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仕事術に関するpanchonaのブックマーク (92)

  • 「この仕事、本当にやるべき?」が分かる――タスク“処理前”チェックリスト

    1:自分にとって当に大切なことを実現するためのタスクか? これはタスクの目的に関する一番重要な問いかけである。「当に大切なこと」は何だろうか? 家族と幸せに過ごす、会社が大きくなって従業員も豊かになる、自分の作ったサービスで世の中に貢献する――などいろんな「大切なこと」があるだろう。 ここでぜひ考えたいのは「そのタスクは将来、大切なことを実現するために当に必要なことなのか?」という自分自身への質問だ。どんなに簡単な仕事であっても、この問いかけにNoであれば来やるべきではない。逆にYesであれば、どんなに些細(ささい)な業務であっても必ずやり遂げなければならない。間接的、直接的、あるいは短期に、長期に、そのタスクが「大切なこと」につながっているかどうかをチェックしたい。 2:どこまでやれば完了か、期限と目標レベルは具体的か? これはあいまいなタスクを管理リストに入れないということだ。

    「この仕事、本当にやるべき?」が分かる――タスク“処理前”チェックリスト
  • 「勝てないゲーム」なら「ルール」を変えよう――脱「囚人のジレンマ」

    さらに、これらの選択肢によって両者がどのように利得があるかを数値化してみる。 労働者ががんばって成果を出す、雇用者はそれを高く買う場合、労働者の利得は5、雇用者の利得も5としよう(高く雇ったが、成果も大きかった) もし、労働者ががんばって成果を出すが、雇用者はそれを安く買う場合、労働者の利得は1、雇用者は7とする 反対に労働者ががんばらないときに、雇用者がそれを高く買う場合、労働者の利得は7、雇用者は1とする さらに労働者ががんばらないで、雇用者もそれを安く買う場合、労働者も雇用者も利得は3(安く雇えたが、成果も少ない)とする これを2×2のマトリックスにはめてみると次のような図になる。カッコの中は、選択肢の組み合わせの結果、両者が得られる利得を表す。 雇用者は労働者がもし「がんばる」という選択をすれば、「高く雇う」よりも「安く雇う」のほうが利得が大きいので、「安く雇う」。もし労働者が「が

    「勝てないゲーム」なら「ルール」を変えよう――脱「囚人のジレンマ」
  • かばんの中身を減らすには

    高速で大容量の無線通信が普及し、外出する際にノートPCを持参するビジネスパーソンも増えていることでしょう。ですが、かばんの中にPCを入れ、さらに四六判のビジネス書でも1冊持ち歩くと、もう重さも体積もなかなかのものになってしまいます。 ビジネスパーソンの不安ポイント 何もかも持ち歩かないと不安になってしまう性分のため、ついついかばんにいろいろなものを詰め込みすぎて、要りもしないものをたくさん持ち歩いてしまいがちです。簡単にかばんの中身を少なくできる、何か良い方法はないでしょうか。 多くの場合、わたしのかばんの中身は、大容量のUSBメモリ、名刺、付せん、イヤフォン、それから切手、通帳、領収書、ペン、MOLESKINEのノートです。必要に応じてこれにMacBook Airとが1冊加わります。わたしはあまり「体育会系」ではないため、かばんを重くしたくないのです。 かばんのほかに、ポケットにはiP

    かばんの中身を減らすには
  • さえないアイツが激変する絶対条件:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 私の従姉の話です。 18年前、彼女は30歳のとき、2つ年上のご主人を亡くしました。 残されたのは彼女と4歳、2歳、1歳の3人の子供たち。彼女の親元からも離れた地で、ある日突然、たった1人で3人の子育てをすることになったのです。 どちらかといえば、おとなしく、人の背中に付いていくタイプだった従姉が果たしてやっていけるのだろうかと、当時はとても心配しました。 それから10年の歳月が経ち、祖母の法事で彼女と会う機会がありました。 「同じ人?」とこちらが疑うほど、彼女はたくましく、力強く、自主性に溢れていました。法事を仕切り、訪れる人に細かな気配りをし、その合間にはしっかり子供たちの面倒を見ている。 先日、その従姉の末っ子が、大学に入ったという話を聞

