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『哭声/コクソン』の“ジャンル横断”はなぜ成立した? 無能な主人公の行動原理から探る
「ジャンルの壁に囚われない」とは、一見するとポジティブな言葉だ。しかし同時に、このスタイルに挑戦... 「ジャンルの壁に囚われない」とは、一見するとポジティブな言葉だ。しかし同時に、このスタイルに挑戦して「支離滅裂」「何がしたいのか分からない」と切り捨てられた作品はゴマンとある。ジャンルとは一つの筋である。ホラー映画ならホラー映画らしい展開が、アクション映画ならアクション映画らしい展開を観客は期待する。一本の映画内でジャンルの壁を超えることは、そういった予想や期待を裏切ることでもあるわけで……結果として前述のような感想、もっと言うなら「何でもありかよ」と、"どっちらけ"されてしまうのだ。しかし、『哭声/コクソン』(16年)は違う。この映画は1本の映画の中でホラー、コメディ、サスペンス、ヒューマンドラマなど、複数のジャンルを縦横無尽に横断するが、最後の最後まで"どっちらけ"にはならない。その点において驚異の作品である。 本作の粗筋を語ることは難しい。韓国の田舎で大変なことが起き、主人公の幼い娘
2017/09/28 リンク