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ブックマーク / www.isas.jaxa.jp (18)

  • 「たんぽぽ」 地球帰還試料から探る化学進化とパンスペルミア仮説 | 宇宙科学研究所

    はじめに:アストロバイオロジーの今日的意義 宇宙物理学(アストロフィジクス)や宇宙化学(コスモケミストリー)では、私たちが住むユニバースのどこでも同じ物理現象が起き、環境条件を整えれば同じ化学反応が起きるという前提に立って世界を理解します。一方の生物学は現在まで、地球生命というたった一つの対象について検証されてきた学問です。この生物学(バイオロジー)を宇宙(アストロ)のどこでも通用する知識体系に飛躍させて「宇宙における生命の普遍性や、地球生命の特殊性を理解する」ための学際的な探求こそが、「アストロバイオロジー」の今日的な意義だと言えます。 日の宇宙科学でも、赤外線天文衛星や小惑星探査機など、アストロバイオロジー研究に間接的に貢献するプロジェクトは2000年代から実施されてきました。しかし、上記の課題解明を主目的に据えた計画は、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日実験棟の船外実験プ

    「たんぽぽ」 地球帰還試料から探る化学進化とパンスペルミア仮説 | 宇宙科学研究所
    paku7651
    paku7651 2017/12/19
    地球周辺のちりといっても、かならずしも超高速で地球に落ちてくるものばかりではないのね。
  • 「あらせ」による大規模太陽フレアに伴って発生した宇宙嵐の観測について | 宇宙科学研究所

    宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 研究開発部門 Credit: ERG science team 概要 2017年9月4日から10日(世界標準時、以下同様)にかけて発生した一連の大規模な太陽フレア(太陽面の爆発現象)によって、太陽から突発的にプラズマの塊が放出されました。これらの内、9月4日20時28分頃と9月6日11時53分頃に発生した太陽フレアに伴って放出されたプラズマの塊が地球に到達し、地球周辺の宇宙空間(ジオスペース)に宇宙嵐を発生させました。 「あらせ」衛星および連携地上ネットワーク観測では、今回の宇宙嵐の発生から終息までの一連の貴重な科学データを取得することに成功しました。「あらせ」が取得したデータは、宇宙嵐が最も発達したと思われるタイミングで放射線帯外帯の消失を、宇宙嵐による乱れが鎮まる時期には高いエネルギーをもつ電子が増加して放射線帯外帯が再形成することを示しています。

    「あらせ」による大規模太陽フレアに伴って発生した宇宙嵐の観測について | 宇宙科学研究所
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    paku7651 2017/09/25
  • 「あかつき」搭載の2つのカメラ、科学観測を休止 | 宇宙科学研究所

    金星探査機「あかつき」には5つのカメラが搭載されています。このうち2つのカメラ(1μmカメラと2μmカメラ)について、JAXAは科学観測を休止することを決定しました。他のカメラ(中間赤外カメラ、紫外イメージャ、雷・大気光カメラ)は正常に観測を継続しています。 「あかつき」に搭載されている1μmカメラ(IR1)と2μmカメラ(IR2)は、平成28(2016)年12月9日に2つのカメラを制御する機器が示す電流値が不安定になり、翌12月10日の可視運用では両カメラのスイッチを入れることができなくなりました。「あかつき」プロジェクトチームは12月10日からリカバリー作業を開始しました。しかし、電流値の不安定は改善されていません。 同時に、電流が不安定となった原因の究明も進めています。いくつかの直接的かつ可能性の高い原因を調査し、再現実験なども行っていますが、いずれも機器劣化に起因する可能性が高いと

    paku7651
    paku7651 2017/03/04
    劣化だと仕方がない部分あるよね。諦めの悪いJAXAなので色々やってくれるんじゃないかと思います。残存機能での観測での色々な成果に期待。
  • 404 File Not Found | 宇宙科学研究所

    404 File Not Found お探しのページもしくはファイルが見つかりませんでした。サイトリニューアルにともない、移動したか削除された可能性があります。 トップページ、もしくはサイトマップ等からご覧になりたいページをお探しください。

    404 File Not Found | 宇宙科学研究所
    paku7651
    paku7651 2016/02/24
    スッパ抜き許したのってどうなのかしらね(障害回復済)>一部報道にありましたように、金星探査機「あかつき」について、2月20日(土)の臼田局運用でテレメトリが取れず、コマンドも効かない状況になりました。
  • ISAS | 「はやぶさ2」 が目指す小惑星(1999 JU3)の名称(名前)案募集について / トピックス

