山岸涼子の「日出処の天子」を読んでました。 ぶっちゃけストーリーは聖徳太子の恋の物語。そして恋の相手は蘇我蝦夷。 ま。私はこのマンガが好きで何回も読んでますので、 いまさらこの設定に何の違和感も感じません。w でもやっぱりクライマックスは「蝦夷」と「刀自古」がヤっちゃうシーンでしょう。 この聖徳太子はスゴい超能力少年。バビル2世も真っ青の使い手です。 ♪ サイコキネシス、テレパシ~ しかし実際の聖徳太子も超人的なエピソードが満載で、 あまりにもウソ臭い逸話が多いため、実在そのものが疑われちゃってるほど。w 特に有名なのが「10人の話を一度に聞いた」って能力。 それでついたあだ名が「豊聡耳」(とよさとみみ)。 「日本書紀」には「聖徳太子は未来を予言する能力があった」って書かれてます。 そんなエスパー聖徳太子が書いたとされる有名な本が「未来記」。 この本は「聖徳太子の予言書」と呼ばれてます。