メキシコ・トゥルティトランで開催されたルチャリブレの試合に登場した「エクソティコ」たち。左から「エストレヤ・ディビナ」(神聖なる星)さん、「ディーバ・サルバヘ」(ワイルドなディーバ)さん、「デマシアード」(いきすぎ)さん(2015年3月1日撮影)。(c)AFP/ALFREDO ESTRELLA 【3月17日 AFP】彼らのリングネームや衣装は、メキシコ式プロレス「ルチャリブレ」の男気あふれる試合では珍しい。「ワイルドなディーバ」や「神聖なる星」といった名を持つこの男性レスラーたちは、ガーターベルトに網タイツ、口紅をつけてリングに立つ。 メキシコの首都メキシコ市(Mexico City)郊外のトゥルティトラン(Tultitlan)のガレージに設置された即席リングでの試合に備え、女性用ロッカールームでシングレットに着替える彼らは、互いを女性として呼び合う。他の男性レスラーたちは男性用ロッカーで
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