    「1999 JU3」の名称案に、たくさんのご応募をありがとうございました。皆様のおかげで、はやぶさ2が目指す小惑星にふさわしい名称が決まりましたことを、プロジェクトメンバーも喜んでおります。小惑星の名称にさまざまな制約があるなかで、多くの提案をいただきましたことに、心から感謝いたします。 さて、「Ryugu」をご提案くださった皆様へは、プロジェクトからお礼の手紙をお送りする予定です。ただ、このたび、予想外の短期間で名称が決定したために、手紙の準備が整っておりません。準備が整い次第、お送りいたしますので、今しばらくお待ちください。 宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)は、2014年12月3日に種子島宇宙センターから打ち上げた「はやぶさ2」が目指す小惑星「1999 JU3」の名称(名前)案を募集します。 「はやぶさ2」が、2018年6~7月に到着する予定の小惑星「1999 JU3」。あなたも

    paku7651
    paku7651 2015/08/31
    ~ 2015年8月31日(月)午後11時59分(日本標準時)あと12時間ほどですよ~!!同案多数だっていいじゃないですか、「俺もそのひとり~!」だけでも嬉しいですよ(^^
  • ISAS | IKAROS 冬眠モードへの移行(5回目)について/ トピックス

    小型ソーラー電力セイル実証機IKAROSは、冬眠モード明けの電波を2015年4月に受信してから、5月までデータを取得して状態確認を行ってきました。5月21日に探索を行ったところ電波を受信できなかったことから、予測どおりIKAROSは5回目の冬眠モードへ移行したと判断しました。 5月に最後にデータを取得したIKAROSの位置は、地球から約1億1千万km、太陽から約1億3千万kmです。得られたデータからは、IKAROSの状態に異常は認められません。 次回の冬眠モード明けは、2015年冬と予測しています。 JAXA宇宙科学研究所 IKAROS運用チーム

    paku7651
    paku7651 2015/05/30
    5月21日探索で電波を受信できなかった→予測どおり5回目の冬眠モードへ移行したと判断。最後にデータを取得した位置は、地球から約1億1千万km、太陽から約1億3千万km。データから、IKAROSの状態に異常は認められない。
  • ISAS | IKAROS:4回目の冬眠モード明けについて/ トピックス

    小型ソーラー電力セイル実証機 IKAROSは、3月の途中から冬眠モードから明けた状態にあると予想され、姿勢・軌道の予測に基づき探索を行ってきました。 その結果、4月23日(木)にIKAROSの電波を受信することができました。地球からの距離は約1億2千万kmです。今回は5月頃までIKAROSの状態を確認するためのデータを継続して取得し、解析作業を行います。 2010年5月に打ち上げられ、全てのミッションを完了したIKAROSは、現在、太陽の周りを約10ヶ月で公転しています。そのうちの7ヶ月間は太陽電池による発生電力が不足して、機器がシャットダウン状態となる冬眠モードになります。残り の3ヶ月は十分な電力を得て、冬眠モードから明けた状態となり、データを受信することができます。 JAXA宇宙科学研究所 IKAROS運用チーム

    paku7651
    paku7651 2015/05/02
    お目覚め~!計画的ロストしたあと、ちゃんとまた捕捉できるのはいままでの観測と計算の結果見えなかった間の動きを推定してそれが正しいということですね。世界の最先端です。
  • ISAS | 第10回:Kaバンドアンテナと通信 / 再び宇宙大航海へ臨む「はやぶさ2」

    「はやぶさ2」は、2010年に帰還を果たした初号機「はやぶさ」をベースに開発されましたが、外観上の変化として際立っているのが2枚の円板の存在です。なくなったものに注意すれば、それらは新しいアンテナに違いないと気付く方は多いはず。ご明察です。でも、1つであったものが2つに。「はやぶさ2」からは、初号機でも使用したXバンド(約8GHzの周波数で振動する電磁波)に加え、Kaバンド(約32GHzの周波数の電磁波)も利用することになりました。 「はやぶさ2」のXバンドのアンテナは、初号機のようなパラボラアンテナではなく、金星探査機「あかつき」から採用された軽量で高効率な送信専用の平面アンテナを使用する予定でした。そのため、Kaバンドの送信アンテナも探査機全体のバランスから、同じ形状・寸法の平面アンテナとすることに決まりました。Xバンドでの開発実績から、Kaバンドへの展開も技術的に難しくないと考えたの

    paku7651
    paku7651 2014/12/15
    日本にもKaバンドの深宇宙通信用アンテナを! 梅雨のある内地より北海道に置いてみますか?
  • ISAS | IKAROSの冬眠モード移行(4回目)について/ トピックス