    さえないアイツが激変する絶対条件:日経ビジネスオンライン
  • あのメール、まだ返ってこないなあ――不安を“シグナル”として利用する

    顔を合わせてのコミュニケーションや、お互いに時間を合わせて通話する電話と比べると、メールは一般的には時間を選ばないコミュニケーション手段とされています。しかし最近は、以下のような不安を抱えている人も多くいるようです。 ビジネスパーソンの不安ポイント メールやTwitterなどでメッセージを送っても、すぐに反応や返事がないとすごく不安になります。普段は1日に何十通もメールをやり取りする日もありますし、そんなことをいちいち気にしていたらやっていけないということは頭では分かっているのですが……。この不安を解消できる何かいい方法はないでしょうか? 「ビジネスメールは即レスが基でしょ」と考えている人の中には、こうした不安を抱えている人は多いでしょう。メールを送った側からすると、この不安は当然です。 認知心理学で言うところの「不安発生の条件」には、一次的過剰刺激、認知的不協和、反応の非有効性の3つが

    あのメール、まだ返ってこないなあ――不安を“シグナル”として利用する
  • 懇親会での名刺交換、小心者向け4つのベストプラクティス(のようなもの)

    懇親会での名刺交換、小心者向け4つのベストプラクティス(のようなもの):アラフォー起業家の“継続拡大”人脈術 小心者の私はイベントなどで、名刺交換のタイミングに悩むことが多い。だが、いろいろと工夫をするうちに、ベストプラクティスのようなものが見えてきた。 1:知人に紹介してもらう/紹介する まずは、知人を見かけたら「名刺交換をしたらいいことがおきそうな人をぜひ紹介してください」とお願いをするようにしている。「いいこと」にはいろいろな意味があるが、仕事仲間や友人としてよい化学反応が起きそうな人を紹介してもらえることが増えてきたように感じる。知り合いの紹介だと、話すきっかけもつかみやすく、この方法は有効だろう。 同時に、周りの友人知人にも、私の別の友人知人を紹介するように心がけている。そうするとどんどん輪が広がっていく。 このほかにも名刺交換のタイミングは考えられるだろう。例えば、立スタイル

    懇親会での名刺交換、小心者向け4つのベストプラクティス(のようなもの)
  • 誠 Biz.ID:最強フレームワーカーへの道:面倒くさがり屋がToDo管理10の失敗の果てにたどりついた「Gmail Tasks」への道

    面倒くさがり屋がToDo管理10の失敗の果てにたどりついた「Gmail Tasks」への道:最強フレームワーカーへの道(1/2 ページ) ToDo管理、タスク管理を行わない人はほとんどいないだろう。私自身、タスクをどう管理すべきか、どのようなツールを使うべきかで長い間、試行錯誤を繰り返してきた。これまでやってみたToDo管理と、その果てにたどりついた「Gmail Tasks」を紹介しよう。

    誠 Biz.ID:最強フレームワーカーへの道:面倒くさがり屋がToDo管理10の失敗の果てにたどりついた「Gmail Tasks」への道
  • スポーツチームとチャーリーズ・エンジェルに学ぶ資産形成術:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 突然ですが、皆さんは、音楽は好きですか? スポーツはいかがですか? 戦隊モノはよく観ましたか?(子供はもちろん、イケメン目当てのお母さま方には今も人気のようです)。 これらには実は共通点があります。しかも投資の世界を理解するのに、とても有用な共通点です。それは、「チーム作り」です。 ポートフォリオという言葉に、馴染みのない方もいらっしゃると思います。ポートフォリオとは、要するに、投資先の組み合わせ。なるべくリスクを抑えながら投資パフォーマンスを上げるために、複数の投資先に分散投資する、その組み合わせのことです。 これが、音楽やスポーツ、戦隊モノから色々とヒントを得られるのです。 まず大切なのはバランス 最近は、インターネットで1曲買いが簡単に

