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ブックマーク / sumida.hatenadiary.jp (11)

  • 銀河英雄伝説 Die Neue These 第3話「常勝の天才」感想 - たこわさ

    今回の満足度:5点(5点満点中) (以下ネタバレ) あらすじ アスターテ会戦での功績により、遂に帝国元帥の地位まで昇りつめたラインハルト。 未だその実力を疑い、ラインハルトが皇帝の寵姫たる姉の七光りで昇進したと考える口さがない人々もいたが、確かな目を持つ将達は既にラインハルトの実力を認めつつあった。 しかし、ラインハルトの目標はまだまだその先にある。 副官であるキルヒアイスは、幼き日にラインハルトとその姉・アンネローゼに出会った頃の思い出と、ラインハルトが軍人を目指すきっかけとなったとある事件に思いを馳せていた。 全ては、アンネローゼが父親によって皇帝へ「売り飛ばされた」時から始まった――。 感想 やはり、帝国と同盟のエピソードを交互に描く構成のようで、今回は帝国(というかラインハルト)側のみの描写となった。 全体的にやや駆け足に感じてしまったが、詳細は原作に譲る……といったところだろうか

    銀河英雄伝説 Die Neue These 第3話「常勝の天才」感想 - たこわさ
  • 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ #49「マクギリス・ファリド」感想 - たこわさ

    今回の満足度:3点(5点満点中) (以下ネタバレ) あらすじ 一筋の光明が見えたその直後、オルガ・イツカは凶弾に斃れた。彼の死に衝撃を隠せないユージン達だったが、オルガの遺志を継ぐ為、悲しみをこらえて脱出計画の準備を進める。しかし、一部の団員たちは「オルガの仇を討つべきだ」と怒りが収まらない。そんな団員達に待ったをかけたのは、意外にも三日月の言葉だった。 一方、鉄華団と別れ部下達と合流したマクギリスは、何を思ったのか部下達を全て退艦させ、単艦でラスタルに戦いを挑む。彼の胸中にある思いは、果たして何なのか――。 第49話 マクギリス・ファリド 発売日: 2017/04/02メディア: Prime Videoこの商品を含むブログを見る 感想 素晴らしい作画に稚拙な脚という、何ともアンバランスなエピソードだった。 マクギリスを殺したのは誰か? マクギリスがガエリオを真実「友」と思っていた事実に

    機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ #49「マクギリス・ファリド」感想 - たこわさ
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2017/03/26
    ともかく、ここまで来たら来週まで見届けないわけにはいきません。ジュリエッタは生き残れるか?
  • シドニアの騎士 #12「帰艦」感想 - たこわさ

    原作未読。 (以下ネタバレ) 巨大奇居子との激戦が続く中、紅天蛾が現れ第二小隊が壊滅させられてしまう。戦力不足の中、纈の案によりシドニアの全ヘイグス粒子を収束し巨大奇居子の胞衣に大穴を開け、内部に突入し直接中心核を破壊する決死の作戦を実行する事に。対惑星誘導飛翔体の着弾が迫る中、紅天蛾と巨大奇居子の核を見事撃破し、シドニアを救う事が出来るのか――。 素晴らしい、実に素晴らしい最終回でした。 紅天蛾との人知を超えた高速機動戦を繰り広げる長道、奇居子内部に突入し文字通りの決死隊として奮戦するサマリ達、長道に姉妹の敵討ちを託す煉、綱渡りの作戦を命じなければならず後はただ呼びかけを続ける事しかできない苦い想いを滲ませる纈、そして機体の限界を超えてまで長道を救おうとするイザナ……それぞれにそれぞれの見せ場があり想いがあり緊張感があり、実に素晴らしい手に汗握るシーンの連続。 また、常に冷徹さを装う小林

    シドニアの騎士 #12「帰艦」感想 - たこわさ
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2014/06/29
    とにかく面白かった。メカ周りのギミックが格好良かった。キャラクターの顔にも段々慣れた。二期、楽しみだ。
  • 「たまこラブストーリー」に対する感想だか雑感だか独り言だか - たこわさ

    Amazon.co.jp限定】映画「たまこラブストーリー」 (Amazonギフト券付き) [Blu-ray] 出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2014/10/10メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (3件) を見る続編タイトルが発表された当初「おいおい京アニ遂に狂っちゃったか?」と思った方も多かったんじゃないかと思いますが、MUNTO様映画化という衝撃を経験している京アニファンにとっては恐らく許容範囲内であろう作。私的には、「ラブストーリー」というらしからぬタイトルに多少の不安もあったものの、蓋を開けてみれば『正当な「たまこまーけっと」の続編』になっており、ほっと一息。 (以下ネタバレ) TVシリーズとは別物? 内容は確かに恋愛モノど真ん中、しかもとっても甘酸っぱい、幼いとも呼べる恋模様なものですから、観ている最中にはむず痒いような、それでいて心地よいような、