    小型ソーラー電力セイル実証機IKAROSは、冬眠モード明けの電波を2014年5月に受信してから、7月までデータを取得して状態確認を行ってきました。8月7日に探索を行ったところ電波を受信できなかったことから、予測どおりIKAROSは4回目の冬眠モードへ移行したと判断しました。7月に最後にデータを取得したIKAROSの位置は、地球から約2億1千万km、太陽から約1億3千万kmです。得られたデータからは、IKAROSの状態に異常は認められません。 次回の冬眠モード明けは、2015年春と予測しています。 JAXA宇宙科学研究所 IKAROS運用チーム

    paku7651
    paku7651 2014/08/13
    信じられないだろ、これでも「ロスト」なんだぜ。あまりにもすごすぎることが至極当然のように行われ、そして淡々と「さーて、次回の予告!」ってやってるんだからね。来年の春もまた針先ビームの先にイカ坊を見る。
  • ISAS | IKAROS:3回目の冬眠モード明けについて / トピックス

    小型ソーラー電力セイル実証機 IKAROSは、4月の途中から冬眠モードから明けた状態にあると予想され、姿勢・軌道の予測に基づき探索したところ、5月22日(木)にIKAROSの電波を受信することができました。地球からの距離は約2億3千万kmです。今回は6月頃までIKAROSの状 態を確認するためのデータを継続して取得し、解析作業を行います。 2010年5月に打ち上げられ、全てのミッションを完了したIKAROSは、現在、太陽の周りを約10ヶ月で公転しています。そのうちの7ヶ月間は太陽電池による発生電力が不足して、機器がシャットダウン状態となる冬眠モードになります。残り の3ヶ月は十分な電力を得て、冬眠モードから明けた状態となり、データを受信することができます。 JAXA宇宙科学研究所 IKAROS運用チーム

    paku7651
    paku7651 2014/05/26
    そっか、微妙に寝ぼけてつぶやいていたのはこれに繋がるのか!!! イカ坊おはよう! #ikaros
  • IKAROS-blog » 今日の IKAROS(2013/06/20) - Daily Report - June 20, 2013

    06/2703:38:40: 今日の IKAROS(2013/06/20) - Daily Report - June 20, 2013 ご無沙汰しております。KYです。 IKAROSデモンストレーションチームを解散(平成24年度末)する時点で、 IKAROSが次回冬眠モード(*)明け(2回目)となる時期にデータ受信を 試みることとしていました。 (*)冬眠モード:IKAROSの回転中心軸と太陽の方向とのなす角(太陽角) 及び太陽との距離の増加に伴い、搭載機器の消費電力に対して発生 電力が下回ったため、搭載機器シャットダウン状態となる事象を 冬眠モードと呼んでいます。 つまり、IKAROSは太陽電池パネルに太陽の光があたると、その光で 電気がつくられ、IKAROSのいろいろな機器を動かしているのですが、 太陽の光が太陽電池パネルに当たらなくなる時期があって、電気が 足りなくなるので、その間

    paku7651
    paku7651 2013/06/29
    2回目の冬眠明けの記事:今回は1回目の運用でデータ受信が確認 できたとのこと。その理由が諸々…4番とか5番とか(笑)
  • ISAS | 柔らかい大気圏突入機の実現に向けて ~シイタケ型実験機はいかにしてつくられたか~ / 宇宙科学の最前線

    次世代の大気圏突入機はシイタケ型? 上空で傘のような空気ブレーキを広げてフワリと大気圏に突入する新しい飛行体の実験については、観測ロケットS-310-41号機報告としてISASニュース2012年5月号と9月号で紹介させていただきました。稿では、そこに至る研究のストーリーをお話ししたいと思います。 宇宙から人や物資を帰還させたり、火星などの大気のある惑星に探査機を着陸させたりする際、大気圏突入は避けて通れない関門です。その際に最も厳しいハードルが、空力加熱の問題です。これは、大気の分子が高速で飛行する機体表面にぶつかって運動エネルギーを失い、熱に変わるために起こります。 大切な宇宙船が空力加熱にやられて燃えないようにするには、何らかの対策が必要です。これまでは、「いかにして上手に熱に耐えるか」の観点から研究開発が行われてきました。スペースシャトルのタイルがそのよい例です。私たちはこの方向性

    paku7651
    paku7651 2013/01/28
    ガンダム世代には「バリュート」と言えばイメージが掴めるんじゃないかと思いますが要するにアレであるわけで(笑)
  • IKAROS-blog » 今日の IKAROS(10/13) - Daily Report - Oct 13, 2012

