昨日(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20070803#p2)からの続き。 物語が必要なひとたちと、不要な人たち。 スクールカーストとかリア充とか。 おれは「おれの学校にはスクールカーストとかなかったよ」派なので、スクールカースト問題で盛り上がろうという動きには懐疑的なのだが、とはいえしかしそれはつまり「オタクは田舎暮らしでも苦労しなかったかもしれないけど、サブカルは田舎じゃメッチャ苦労したんだよ」みたいな筋合いでいえば、まあおれには関係なかったけどおれと同じ時代にもそのての苦労をしたひとがいるのかもですねとは思う。そしてそのような同時代の他人の苦労に後付けででもコミットしていく態度は、選択肢のひとつとしてはアリだろうとも思う。同時に、しかし現在指摘されているスクールカースト問題というのは、まさしく現在進行形で起きている現象への意識として考えられるべきなの