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2009年2月22日のブックマーク (10件)

  • 経済学者とブログ - himaginaryの日記

    night_in_tunisaさんが紹介したNick Roweの最新ブログエントリが大変面白い。そのエントリでRoweは、以下のようなことを書いている。 2008年7月以降サバティカルに入ったが、その後金融危機が訪れた。それ以降、1日に何時間も経済や金融のブログを読んで過ごしている。というのは、マクロ経済学者としては金融危機について知らないふりはできないが、その日々変化する状況を理解する上において、速報性の面でブログにかなうメディアは無いためである。 Stephen Gordon(Roweがエントリを書いている共同ブログ=「Worthwhile Canadian Initiative」の開設者)のお蔭で自分もブログを書くようになったが、それによって経済学について真剣に――それほど真剣に考えたのは大学院以来というほど――考えるようになった。 自分と考え方の異なる経済学者や非経済学者から学び、

    経済学者とブログ - himaginaryの日記
  • マスコミがかんぽの宿を控えめに扱うワケ - 雑種路線でいこう

    結局のところ明治14年の政変の契機となった北海道開拓使官有物払い下げ事件以来、未だ官有地払い下げのルールがあいまいなことが原因のひとつ。慣例として政権中枢と連んで汗をかいた民間人が官有地払い下げの役得を得ており、大手町界隈がビジネス街として発展した経緯とか、業の傾いた新聞社も一等地の社ビルを担保に生き存えている話とも繋がっている。ロシア中国じゃもっと露骨な話がゴロゴロしている。遡れば大隈重信や田中角栄が大火傷したが、これらが事後的に摘発される過程には何か政治力学とか空気の変化があって、時にスケープゴートが生まれて炎上しても、100年以上も制度的には手当てされていないのって、それはそれで政治のダイナミズムなんだろうね。 特命転勤―毎日新聞を救え! 作者: 吉原勇出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/02メディア: 単行 クリック: 17回この商品を含むブログ (9件) を見

    マスコミがかんぽの宿を控えめに扱うワケ - 雑種路線でいこう
    pal-9999
    pal-9999 2009/02/22
    10年前の日銀批判の後、日銀が売り払った資産ってどこいったのか覚えてないけど、かんぽの宿みたいな官営地の払い下げ問題は金融危機の時にはいつも問題になるんだよな。10年前のデジャブ。
  • http://kitanotabibito.blog.ocn.ne.jp/kinyuu/2009/02/post_36ea.html

  • 痛いテレビ: フジ制作費75%カットで下請けの社長が自殺していた

    東洋経済に「 テレビ局総崩れで瀬戸際の制作会社 」というフジテレビの下請けいじめの記事。 フジテレビが番組制作費を削るため、「 ザ・ノンフィクション 」の予算の75%カットを制作会社に要求。 ところが業界団体が反発したため、50%カットに収まったという。 10月には、「 天才志村どうぶつ園 (日テレ)」や「ザ・ノンフィクション(フジ)」の制作会社の代表が経営に行き詰まって自殺したとゲンダイが報じている。 状況的に同じ会社だろう。 いきなり商品の納入価格を半額にしろと言われたら、そりゃ誰でも死にたくなる。 こういうことしてる奴らが派遣切り良くないって言ってるニュースは最高のブラックジョーク。 どんなお笑い番組でもかなわない。 放送免許という独占的地位を背景にして明らかに不当な要求をしてるんだから、公取もちゃんと日枝を捕まえろ。 関連 痛いテレビ: 「志村どうぶつ園」制作会社の社長が自殺

    pal-9999
    pal-9999 2009/02/22
    TVはほんと駄目な子。
  • インドネシアへのサムライ債発行支援と通貨スワップ枠を倍増=財務省

    [東京 21日 ロイター] 財務省の末松信介政務官は21日、インドネシアのスリ・ムルヤニ財務相とタイのプーケットで会談し、インドネシアへの日の支援として、15億ドル相当のサムライ債発行支援と通貨スワップ枠の120億ドルへの増額を表明した。 今回の支援について財務省首脳は「あくまで予防的なもの。インドネシア経済は順調で、危機的な状況では全くない。現段階での発動を想定してはいない」と説明した。 支援は、1)インドネシア政府が、日の債券市場で発行する円建て外債(サムライ債)に対し、国際協力銀行(JBIC)の保証を付与する形で、最大15億ドル相当の金融支援を行う、2)チェンマイ・イニシアティブに基づく既存の2国間通貨スワップ協定の規模を、60億ドルから120億ドルに拡大する、の2柱から成る。 日はまた、インドネシアと、世界銀行、アジア開発銀行、その他の国々をはじめとする開発パートナーとの間