    10/1609:56:40: 今日の IKAROS(10/13) - Daily Report - Oct 13, 2012 ご無沙汰しております.Y3です. 中々運用が出来ない期間が続きましたが, 10月13日(土)にIKAROSの運用を行いました. もはや恒例となってしまいましたが, ブログ更新が相当に遅れてしまいました. 報告を心待ちにされていた方々, 大変,申し訳ありませんでしたm(_ _;)m これには深い訳がありますが,言い訳するのも ちょっと残念ですので,ここでは控ようと思います. 要は例のあの人の無茶ブリだった訳です…. 少し期間が空いたものの,10月13日の運用においても, IKAROSの電波を確認することができ, 地球から2億7千万kmも離れたIKAROSはいまだ順調に 航行中です. 10月13日の運用でも,ビーコン運用を行い, 探査機のステータスの確認を行いました.

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    paku7651 2012/10/17
    無事に2012.10.13の運用もきちんとできたことを確認。よかったよかった。
  • IKAROS-blog » 今日の IKAROS(9/13) - Daily Report - Sep 13, 2012

    09/1500:05:33: 今日の IKAROS(9/13) - Daily Report - Sep 13, 2012 日の運用では,LGA1からMGAに切り替えてビーコン運用に成功しました. (イカロス君は見慣れないコマンドにちょっと戸惑っていたみたいですね) このMGAは,IKAROSのために新たに開発した機器であり,IKAROS搭載品で これまで出番のなかった唯一の機器でした. 今回の成功でIKAROSはすべての開発品で成果をあげたことになりました. アンテナ切り替えにあたり,タイムラインコマンド(時刻指定コマンド) を復活させました.また,次回の運用で推進系を使ってセイルの状態を 確認するミッションを行うために,通常のヒータ制御も再開しました. さて,先週ついに冬眠明けのIKAROSを見つけることができました. 多数のお祝いメッセージをいただき,改めてたくさんの方々に応援して

    paku7651
    paku7651 2012/09/16
    イカ坊がツイートでびっくりしていたのはこれのことだったのね。大丈夫、君ならやれる。
  • IKAROS-blog » 今日の IKAROS(9/8) - Daily Report - Sep 8, 2012

    09/1223:04:16: 今日の IKAROS(9/8) - Daily Report - Sep 8, 2012 IKAROS-Blog.をいつもご覧いただきありがとうございます。KYです。 だいぶ遅くなってしまいましたが、9月8日(土)のIKAROSについて、ご報告させて 頂きます。 平成24年1月6日までに冬眠モード(発生電力低下による搭載機器シャットダウン)に 移行したことを確認して後、今年度に入ってからは月2回の運用ペースでIKAROSが冬眠 から明けて元気な声を送ってくれないと確認する運用を続けてきました。 そして、平成24年9月6日(木)にIKAROSらしき電波を発見し、同8日(土)にIKAROSで あることを確認しました。 ここまで頑張ってこれたのも、IKAROSチームの皆が決してあきらめず試行錯誤を繰り 返しながら作業を続けてきたこともありますが、支え、後方支援してく

    paku7651
    paku7651 2012/09/13
    関係者の興奮が伝わってくるblogですね。イカロスに割けるリソースは限られているので、そんなに潤沢に使えるわけじゃない中がんばってくださいませ>中の人
  • IKAROS-blog » 今日の IKAROS(6/14) - Daily Report - June 14, 2012

    06/1502:58:09: 今日の IKAROS(6/14) - Daily Report - June 14, 2012 またもや遅れてしまい,申し訳ありません(汗). 日…というか昨日の運用もIKAROSの探索に 全力で臨みましたが,残念ながらIKAROSからの電波を 確認することは出来ませんでした. 前回のブログで,Y2さんから 詳細説明願いが出ていましたので, 僭越ながらご説明させて頂きます. 現在,IKAROSとの交信を復帰させるための条件は, 大きく『姿勢』と『軌道』に関するものに分けられます. ①まず,IKAROSが電波を発するためには, IKAROS自身が電力を確保することが大前提と なるため,太陽電池(+Z面)をある程度 太陽方向に指向させる必要があります. ②また,現在の地球距離でIKAROSからの電波が 地球に届くほどの強度になるためには, アンテナがある程度地球

    paku7651
    paku7651 2012/06/15
    これはほんとうに既視感ですな。
  • https://www.isas.jaxa.jp/j/topics/topics/2012/image/0606/fig02.jpg

    paku7651
    paku7651 2012/06/06
    もうどうしたらいいんだろー級の写真だなぁ(笑)
  • はやぶさ

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