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  • さえないアイツが激変する絶対条件:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 私の従姉の話です。 18年前、彼女は30歳のとき、2つ年上のご主人を亡くしました。 残されたのは彼女と4歳、2歳、1歳の3人の子供たち。彼女の親元からも離れた地で、ある日突然、たった1人で3人の子育てをすることになったのです。 どちらかといえば、おとなしく、人の背中に付いていくタイプだった従姉が果たしてやっていけるのだろうかと、当時はとても心配しました。 それから10年の歳月が経ち、祖母の法事で彼女と会う機会がありました。 「同じ人?」とこちらが疑うほど、彼女はたくましく、力強く、自主性に溢れていました。法事を仕切り、訪れる人に細かな気配りをし、その合間にはしっかり子供たちの面倒を見ている。 先日、その従姉の末っ子が、大学に入ったという話を聞

    さえないアイツが激変する絶対条件:日経ビジネスオンライン
  • 「情報化」と「IT化」の視点を切り分け、喜ばれる提案を作る

    「情報化」と「IT化」は、どこが違うのでしょうか――この質問に即座に答えられるだろうか。その違いの中身には、喜ばれる提案を作り出す秘訣が隠されている。 「化」という接尾語の問題 ある研修会での出来事。 グループ討議の課題の中に、「現状のビジネスプロセスとシステムの分析結果、および外部の情報化に対する動向とのギャップを分析して…」という文が出てきた少し後に、「IT化の検討をする際には、経営戦略検討と対象となる組織や担当者が変わる可能性がありますので注意が必要です。…」という文章があるのを、目ざとく見つけた人がいた。彼は素早く、「情報化」と「IT化」は、どこが違うのでしょうか、と講師に質問したのだった。あなたなら、何と答えますか? 「化」というのは接尾語で、名詞やサ変動詞の語幹の下に付いて、「ある状態になること」、あるいは、「ある状態にすること」を表す。ベクトルでいえば、始点が現在で、「~化」

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  • ビジネスで裏切られたら、やり返してもいいのか | 思い通りに相手を操る 交渉力養成ドリル | ダイヤモンド・オンライン

    あなたは「交渉がヘタ」と悩んでいないだろうか。しかし、心理テクニックさえ身につければ、誰でも思い通りに相手を操ることができる。この連載では、演習問題を多数出題し、交渉力を高めるコツを紹介していく。 Q:ビジネスでは、相手からの「裏切り」を受けることが多い。そのような「裏切り」を受けた場合、どのような対応をとるのが望ましいか。適切なものをひとつ選べ。 (1) 相手が裏切ったからといって、こちらもそれをすると関係が壊れる。あくまでも協力的な対応をとりつづける。 (2) 相手が先に裏切ってきたのだから、遠慮はいらない。これまでの協力的な態度をやめ、仕返しする対応をとったほうがよい。 (3) 相手が裏切ったからといって、それには理由があるのかもしれない。少しだけ様子を見ながら協力的な反応をつづけ、さらに裏切りがつづくようなら、対応を改める。

  • 「速く読む」だけじゃダメ?本当に使える「速読術」とは - はてなニュース

    仕事や勉強のためにを読みたい」「素早くたくさんのを読みたい」という時に学びたいのが「速読」のテクニック。はてなブックマークでも関心が高い「速読」関連エントリーですが、ただ「速く読む」というだけでは実際に役に立ちません。そこで今回は、「速く読むテクニック」に加え、「読んだ内容を理解して、実際に生かす」ために役立つエントリーをご紹介します。 テクニックを学ぶ前に!重要なのは「読んだ内容を理解して、何らかの成果を出すこと」 「速読」というと、「速く読むテクニック」の部分が注目されがちですが、同時に重要なのは「読んだ内容を理解する」ということです。 3分で読める! 隣のヤツより成果を出す勉強術:速読できない人のための速読力養成講座 (1/4) - ITmedia Biz.ID 速読をする際の「理解力」に注目したこちらのエントリーでは、「に書かれた情報の中に、自分の体験情報と結びつく情報があ

