● リアルの方でここ数ヶ月いろいろあったので、ご無沙汰してましたがひさびさの更新です。 ゲームの話でも書こうと思っていたところ、はてなブックマークですごい数のブクマがついている記事を発見。 ネットカフェ難民にもなれなかった男の末路
私は23歳処女だけども 処女の何が嫌かって、単にこの年で処女とか格好悪いとかそういうのじゃなくて、その種の男性に処女ハァハァされるのが嫌だ。ああいう人の思い描く処女像って、とことん自分にとって都合の良い妄想であって、現実には存在しないにもかかわらず、どうやらそれがわからない真性の脳内お花畑もいるらしくて、完全に虚構と現実を混同している人もいるから気持ち悪い。大体、親でさえ自分の子供を自分の思い通りにできないのに、それなりに年齢を重ねて自我も十分に育った人間が、自分の思い通りになってくれると思うのはおかしい。 「非処女は肉便器」とか、もうね… この種の発言は、処女の母親姉妹従姉妹友人を貶めるに等しいけど、同時に処女をも貶めているよ。だって、女のことを完全に自分の思い通りになるかならないかで判断している言葉だから。処女であれ非処女であれ、彼女らの自由意志は無視されていて、自分の思い通りになれば
『真の愛の実現』という妄想 〜 秋葉原殺傷事件に思うこと ● 「マスコミは派遣制度の問題を無視し、個人の恋愛問題に帰することで事件の本質をうやむやにしようとしている。問題は現代の奴隷制である派遣だ」 「一度は正社員になれたのに、自ら退社して派遣になったのは加藤だ。彼女いない暦=年齢というコンプレックスが加藤を押し潰した」 「家庭環境が最大の原因だった」 等々、事件からしばらく経った現在でも、秋葉原殺傷事件は多くの議論を呼んでいる。 結論から言って派遣制度に問題があることは事実だと思う。派遣を含めたワーキングプア問題全体が深刻な社会問題であり、これを一括して「自己責任」に帰することはできないとも思う。 ただし、加藤本人が「派遣であること」を最大の苦悩としていたかどうかはあやしい。 客観的に見れば、恋愛などより仕事や生活の方が「ずっと重要」だと思えるし、犯罪は許容できないものの、日本の
「王様は裸だ」と指摘したらキレられる件について(非モテ論議の問題点) ● (※前回の続きなので、非モテ問題関連にあまり興味のない人はスルーお願いします。) 前エントリについて「批判対象を特定しろ」というツッコミがありました。 前記事でブクマにリンクしてあるから、それを見れば言わずもがなだと思うけど、myfootさんのコメントの酷さはわかりやすいですね。 [あーあ]なにこの粘着さんは。きめえ [増田]で書いてるヘタレのお前に言われてもなァ [非モテ]“かわいそう”ねえ…例に漏れず上から目線で偉そうなことで。後から後から非モテ論議にたかる蛆ってこんな奴ばっかだね。 [非モテ]こういう2重の茶化しを入れる手合いが一番の害悪だよなあ。そのかがやきはうんこそっくり。 [う●こ]本人自己申告の修羅場なんて非モテの自分語りと大して違わなくね?なのにこっちは信奉する訳ね。/傷つけようなんて微
非モテ論議が失敗するありがちなパターン こちらのブクマコメントを見ていて、非モテ論議について今更ながら考えたこと。 「なぜ俺はモテない(異性に承認されない)のか?」 とネットで悩んでいる非モテに向かって、「こういう対応をすれば異性と親しくなれるのでは」と言及すると、 (1) 「女の機嫌を取れと言うのか」「女に媚びろと言うのか」「お前は女に都合のいい男を作りたいだけなんだろ」「で、お前は何をしてくれるんだ?」とキレられる (2) 『モテたいと思っていない』と主張する非モテが飛んできて、 「非モテにモテのためのアドバイスをするのは、恋愛至上主義に脳が侵されている証拠。こっちはモテたいと思っていないのに大きなお世話だ。お前のような存在が恋愛資本主義をのさばらせ云々」 と叩かれる (3) 「モテたくないならモテなくても良いじゃん? 同じとこでぐるぐる回ってないで、一人で趣味にでも没頭したら
誰かのために心理的リソースをどれだけ割いているか ● この記事を読んで考えたこと。 甘えるなと言われ続けて育つと人を頼る能力が育まれずに、代わりに自己解決能力だけが発達するけれど、世の中的には最初から最後まで全て自力でやり遂げる(そうせざるを得ない)人よりも、他人を頼って学びながら徐々に成長する人の方がウケが良い。甘えてるのに。 人生の大切な局面で誰の助けも得られず歪んだ人は最後まで誰にも相手にされないけれど、恩師に助けられたり、きっかけを与えてくれる人が現れて乗り越える話はみんな大好き。甘えてるのに。 素晴らしい人の甘えは綺麗な甘え 他人の好意や愛情を信じ、助けを請う人、またそれが許されている人というのは、自分も他人に対する手助けを惜しまない人であることが多い。 わたしの妹なんかがそうなのだが、夜中でも友達に泣きながら呼び出されたら、しょっちゅう飛んでいって24時間営業のファミレスで
