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脳に関するpandora801020のブックマーク (17)

  • 自閉症の兆候を早く見つける

    米ノースカロライナ大学チャペルヒル校のジョゼフ・ピベンの研究室で、脳スキャンを受ける生後10カ月のアネッサ。母親のアリア・アーマーが娘をそっとなでる。アネッサは兄が自閉症なので、発症リスクが高い。こうした乳児の脳を定期的に調べ、その変化を検出すれば、早期の診断につながる可能性があると、ピベンらは考えている。(PHOTOGRAPHS BY LYNN JOHNSON) 自閉症になる子どもは、脳の成長が早すぎることがわかってきた。この発見は障害の予防や軽減につながりそうだ。 わが子が自閉症と診断されれば、たいがいの親はショックを受ける。健康そのものなのに、どうしてこうなったのか……。その答えはまだ解明されていないが、自閉症の子どもの脳で起きていることは徐々にわかってきている。 症状が表れるよりもずっと前、早ければ生後3カ月で、自閉症の兆候を検出できる可能性が出てきた。早期に手を打てば、自閉症に伴

    自閉症の兆候を早く見つける
  • ラットにも「共感力」や「道徳観」がある? 他者を傷つける行為を嫌がることが判明:研究結果

  • WEB特集 脳科学者が迫る“虐待の要因”~虐待に科学で挑む1 | NHKニュース

    親や、その交際相手による子どもへの虐待が後を絶ちません。その原因を最新の脳科学的視点から明らかにしようという試みが始まっています。動物の行動に関する調査や最新の脳科学的実験によって、動物の親が虐待に走りやすくなる要因がわかってきました。もし同じことが人間にも言えるのなら、その要因を取り除いたり、その要因に合わせた支援をしたりすることで、虐待を減らすことができるのではないか。3児の母でもある脳科学者の挑戦です。 (さいたま放送局記者 浜平夏子) 脳科学者、黒田公美さん。肩書は「理化学研究所親和性社会行動研究チーム」のチームリーダーです。 わかりやすく言うと、研究しているのは「親子関係」。子育てに関わる脳の部位をマウスの実験で明らかにしました。 その部位は、脳の視床下部の前方にあるごく小さな部位、「内側視策前野中央部」です。 この部位の機能を抑制すると、それまで子育てをしていた母親マウスでも子

    WEB特集 脳科学者が迫る“虐待の要因”~虐待に科学で挑む1 | NHKニュース
  • 15年間植物状態の男性の意識が回復、定説覆した電気刺激療法【人体とテクノロジー】(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース

    植物状態が1年以上続いた場合、回復の見込みはないとこれまで考えられてきた。 だからこそ、自動車事故後に15年間植物状態だった男性が意識を取り戻したというニュースは驚きを持って受け止められた。脳は、そのように機能するはずがないのだ。 ギャラリー:パーキンソン病の電気刺激はじめ、「医師たちにもよくわからない」治療法など フランスの研究者が、ある装置を35歳の患者の胸部に埋め込み、首を通り腹部まで伸びる脳神経「迷走神経」に電気を流し刺激した(VNS)。この刺激療法を毎日1カ月間続けた結果、あらゆる望みが断ち切られていた男性は、驚くべき回復を見せた。この研究は学術誌「Current Biology」に発表された。2017年のことだった。 この治療法に関してわかっていることや、植物状態の患者にとってどのような意味を持つかなどを紹介しよう。 ◆植物状態とはどのような状態か 植物状態にある人間は自力での

    15年間植物状態の男性の意識が回復、定説覆した電気刺激療法【人体とテクノロジー】(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース
  • 2019年の錯視コンテスト。今年は「二軸錯視」が年間大賞を受賞

    さあみんなお待ちかねの錯視の時間だ。 今回は、毎年恒例の錯視コンテスト「the Best Illusion of the Year」の上位3つを占める作品で、2019年を代表する素晴らしいものばかり。 あえて騙されたい人も存分に混乱できる映像で脳の限界に迫ってみよう。 2019年のベスト錯視コンテスト優勝作品 このコンテストは、アメリカで知覚と認知の相関関係の研究推進活動を行う非営利法人Neural Correlate Society(神経相関学会)が毎年開催しているもので、2016年には日の杉原厚吉氏の作品が2位を獲得している。

    2019年の錯視コンテスト。今年は「二軸錯視」が年間大賞を受賞
  • 昆虫にロボットを操縦させたら、AIにもマネできないすごい能力が判明

    昆虫にロボットを操縦させたら、AIにもマネできないすごい能力が判明2019.10.30 19:3081,741 Mugendai 渡邊徹則 アントマンも真っ青。 苦手な人にはちょっと嫌われることも多い、昆虫。しかし彼らには、数億年かけて発達した驚くべき能力があるのをご存知でしょうか。 IBMが運営するWebメディアMugendai(無限大)にて、昆虫の秘密を科学で解明し役立てようというプロジェクトが紹介されていました。 匂いに向かってまっしぐら。ロボットも乗りこなす昆虫の能力インタビューに登場していたのは、東京大学先端科学技術研究センター所長の神崎亮平教授。同チームは、昆虫が持つ特殊な能力を実証し、世界を驚かせました。 対象となったのは、特定の匂いに瞬時に反応し行動する「カイコガ」という蛾。カイコガは一度その匂いを嗅ぐと、何km離れていてもその源に移動するという特徴を持っています。 人の1