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  • 「どうしても今やらなきゃ!」の葛藤を解消する

    何事も前向きに考える「ポジティブシンキング」の時代のようです。それ自体はもちろん悪いことではありません。しかし、「何かをやらなかった後悔」に恐れを抱くあまり、どうしてもできないときまで「行動を起こすべきだ」という考え方に呪われているような人がいます。先日、こんなお話をいただきました。 ビジネスパーソンの不安ポイント 仕事にも言えることなのですが、「今は忙しいから勉強をしない」とか「今は気で取り組めないからダイエットしない」といった決定をしようとすると、「それはいいわけに過ぎないのではないか」と不安な気持ちになってしまいます。「このままでは、自分は何も成し遂げられずに一生を終えるのではないか」と。でも、やっぱり時間が取れないのです。ムリをしすぎて、身体を壊したりすることもまた、心配です。 こうした方の「不安」をことごとく取り除くのは、実際容易ではありません。「勉強すべきだ」とか「ダイエット

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  • 「とにかく知り合いの数を増やす」戦略の価値とは――SNSで人脈メンテ法

    SNSにたくさんの人を登録することで「おお、人脈が増えた!」と感じるかもしれないが、面識のない人をたくさん入れると自分のSNSが“薄まる”のだ。「ちょっとまずいな」と思う人とはつながらず人脈のメンテナンスをしてみよう。 SNSにたくさんの人を登録することで「おお、人脈が増えた!」と感じる人もいるかもしれない。確かに知人のアイコンや写真がずらっと並ぶとなんだかわくわくすることもある。だが、面識のない人をたくさん入れると自分のSNSが“薄まる”。そして、実際には役に立たなくなってしまうのだ。なので私の場合、以下の条件で登録する人を制限している。 あなたの参加しているSNSは、どんなSNS? Facebookやmixiなどいろいろな人が利用しているため、仕事やプライベートに関わらず知っている人からリクエストがあれば登録。ただし、いつも頼みごとをしてくるだけの人や、困ったときだけしつこくメールでア

    「とにかく知り合いの数を増やす」戦略の価値とは――SNSで人脈メンテ法
  • ソフトバンクで身につけた仕事術は生きる~Part2

    ソフトバンクの社員は、自発的でかつ、いつも走りながら考えている人が多いです。逆に、マネジャーに徹して判断と指示だけをしている人は少ない。 「ソフトバンクの社員って、忙しいんですよね?」 先日、とある会合で初対面の方からこういう質問を受けました。僕としてはYesでもあり、Noでもあります。ソフトバンクの社員といっても、ソフトバンク株式会社の社員なのか、ソフトバンクグループ企業の社員なのかで違いますし、当たり前のことですがポジションによって違うからです。 また仕事への取り組み方も、ソフトバンクに長年在籍する人と、最近グループ企業のM&Aなどによって社員になった人では全然違います。特に、Yahoo!BB 以前と以後で社員のタイプが違うと考えています。 Yahoo!BB は、2001年6月19日に記者会見を行ない、翌日から募集を開始しました。それまでソフトバンクのほとんどの企業は、B2B(企業間取

    ソフトバンクで身につけた仕事術は生きる~Part2
  • 「自分転がし」の達人になろう!:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 清野 渋井さんの「ビジネス力」の原点、「他者視点」は、百貨店の化粧品フロアで香水を売ったこと、と前回うかがいました。今回はその経験を、もっと具体的に聞きたいです。 渋井 はい。香水の販売員は、店の前やエスカレーターの脇とかで、香水のサンプリングをしなきゃいけないんです。サンプルをお客様に渡すのですが、最初はやっぱりつらいんですね。 清野 そうでしょうね。私が客の場合を考えても、よほどの動機がないと受け取らないと思います。 渋井 受け取っていただけないと、こちらの人格が傷付くような気持ちにもなって。 清野 あ、想像するだけでつらいです。でも、渋井さんには、それを切り抜ける発想の転換があったんですよね。 心も貧乏な人が取る態度、お金持ちの対応 渋井 これはお客様にサンプルをもらっていただく仕事ではなく、人間観察の機会だ、と捉えてから、苦ではなくなりまして。香水とはどういう属性

