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ブックマーク / realsound.jp (6)

  • 神木隆之介&有村架純、『フォルトゥナの瞳』で初の恋人役に 死が見える男の本格ラブストーリー

    神木隆之介と有村架純が、2019年に公開される映画『フォルトゥナの瞳』に出演することが決まった。 “フォルトゥナ”とは運命の女神のことで、その瞳を持った者には、“死を目前にした人間が透けて見える”という不思議な力が宿る。百田尚樹による同名小説を実写化した作は、そんな不思議な能力を身に着けてしまった青年・木山慎一郎(神木)を主人公としたラブストーリー。幼少期の飛行機事故で、家族を失い1人生き残ってしまった木山は、友人も作らず孤独に仕事だけに生きてきたが、ある日“死が近い人が透けて見える能力”を持っていることに気付き、生活が一変する。 有村が演じるのは、木山の人生に彩りを与える桐生葵という明るい女性。葵と木山は互いに惹かれ合っていくが、幸せの絶頂の中、葵の体が透け始めてしまう。神木と有村が恋人役を務めるのは作が初。さらに神木は初の格ラブストーリーに挑むことになる。 監督は、『坂道のアポロ

    神木隆之介&有村架純、『フォルトゥナの瞳』で初の恋人役に 死が見える男の本格ラブストーリー
    palehorse82
    palehorse82 2018/05/07
    成功体験からかいまだに百田尚樹を映画に使う東宝……
  • 松江哲明の『哭声/コクソン』評:“映画のミステリー”を成立させたナ・ホンジン監督の手腕

    最初に言っておきたいのは、これからこの映画を観ると決めている方はここから先は読まないでください! 絶対に予備知識ゼロの方が、この映画を楽しめますから。その一方で、ひとりでも多くの方に観てほしい映画なので、ナ・ホンジン監督についてあまり知らない方や、変わった映画が観てみたいという方へ向けて、今回は語ります。逆に言えば、ナ・ホンジン監督の映画が好きな方は有無を言わさず劇場に行って下さい(笑)。 一時期、ポン・ジュノ監督『殺人の追憶』やイ・ギュマン監督『カエル少年失踪殺人事件』といった実際にあった未解決事件を題材とした人間の闇を描いた作品が、日で大きな話題を集めました。でも、そこで描かれていた容赦のない暴力性や猟奇性は、過去の日映画にもあったものです。例えば、今村昌平監督『復讐するは我にあり』や、野村芳太郎監督『鬼畜』など。映画の製作体制や時代の変化で、日映画にそういった人間の闇を描いた作

    松江哲明の『哭声/コクソン』評:“映画のミステリー”を成立させたナ・ホンジン監督の手腕
  • 『哭声/コクソン』の“ジャンル横断”はなぜ成立した? 無能な主人公の行動原理から探る

    「ジャンルの壁に囚われない」とは、一見するとポジティブな言葉だ。しかし同時に、このスタイルに挑戦して「支離滅裂」「何がしたいのか分からない」と切り捨てられた作品はゴマンとある。ジャンルとは一つの筋である。ホラー映画ならホラー映画らしい展開が、アクション映画ならアクション映画らしい展開を観客は期待する。一映画内でジャンルの壁を超えることは、そういった予想や期待を裏切ることでもあるわけで……結果として前述のような感想、もっと言うなら「何でもありかよ」と、"どっちらけ"されてしまうのだ。しかし、『哭声/コクソン』(16年)は違う。この映画は1映画の中でホラー、コメディ、サスペンス、ヒューマンドラマなど、複数のジャンルを縦横無尽に横断するが、最後の最後まで"どっちらけ"にはならない。その点において驚異の作品である。 作の粗筋を語ることは難しい。韓国田舎で大変なことが起き、主人公の幼い娘

    『哭声/コクソン』の“ジャンル横断”はなぜ成立した? 無能な主人公の行動原理から探る
    palehorse82
    palehorse82 2017/09/28
    「優柔不断な姿勢でブレまくるジョングだが、一点だけ全くブレない部分がある。それは「狂っていく娘を救いたい」という行動原理だ。」
  • 菊地成孔の『新感染 ファイナル・エクスプレス』評:国土が日本の半分の国。での「特急内ゾンビ映画」その息苦しいまでの息苦しさと上品な斬新さ

