首都郊外ブチャをはじめウクライナ各地で多数の民間人が殺害される光景を前に、ロシアに対する国際社会の非難がますます高まっている。 ロシア軍が戦争犯罪を繰り広げているという糾弾の声も高まり、国際刑事裁判所(ICC)はすでに捜査に着手。ウクライナ政府は、証拠集めの専門チームを立ち上げた。
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ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を巡り、プーチン政権の意向に沿った報道を続けているロシア国営テレビで、ニュース番組の放送中に突然、職員の女性がスタジオで反戦を訴えました。 言論統制が強まる中、国営メディアから政権批判の声があがった形で、反響が広がっています。 ロシア国営の「第1チャンネル」で14日、午後9時の看板ニュース番組「ブレーミャ」で、キャスターが、欧米による経済制裁についてのニュースを伝えていたところ、手書きの文字が書かれた紙を持った女性が突然スタジオに入ってきました。 紙には「戦争反対」という英語とともにロシア語で「戦争をやめて。プロパガンダを信じないで。あなたはだまされている」と書かれていました。 女性が「戦争をやめて」と繰り返し叫んでいたところ、放送は突然、別の映像に切り替わりました。 ロシアのメディアによりますと、女性はこのテレビ局で編集担当者として働くマリーナ・オフシャ
ウクライナのチェルノブイリ原発を上空から撮影した衛星画像。マクサー・テクノロジーズ提供(2022年3月10日撮影・公開)。(c)AFP PHOTO / Satellite image @2022 Maxar Technologies 【3月14日 AFP】(更新)ウクライナの送電大手ウクルエネルゴ(Ukrenergo)は14日、ロシア軍に占拠されているチェルノブイリ(Chernobyl)原子力発電所への電力供給が再び停止したと明らかにした。 ウクルエネルゴは、ロシア軍により「チェルノブイリ原子力発電所および(近隣の自治体の)スラブチッチ(Slavutych)に送電している線が損傷を受けた」とフェイスブック(Facebook)に投稿した。 同原発は先週初めに電力を失ったが、13日には供給が回復していた。 ウクライナ原子力規制監督庁(SNRIU)は先週、同原発には非常用ディーゼル発電機があり、
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