日米首脳会談における高市首相のふるまいは「国益」にかなったのか この記事の写真をすべて見る 世界中が注目した日米首脳会談が終わり、その“成果”をめぐって国会でも議論が交わされている。高市早苗首相は会談前、国会で「わが国の国益を最大化」すると述べていた。はたして、先の会談でそれは実現したのか。2002年の日朝首脳会談を実現に導き“ミスター外務省”とも称される元外交官の田中均氏は「3つの問題」があったと分析する。 【写真】トランプ大統領を前にして「はしゃぐ」高市首相はこちら * * * いま、政府・与党内では安堵感が広がっているという。日米首脳会談前には自衛隊のホルムズ海峡への派遣要求も取り沙汰されていたが、「できることとできないことを詳細に説明した」(高市首相)として、戦火の中東へ自衛隊が送られる可能性はひとまず回避されたからだ。これを受けて、米紙ニューヨーク・タイムズは20日、「(高市