    菊地成孔の『新感染 ファイナル・エクスプレス』評:国土が日の半分の国。での「特急内ゾンビ映画」その息苦しいまでの息苦しさと上品な斬新さ 久しぶりに出た、「名(珍?)邦題」の件は、この際スルーするとして 作の原題は「プサネン(プサン/ヘン)」つまり「釜山行き」である。非常にシンプルであると言えよう。シンプルで素晴らしい。 もし日映画で 「のぞみ32号博多行き」 あるいは単に 「博多行き」 だけでもいいが、「このタイトルの、斬新なゾンビ映画」が出来たら、正直どうすか? オーラ感じる? 期待値上がる? それとも地味なタイトルで見る気がしない? オーラ、ビンビンに感じるよねえ? どう考えても。これにムラムラ来ない人、一種の不感症でしょう。 と、作、まずは名(珍?)邦題よりも、原題のメッセージ性、斬新さの方が遥かに上回っているのである。既に一取っているにも関わらず、余裕の珍邦題を許している

    菊地成孔の『新感染 ファイナル・エクスプレス』評:国土が日本の半分の国。での「特急内ゾンビ映画」その息苦しいまでの息苦しさと上品な斬新さ
  • 菊地成孔の『ラ・ラ・ランド』評:世界中を敵に回す覚悟で平然と言うが、こんなもん全然大したことないね

    *以下のテキストは、 マスメディアがアカデミー賞レースの報道を一斉に始める前の、2月20日に入稿、更に4日前に書かれたもので、つまり所謂 「あとだしジャンケン」ではない旨、冒頭に強調しておく。 今時これほど手放しで褒められてる映画があるだろうか? 当連載は、英語圏の作品を扱わないので今回は<特別編>となる。筆者は映画評論家として3流だと思うが、作は、複数のメディアから批評の依頼があった。大人気である。「全く褒められませんよ」「こんな映画にヒーヒー言ってるバカにいやがられるだけの原稿しか書けませんけど」と固辞しても、どうしても書けという。 そりゃあそうだ。筆者は一度だけヤフーニュースのトップページに名前が出たことがある。ジャズの名門インパルス!レーベルと、米国人以外で初めて契約したから? 違う。女優の菊地凛子を歌手デビューさせたから? 違う。正解は「『セッション』を自分のブログで酷評したか

    菊地成孔の『ラ・ラ・ランド』評:世界中を敵に回す覚悟で平然と言うが、こんなもん全然大したことないね
  • m.c.A・Tが証言する、90年代日本語ラップの興隆とその手法「ラップとメロディの融合を試みた」

    初の音楽ダンス映画として1992年に公開された『ハートブレイカー[弾丸より愛をこめて]』が、東映Vシネマの25周年を記念してDVD化され、11月7日に発売された。 同作は、ダイアモンドユカイこと田所豊演じるディスコ探偵が、無国籍な雰囲気の漂う世界で事件に巻き込まれ、登場人物たちがダンスバトルを繰り広げるという内容で、日だけでなくアジアの音楽シーンにも大きな影響を与えたとも言われるカルト映画だ。監督を務めたのは、数々のミュージックビデオやライブビデオを中心に制作を続ける小松莊一良(当時:壮一郎)で、全編の音楽および編曲も担当した富樫明生が“m.c.A・T”としてデビューする前に主題歌「Bomb A Head!」を提供した作品としても知られている。今回、リアルサウンドではラピュタ阿佐ヶ谷にて11月7日に行われた同作の上映会に向かい、m.c.A・T人にインタビューを実施。一世を風靡した「

    m.c.A・Tが証言する、90年代日本語ラップの興隆とその手法「ラップとメロディの融合を試みた」
    palehorse82
    palehorse82 2014/12/09
    有吉反省会の人、という印象しかない。
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