これはいいダブルスタンダードですね ● id:yuikoinuさんこと、天馬唯さんに脅迫を受けています。ネットでも、リアルでも、です スルーし続ければそのうち収まるかと思っていたんですが、あまりにもしつこいので、警告と僕の身の安全を守る意味を込めて書きます。これは、いわゆる「揉め事」ではありません。正真正銘の「脅迫」であり、「ネタ」でも「芸」でも「プロレス」でもないことを、まず宣言しておきます。 (Masaoさん・談) というわけで、一連のはしごたん騒動において、はしごたんの無差別攻撃を擁護してわたしとも論争になり、その後は「はしごたんには関わらない宣言」をして沈黙を守っていたMasaoさんが、誰かに脅迫されているという話です。 今こそ得意の言葉遊びの時間じゃないんですかー。『正論の暴力』やら『共感の大切さ』やら『情状酌量』とやらきれいごとを並べて、加害者を擁護し被害者を非難し、「何が正し
幼児的全能感の檻に入って出たがらない大人コドモ ● 一番タチが悪いのは「俺は世の中と一体になっているから変わる必要がないけど、お前は変われ」という人間 - こころ世代のテンノーゲーム タチが悪いのは同意だけど、"一番"悪いというのはどうなんだろ。「俺は変わりたくねぇ。1mmたりとも変わりたくねぇよ!だけど利権だけは欲しいな!ラクしてイイ思いだけしてぇな!だからお前ら(社会)が変われ」という人間も、タチの悪さではまったく引けを取らない。前者は少数派を変えようとする多数派、後者は多数派を変えようとする少数派、という構図に単純化できるでしょうか。 相手の生き方を否定したら反発が返ってくるのは道理なわけで、「じゃあ、何であんたは他人の生き方を変えたいの?」というところから解体する必要があるよね。 ・少数派でもそれなりに充実して生きてます、という人に対して、「価値観違うやつは目障り。規律を乱すか
「処女や童貞のまま死ぬと妖精になる」の元ネタは「ジゼル」ですが 前々回の記事から言及してる、一連の騒動の大元のhashigotanさん。「お前ら子連れの夫婦全部死ねって事なんだよ!!!」という、「カップル死刑宣告」の次は、うってかわってハートが飛びかうような記事を書いていらっしゃいます。 で、昨日も今日も出先でMasaoさんの事ばかり妄想するようになりました。ここ最近色々ありすぎて弱っていた心にMasaoさんが嵌まり込んでしまいました。 彼女が居る男にマジになっても、自分が惨めなだけなので… つーかMasaoさんも最初から「友達になりたい」って言ってるだけだし。でも「友達になりたい」ってのは保険みたいなもので、実際会ってまんざらでもなかったら会った日にセックスするかもしれない… 私がお願いしたらMasaoさんは彼女が居ても私を抱いてくれるのですか。 あー・・・どうみても陽性転移ですわ。こり
萌えとエロと純愛 ● ロリコン萌え漫画キモイという話を書いたら、「キモイって言うな!人の嫌がることを言ってはいけません」とおじいちゃんに言われました。昔から書いてることだから今さらだな。 萌え系コミックやエロゲーが、「女は男の性に奉仕するための生き物」(幼い女の子ですら)という性的妄想の上に成立しているものである以上、「キモイ」(生理的に嫌)という感想が女性側から出て来るのは必然だと思う。 それに対して逆ギレする人を見ると、「暴力性に全く気づかないまま萌えコンテンツを消費しているの?」という疑問が浮かんでくる。 「どこにも実在しない少女なんだからいいだろ」という問題ではない。嫌悪の対象は概念(女性観)だからだ。 だからといって、「人の嫌がることはやめましょう」などと言って表現規制を求める運動にもシンパシーは感じない。 無菌状態のサブカルチャーほどつまらないものはないし、ある人間にと
いじめられっ子は反社会的? ● 今頃「逆転裁判」にハマり、暇さえあればピコピコと。 弁護士・成歩堂龍一になって「異議あり!」「待った!」とツッコミを入れて証人のウソを暴き、証言の揚げ足を取り、思い違いをガンガン指摘して真犯人をあぶり出すのは快感で、結構なストレス解消になります。御剣検事とゴドー検事に萌え。 現実の犯罪報道が連日酷いので逃避してるとも言う・・・。 秋田男児殺害事件、畠山容疑者が高校時代に受けた陰湿ないじめが次々と明るみに。 ★卒業文集の鈴鹿容疑者コメント ・1年間、長い人は3年間どうもでした。すぐには仕事をやめてこないけれど二ツ井に帰って きた時は遊んでやってください! ★同級生による寄せ書き ・会ったら殺す!/顔をださないよーに!/もうこの秋田には帰ってくるなョ/ 秋田から永久追放/いつもの声で男ひっかけんなよ/山奥で一生過ごすんだ!/ 今までいじめられた分
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