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  • 「聞くフリ」は偽善ではない。マナーです (5ページ目):日経ビジネスオンライン

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    「聞くフリ」は偽善ではない。マナーです (5ページ目):日経ビジネスオンライン
  • ソフトバンクで身につけた仕事術は生きる

    2001年6月8日夜8時。日橋箱崎町のとあるビル。わたしの目の前、2メートルくらいのところに「孫正義」が立っていた。当時のわたしにとっては、孫社長というよりも、「雲の上の人、孫正義」である。その孫正義が、目と鼻の先に立ち、これから始めるADSL事業について、熱く語りはじめた。 わたしの著書『ソフトバンク流「超」速断の仕事術』(ダイヤモンド社)の「はじめに」は、このように始まります。 孫正義はスーパーマン? 「孫正義」といえば、わたしが出会う直前までナスダックジャパンの創設や、日債券信用銀行(現:あおぞら銀行)買収などで有名だった、テレビの向こうの人であり、雲の上の存在でした。 孫社長には5分以内の時間しかもらえないとか、すべての判断は5分以内だといった逸話しか聞いていないわたしでしたが、その日からしばらくの間は、一日15時間以上孫社長と一緒に過ごすことになります。 経営者の悪口を言う会

    ソフトバンクで身につけた仕事術は生きる
  • 『アイデアのつくり方』――発想がひらめく5つのステップ

    仕事に慣れてきた頃に求められるのは、斬新なアイデアの提案だ。そんな時には、発想法の古典である『アイデアのつくり方』を読んでみたい。1940年に米国で刊行され、世紀をまたいで数十版を重ねているベストセラー。文は60ページほどであり、30分もかからずに読める。 アイデアは無意識から生まれる アイデアのつくり方には5つの段階があるという。 資料収集の徹底:対象に関係する特殊知識と、世間のできごと全般の一般知識を、常日頃からファイリングする。 嫌になるまで資料を咀しゃく:集めた事実をさまざまに組み合わせ、頭に浮かぶことを紙に書いていく。アイデアが出なくて絶望的な気分になるまで続けるのがポイントだ。 問題を意識から外す:音楽を聴いたり、映画に出かけたり小説を読むといった、想像力や感情を刺激することに心を完全に移す。 アイデアの誕生:すると、ひげをそったりシャワー浴びているといった期待していない時に

    『アイデアのつくり方』――発想がひらめく5つのステップ
  • ニューヨークの地下鉄で体験した小さなパラダイム転換

    パラダイム転換――。インターネットなどの情報技術に発展により、時代の流れが速くなったと言われる現代。折しも、昨年秋ごろの世界的な金融危機にその流れはさらに加速しています。経済的な苦境を脱するため、ありとあらゆる戦略や戦術が語られてきました。しかし、この未曾有の時代に当に必要なものとはなんでしょうか? 市場環境や状況がいかに変化しようと、変わることのない、原則・プリンシプルではないでしょうか。絶えず変化し続ける世界に対し、自分自身の中で原則を貫くことが苦境を乗り切る力になるのです。「7つの習慣」と「第8の習慣」は、原則に生きるための確実な羅針盤として、あなたを応援します。 『7つの習慣』(インサイド・アウト)より パラダイム転換は、必ずしもよい方向だけとは限らない。すでに述べたように人格主義から個性主義へのパラダイム転換は、真の成功や幸福を生み出す基的な原則から私たちを遠ざける結果となっ

    ニューヨークの地下鉄で体験した小さなパラダイム転換