    「たまこラブストーリー」に対する感想だか雑感だか独り言だか - たこわさ
  • 魔法少女まどか☆マギカ[新編]反逆の物語 感想その3 - たこわさ

    キュウべぇが起こしたバイオハザード - シロクマの屑籠 上記エントリに思う所があったのでちょっとだけ。 (以下ネタバレ) 上に挙げたシロクマさんのエントリーで語られている「キュウべぇ=養豚業者」という説は、まどマギ界隈では恐らくそんなに目新しい解釈ではないとは思うが、中々に良くまとまっていて、丁度観賞二回目で思った事も書きたかったので便乗してしまおうと思う。 禁断の果実に手を出したキュウべぇ さて、TV版最終回でのキュウべぇ達インキュベーターは、神=まどか=円環の理によって「魔法少女を生み出す存在」そして「魔獣を倒した際に発生する『何か』*1を回収する」という役割を与えられ、存在する事を許された。もちろん、キュウべぇの存在を抹消してしまっては今まで存在した魔法少女達の「切なる願い」まで消えてしまう事になるので安易に消す事は出来なかった、という都合もあるだろうが。 何にせよ、インキュベーター

    魔法少女まどか☆マギカ[新編]反逆の物語 感想その3 - たこわさ
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2013/11/10
    魔法少女達を巡って話題は尽きず。
  • 「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」感想 - たこわさ

    カラフル(期間生産限定アニメ盤) アーティスト: ClariS出版社/メーカー: SME発売日: 2013/10/30メディア: CDこの商品を含むブログ (27件) を見る最速上映館にて観てまいりましたが――なんちゅう、なんちゅうモンを作ってくれたんや!! という感じでございました。出来れば後2,3回は観たいところです。 (以下ネタバレ) 途中までは起承転結のしっかりした実に出来のいい映画だな、と思いながら観ていました。TVシリーズでは実現しなかった5人の魔法少女達が共闘する光景や重い宿命に縛られず日常を謳歌する姿を描いてくれたのが実に嬉しかった! そしてそれが何者かによる偽りの世界であり、それに気付いたほむらが謎に迫っていくというやや使い古された設定ながらも語り口がしっかりしたミステリ展開へと移行し、更にはそれに映像美と超絶アクション作画が色を添え、やがて真相が明らかになった時、今度こ

    「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」感想 - たこわさ
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2013/10/27
    (まどかマギカ関連)
  • 「ネタアニメ」という尊称 - たこわさ

    ヴァルヴレイヴがネタアニメに見える層って何が見えてるの? - Togetter 煽り臭い見出しだな、と思いつつも中身を読んでみるとそもそも「ネタアニメ」という言葉が一人歩きしている感があったので自称アニオタのオサーンが件のアニメ「革命機ヴァルヴレイヴ」に対する印象も含めて私的見解を書いてみました。 (以下、アニメ「革命機ヴァルヴレイヴ」のネタバレ含みます) 端的に言ってしまうと、私が上記まとめに対してはてなブックマークで書いた、 ネタアニメという言葉を狭義で捉えすぎて迷走してる感じ。ネガティブな意味合いで使ってる人は少数派だと思われ。制作側の放る魔球にスゲー!www って言ってる人の方が多いんじゃないかな? という事に尽きるのではないかと思います。 「いやいや、まとめの方でもネガティブな意味で発言している人いるじゃん?」と仰る方も多いかと思いますが、ああいった方は単純に好みが合わないor自

    「ネタアニメ」という尊称 - たこわさ
  • だから我らは「ブヒィイイ!」と叫ぶ - たこわさ

    オタクが豚になった――「萌える」から「ブヒる」へ - シロクマの屑籠(汎適所属) 上記エントリを読んだ時に、「あれそういえば自分は『ブヒる』という言葉を物凄く肯定的に捉えているな」と思ったものの、その気持ちがどこに起因するのか分からずそのまま数ヶ月が経過。 で、5月の上旬にとある飲み会で某人物*1とお話したときに、どんな流れだったのか「ブヒるっていい言葉ですよね」というような話になって、その時に歯車がカッチリあったかのように自分の中で自然と答えが出てきました。 どうにも最近のオタク文化って、どこかで「市民権を得た」とかいう勘違いや、羞恥心の欠片もなく「萌え〜」とか多用する「恥知らず」の文化になったしまった面があると思うんですよね*2。「自重」というか「自嘲」が無くなったというか。 結局の所、「萌え」文化ってのは大概の場合リビドーと直結しているわけで。もちろん、そういった行為には「善悪」なん