    インドネシアへのサムライ債発行支援と通貨スワップ枠を倍増=財務省
    pal-9999
    pal-9999 2009/02/22
    世界中で破綻への準備すすめてる感じ。どうか無事に危機を回避できますように。
  • ロンドンFX シカゴ ティー パーティー

    2024 02 ≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫ 2024 04 正直に働き 税金を納め 身の丈程度の生活をして コツコツと住宅ローン返済をしている平均的アメリカ人が 怒り出しました。米政府が相次いで発表している景気対策の一つに盛り込まれた総合住宅対策、それが善良なアメリカ人の逆鱗に触れることになったようです。 この対策の内容は 住宅ローンの焦げ付きで急増している住宅差し押さえを抑制するため、最大900万世帯の住宅ローンの借り手を対象に、低利子ローンへの借り換え支援や 公的資金によるローンの元削減などを柱とする内容。オバマ米大統領は、住宅市場対策を大型景気対策や金融安定化策と並ぶ経済再生プランの柱と位置づけており、今回の借り手救済策をきっかけに低迷の続く住宅市場のテコ入れに格的に取り組む方針だそうです。具体

    pal-9999
    pal-9999 2009/02/22
    アメリカ人が切れた、こないだの政策の要旨。あれ、どうなんだろうね。
  • 「ボストン茶会事件をこの夏、シカゴで起こすぞ!」

    pal-9999
    pal-9999 2009/02/22
    切れすぎ
  • ロンドンFX ユーロ買い?

    2024 02 ≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫ 2024 04 私は気が付かなかったのですが 今週月曜日に 独シュタインブリュック財務相が ユーロ加盟国が「深刻な状況」に直面していれば 支援に向けて協力する必要があるとの認識を示したそうです。同財務相は 「深刻な状況」に直面している国として アイルランドを指していた模様。その翌日 ムーディーズが東欧各国のリセッションが欧州金融機関の格付に影響を与える可能性を指摘した事は 皆さんの御記憶に新しいと思います。そして 昨日 FT紙に世銀総裁のコメントとして EUは中東欧諸国に対する経済支援を強化し、同地域を支援する国際的な取り組みを主導すべきだと訴えたところ 日 独シュタインブリュック財務相が ドイツは東欧支援の用意がある という内容の発言をしました。 この発言を

  • 金融危機の世界は今:ゾンビ銀行が復活、玩具フェアにマードフ人形 | Reuters

    [18日 ロイター] 世界的な景気減速は大小さまざまな形で表れている。そのほとんどは気持ちを暗くさせるものだが、風変わりなものや人間の想像力を反映するものもある。金融危機の影響を受けた世相を反映する各地の出来事を紹介する。 日の1990年代の「失われた10年」にみられたゾンビ銀行が戻ってきたかもしれない。ゾンビ銀行とは、すでに実質的には破たんしているにもかかわらず、営業を続けている銀行のことだ。米国の投資サイトThe Motley Foolは「支援を受けている企業は生きていないし、健全でない。そうした企業は、揺れ続けるだけでなく、強く活気ある企業には向けられない資をどん欲にむさぼりう」と記述している。 家を買うと、ボートが付いてくる――。ミズーリ州カンザスシティで3ベッドルームの家をどうしても売却したい所有者は、価格を引き下げたうえに冷蔵庫や洗濯機、乾燥機、子ども用のブランコを付けた

    金融危機の世界は今:ゾンビ銀行が復活、玩具フェアにマードフ人形 | Reuters
  • asahi.com(朝日新聞社):韓国ウォンじりじり下落 投資回収進み株価も低迷 - ビジネス

    【ソウル=稲田清英】韓国の通貨ウォンが、じりじり下落している。20日のソウル外国為替市場での対ドル相場は前日より25.5ウォン安い1ドル=1506.5ウォン。外国人投資家による投資回収の動きが続いており、株価も下落。金融危機の影響で急落が続いた昨年11月以来の1500ウォン台をつけている。  韓国経済の悪化に加え、米国の株価下落や、東欧の経済沈滞による欧州の金融不安再燃への懸念などが背景。「投資家の安全資産への志向が強まり、市場の開放性が高い韓国からの投資離脱につながっている」(市場関係者)。  ウォンの対ドル相場は金融危機の影響で昨秋以降に急落。11月には一時1ドル=1513ウォンと、通貨危機当時だった98年以来の安値水準に落ち込んだ。その後、緊急時に外貨を融通する通貨交換協定の日中との拡大合意などで、昨年末にはいったん1300ウォン前後まで戻していた。