【読売新聞】渋沢栄一が肖像の1万円札など20年ぶりとなる新紙幣の流通が7月3日に迫る。6月末までに国立印刷局から日本銀行の本支店に納入される新紙幣は約52億枚に上る見通しだ。国内の現金自動預け払い機(ATM)約18万台、自動販売機や
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三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ(FG)、みずほFGの3メガバンクが、現金自動預け払い機(ATM)を共通化する方向で協議に入った。 これまで個別に開発、設置してきたATMを共通化することで開発や維持にかかるコストを抑える狙いがある。 3メガバンクは数年内の実現に向けて、具体的な仕様や手数料の分配方法、管理負担の仕組みなど詳細を詰める。各行のATMが集中する場所など共通化するメリットが大きい地域から設置を検討する。 ATMはこれまで個別に設置してきた。預金通帳の仕様も異なっている。ATMを共通化できれば、駅前などに設置するATMを集約して共同で運営できるようになる。ATMの効率的な配置を進められれば、利用者の利便性を損なわずに全体の台数を減らすことができるとみている。
新幹線で唯一、座席でたばこが吸える東海道・山陽新幹線の喫煙車が、東京五輪・パラリンピックが開かれる2020年の春までに廃止されることになった。 前回の東京五輪と同じ1964年の開業時は「全席喫煙可」だった新幹線。それから約55年を経て、列島を走る全ての新幹線から喫煙車が姿を消すことになる。 JR東海・西日本によると、今年3月のダイヤ改正で、東海道区間(東京―新大阪)と山陽区間(新大阪―博多)を直通する「のぞみ」と「ひかり」の全定期便が、全席禁煙の最新車両「N700Aタイプ」に置き換わった。車両間のデッキに設けられた喫煙ルームでの「立ちたばこ」は引き続き可能だが、「車窓を楽しみながら座席で一服」はできなくなった。
島根県益田市の国道191号で30日、小学生の集団登校の列に飲酒運転の軽トラックが突っ込み、小学3年の男児(9)と、付き添っていた男性(73)がはねられた。 男児は軽傷だったが、男性は31日未明、搬送先の病院で死亡した。男性は33年前、現場近くで下校中の次女(当時7歳)を交通事故で失っており、再発防止のために集団登校の見守り活動をしていた。 県警益田署の発表では、死亡したのは、近くの元洋装店経営・三原 董充 ( ただみつ ) さん。30日午前7時15分頃、市立豊川小学校の児童9人が現場交差点の横断歩道を渡るのを見守っていたところ、突っ込んできた車にはねられた。 車を運転していた同市の木材会社社員の男(62)の呼気から基準値を超えるアルコール分が検出されたため、同署は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)と道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕した。
プログラムの欠陥(バグ)を見つけてくれたら報奨金払います――。IT企業が始めたそんな試みが注目されている。バグなどが原因で生じるセキュリティーの穴(脆弱性(ぜいじゃく))はサイバー攻撃の“突破口”となりやすく、その情報は攻撃者の間で高値で売買されている。そこで、攻撃者の手に渡る前に外部の目を借りて探しだし、修正しようというのだ。脆弱性が表面化することを嫌い、探す行為を犯罪視さえしてきた日本の風潮に、一石を投じられるだろうか。(編集委員 若江雅子) 外部通報に報奨金も 「攻撃者が先に穴を見つけるか、我々が先に見つけて塞ぐか。その攻防に外部の『目』を借りたいということです」 東京のソフト開発会社・サイボウズの伊藤彰嗣さん(34)は、今年6月から始めた報奨金制度をこう説明する。自社の製品やサービスの脆弱性を見つけてくれた人に、その危険度などに応じて最大100万円の謝礼を提供する。これまで技術者や
企業や個人サイトなどのウェブサイトが書き換えられ、サイトを見た一般ユーザーがウイルス感染する事件が増えている。改ざんの手口は大きく分けて二つある。 正規ウェブサイト改ざんが前年比で13倍に 企業や公共団体、個人のウェブサイト(ホームページ)が、悪意のある人物によって書き換えられる改ざん事件が増えている。JPCERT(Japan Computer Emergency Response Team)によれば、2013年の第2四半期は前年比で約13倍(139件→1847件)、第3四半期は3.6倍(769件→2774件)と激増した。 ウェブサイト改ざんは、閲覧者のウイルス感染を狙ったものだ。企業や個人など一般のウェブサイトを書き換え、不正なコードを読み込ませることで、閲覧者のパソコンをウイルスなどの不正プログラムに感染させる。これにより、個人情報の盗み出し、オンラインバンキングの乗っ取り、偽セキュリ
サイバー犯罪やサイバー攻撃が増える一方で、人材難に悩むセキュリティー業界。そんな中、情報セキュリティー会社「ラック」(東京)が、優秀な人材を選び、その活動を金銭面で支援する異例の取り組みを始めた。 支援対象は20歳未満の若者や、若者中心のチームで、国内外で開かれるハッカー大会の渡航費などを100万円まで補助する。 第1号に選ばれたのは、神戸市の灘高校2年生、矢倉大夢さん(17)が率いるチーム。矢倉さんは、大人でも合格率10%台という情報セキュリティスペシャリスト試験を中学3年で合格した天才肌で、今も学生ハッカーの全国大会で活躍中。支援金で70万円の通信解析ソフトを購入した矢倉さんは「自前ではとても買えなかった」と喜ぶ。
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