    だから我らは「ブヒィイイ!」と叫ぶ - たこわさ
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2011/08/20
    「前向きな自嘲」
  • オタクとして軸がぶれている - たこわさ

    あるオタク精神科医の歴史 - シロクマの屑籠 またとんでもないものを書いてくれましたw 何がとんでもないのかは、リンク先テキストとはてなブックマークのコメントを読めば恐らく了解していただけると思います。 それはさておき。 私はシロクマさんとは同年代*1なので、こちらのテキストを読みながらシンパシーを感じたり「同じ頃自分は●●●だったなぁ」と感慨にふけったりと、色々なオタクとしての感情を呼び起こされたんですけれども、同時に劣等感にも似た何かを感じるんですよね。「果たして自分はオタクとしてのアイデンティティに真摯に向き合ってきたのか?」という意味において。 私が信頼しているネット上の書き手*2の方々って、「●●オタク」という土台を持っている方が多くて、世のオタクの例に違わず時折多方面へ指を伸ばしつつも、やっぱり「帰る場所」がある印象なんですよね。上記のシロクマさんの場合、STGオタクとしての

    オタクとして軸がぶれている - たこわさ
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2011/07/18
    ひらがなで「おたく」と書かれていた頃には、専攻分野の問題は重要だったと思うけれど、90年代末以降、そういうのは無くなったと思う。ニコニコ動画が登場した現在は、“基礎教養”すら不要になりつつあるのかも。
  • 「僕はなんて言えばいいんだろう」 - たこわさ

    後、散歩がてらに職場近くの広場を歩いていると、突然 「ちゃんとカメラの方見て!」 という怒声が聞こえた。 何事かと声のした方を見てみると、噴水を背にした小さな女の子とそれに向かって携帯を構えた女性の姿が目に入った。どうやら、母親が噴水を背にした娘の写真を撮ろうとしているらしいな、と思ったところで再び辺り一面に轟く怒声。 「ちゃんとカメラの方見て笑って!!」 激昂した母親に「笑え」と言われてまともに笑える子供がいたら見てみたいな、と思いつつ娘の方を見やると、けなげにも引きつった笑顔を母親に向けているのだが、母親の方はそれが気に喰わないと言わんばかりに三度目の怒声。 「ちゃんとカメラの方見なさい!!」 流石に娘のほうも耐え切れなかったのか、やがて甲高い泣き声が辺りに響き始めた。 親子の事だから、第三者の勝手な基準で判ずるのはいささか筋違いのようにも思えるが、それにしたって尋常な怒鳴り方じゃ

    「僕はなんて言えばいいんだろう」 - たこわさ
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2009/12/23
    このエントリ自体は非常に良いスナップショットだと思う。やるせない。
  • ブログ文化の弊害、あるいは散々語りつくされたテーマ - たこわさ

    もう数年前になりますが、複数の方が「ブログ文化の隆盛で、『サイト』よりも『記事』が注目される世の中になってしまったな」といった意見を述べておられました。もっと言うと「誰が何を書いたか」という視点が希薄になり、「そこに何が書いてあるか」ばかりに注目してしまう人が増えたんじゃないか、というある種の危惧を抱いていたかと思います。 それら意見に全く同感だ、と思いつつも私自身、「記事」のみに気を取られて「誰が書いているか」に全く気が回らなかったケースも多く経験していて、ブログという文化は便利な反面一部の人間のお馬鹿さを増幅する負のパワーアンプなんじゃないか、と思ったり自己嫌悪に陥ったりしたものです。 そんな私の想いとは全く関係なく、世の中には「匿名ブログ」なる奇天烈極まりない存在まで流行り出し、最早私の分析能力の限界を超えたところにあるんだなぁ、等と怠惰を気取る昨今ですが、それでも未だに危惧している

    ブログ文化の弊害、あるいは散々語りつくされたテーマ - たこわさ
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2009/05/15
    blogがwebsiteに比べて文脈が読みにくいのは確かで、文脈が読みにくいから釣りに引っかかりやすい、というのはあると思う。ただこれは個人の資質の問題というより、blogというメディアの性質の問題だとも思う。
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