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2021年1月14日のブックマーク (5件)

  • オタク中年化問題 in 2021 - シロクマの屑籠

    私のライフワークのひとつは、オタクの社会適応について考えることでした。今でも「キモオタ」といった言葉が残っているとおり、かつてオタクは、社会不適応の象徴のように語られていました。 実際問題として、世間のほとんどの人が関心を寄せない子ども向けアニメやら特殊機械やらに時間・お金・アテンションなどを集中させれば集中させるほど、そのオタクは世間からズレていってしまいます。もともと性格的に世間からズレている人が、世間をまったく顧みず、あらゆるリソースを自分の趣味領域になげうてば、社会不適応者のような姿になったり、コミュニケーションの技能がぜんぜん身につかないまま年を取っていくことはあり得たでしょう。たとえそうすることで、どうにか生きていけたのだとしても。 ところで、オタクっていつまでも続けていられるものなのでしょうか。 思春期にアニメにハマった・徹夜でオンラインゲームを遊びぬいた・夏と冬には頑張って

    オタク中年化問題 in 2021 - シロクマの屑籠
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2021/01/14
    オタク中年化問題、昔よりは周知されるようになってきたと思います。「オタクだって年を取る」という一番基本的なことは、もっと知られてもいいように私は思います。
  • もっと正しい存在に生まれ育ちたかった

    高校生の頃、女子主導のいじめを受けた。 どこへ行っても何をしてもキモイキモイと蔑まれて、 「女子をキモがらせる奴を懲らしめる」名目で男子は暴力を振るってきた。 いじめ行為自体は女子からも男子からもあったけど、 正直こちらが反撃しても名分が立つ男子のストレートな暴力よりも 反撃することが許されない女子からの嫌がらせの方が辛かったし、 何より苦痛だったのは「女子から男子に」だったことでいじめが正当化されることだった。 実際先生に被害を訴えても、せいぜい男子の暴力行為や暴言が処罰された程度で 女子の仕掛けた暴言や中傷はほとんどお咎めなし。 こちらがより深く傷つけられたのはむしろ女子からの流言飛語や言葉の暴力だったのに。 ひどく傷ついたけど、そのころは「女子を不快にさせるなら良くないよな」と無理やり自分を納得させるしかなかった。 元々女子と話すことなんてなかったけど、極力女子から距離を置くようにな

    もっと正しい存在に生まれ育ちたかった
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2021/01/14
    "「お前は正義の対象外だ」"
  • 【続編あり】生涯オタクのつもりが… 漫画『36歳で突然漫画やアニメにはまれなくなった話』が刺さりすぎると話題に

    洛陽 蓮(らくよう レン)@菜主義 旅行歴史博物館行きたい @renrakuyou9001 @ichibyo3 小学生のころめっちゃ感動したゲームが 数年後にリメイクされて新発売したので 購入してみたら 全く展開を覚えていないのに 1mmも心が動くことなく 虚無のままEDを見たとき 「な、なにこれ」という体験をしてビビったことを思い出す。 年を取ると感性が変化するんでしょうね 2021-01-13 22:12:21 ミカパイ♡ @cherie_1518 @ichibyo3 FF外から失礼します いや…どうしよう…わかりみでしか無い 姉の立場も妹の立場も両方わかるでしか無い ここ一年の私だな…って感じました なんでだろうって思ってたんやけど言語化されてスッキリしました 感謝でしか無いありがとうございます! 2021-01-13 22:56:03 倉はな @ohanagawaratta

    【続編あり】生涯オタクのつもりが… 漫画『36歳で突然漫画やアニメにはまれなくなった話』が刺さりすぎると話題に
  • 自動で働くアンデッド:あるゼロ年代ケータイホラー小説における"記号的"身体の一側面について(前編)|江永泉

    1.死者の"記号的"身体早速だがSaori(佐藤えり)『呪い遊び』(2006)のある場面を見てみたい。主人公が目撃する最初の「惨劇」の場面だ。なお、記事では以下を始め、暴力的描写を引用する旨を申し添えておく。ここではある男性が鉄パイプを手にした「香奈」と呼ばれる女性に襲撃されている。なお読者は作の冒頭で「香奈」が別の男性に襲われて脇腹を刺されていた場面を目撃済である。 ドスッッッ… 一発目は脳天を直撃し、男の頭蓋骨は陥没した。 そして… さらに思い切り振りかぶられた鉄パイプ… ドカッ… 二発目は背後から腰あたりに入り、男はくの字に折れ曲がり、飛ばされる。 …バリィィィンッ!! そのまま男は数メートル先の硝子張りの壁にぶつかった。 ありえない。 60キロ以上はあるだろう男が… トラックに跳ねられたかと思われるくらいの勢いで吹っ飛んだ。 「イテーよ…」 床の上に落ちた男は割れた硝子が体中に

    自動で働くアンデッド:あるゼロ年代ケータイホラー小説における"記号的"身体の一側面について(前編)|江永泉
  • かわん(id:kawango)さんと「ブロッキング」と「ネットの自由の限界」の話 - いつか電池がきれるまで

    kawango.hatenablog.com id:kawangoさんのエントリは、僕にとっては「99対1の壁のあちら側の人」が、あえて壁を乗り越えて話をしにきてくれているような感じがするのです。僭越ながら「ネット原住民」のひとりとして、共感するところもたくさんあります。 id:kawangoさんについては、3年前、ブロッキングを巡る議論がなされているときに、けっこう長いエントリを書きました。 (もし、お時間があれば、以下のエントリを御一読いただければと思います) fujipon.hatenablog.com 『ニコニコ哲学』という2014年に上梓されたのなかで、川上さんは、こう述べておられます。 fujipon.hatenadiary.com 川上:インターネットに国境がない状態で何が起こるかというと、グーグルとかフェイスブックとかそういうグローバルなプラットフォームが国家みたいな権力

    かわん(id:kawango)さんと「ブロッキング」と「ネットの自由の限界」の話 - いつか電池がきれるまで