    昆虫にロボットを操縦させたら、AIにもマネできないすごい能力が判明
  • (追記)怒りをセーブできなくなった

    追記はしない美学を貫こうと思っていたのだが、ひとつだけ。デブは己の体重さえ管理できない自分に甘い人間、と言う人がネット上で増えているようで辟易している。 太りやすさがどれほど体質に左右されるものか、服薬にによってどれほど太るか、その辺をもう少し皆が理解できると良いのにと思う。 幸いなことに、自分はまだ体重をセーブできなくなってはいないが、先のことはわからない。現に実父は痩せた人だったが、60手前に副作用で小太り体型になった。いつ自分もそちらに行くことになるかはわからない。 思うに、肥満者を医療費の金い虫扱いするのならば、健康体重以下の人間も皆等しく叩くのが筋の通った行動であるはずだ。実際に日人の体重は、美容体重〜標準体重を彷徨っている方が殆どだろう。こうして、人間の個体差に不理解な人を見るとなんだかなあと思う。 欧米の「あなたはあなたのままで美しい」というような「美しいデブ」運動には大

    (追記)怒りをセーブできなくなった
  • 【3868】コンサータによって自己の連続性を失いつつある | Dr林のこころと脳の相談室

    Q: 私は某大学の法学部に通う21歳の男子学生です。(質問とは、直接、関係はありませんが、触法精神障害者に興味があり、それについて卒業論文を書くため、日々、資料を集めております。) 質問に入る前に、長文になりますが、質問に関わってくることなので、少し、コンサータ の服用とそれによる私自身の感じたことを書かせていただきます。 私は、精神科にてADHDと診断され、コンサータ を服用して数年になります。コンサータ 服用当初は、コンサータ によって、感覚過敏から解放され、初めて、ゆっくりとを読むことができるようになり、感動のあまり泣いてしまいました。この感動はあまりにも激しく、「私は、もう完全に『脳』を支配した」という優越感(あるいは、副作用としての多幸感に過ぎないのかもしれませんが)を得ました。ところが、数ヶ月たち、このコンサータ 服用後の精神の変調が、私の悩みの種になってしまいました。 私は

  • 『私はすでに死んでいる』アニル・アナンサスワーミー|自分の体を「異物」と感じる人たち - ボヘミアの海岸線

    「コタール症候群は、地球に立ちはだかる巨大な黒い壁みたいなもの。そこから土星をのぞこうとしても、見えるはずがないのです」 ――アニル・アナンサスワーミー『私はすでに死んでいる』 「私は自分にとって永遠の異邦人である」と、アルベール・カミュは書いた。 自分が自分でないように思える、自分が別の“なにか”だと思える、自分の精神と体が分離している、自分はすでに死んでいる――こうした「自分がぶれている」感覚と体験はしばしば文学の中に描かれてきた。 これらの一部は作家が想像力を飛翔させてつくりだしたものだろうが、実在する症例もある。書は、これまで私が「幻想」として読んでいたものを、驚くべき症例、信じがたい証言とともに、「神経学」の視点から切り拓いていく。 私はすでに死んでいる――ゆがんだ〈自己〉を生みだす脳 作者: アニル・アナンサスワーミー,藤井留美 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店 発売日: 2

    『私はすでに死んでいる』アニル・アナンサスワーミー|自分の体を「異物」と感じる人たち - ボヘミアの海岸線
  • ネガティブな感情を自分でコントロールできるスキル|育児ハック | ライフハッカー・ジャパン

    大人はよく、動揺している子どもを見ると「ちゃんと言葉で説明して」と言います。でも彼らは、言葉の引き出しが少なくて、適切な言葉が見つからないだけかもしれません。 「How Emotions are Made: The Secret Life of the Brain」の著者であり、ノースイースタン大学で心理学を教えるLisa Feldman Barrettさんは、感情の粒度(emotional granularity)について研究しています。 感情をうまく調節するために名前を定義する感情の粒度とは感情を具体的にラベル付けする能力を指します。NPRによると、たとえばうれしくないことがあったとき、その感情に適切な名前を付けられるほど、脳は感情をうまく処理できるそうです。 このようなスキルが後天的なものであるとしたら、習得できるタイミングは幼少期でしょう。 筆者は現在6歳の娘に、ネガティブな感情を

    ネガティブな感情を自分でコントロールできるスキル|育児ハック | ライフハッカー・ジャパン
  • うつ病が「人生の苦悩」から「脳の疾患」に変化したことの意味(北中 淳子) @gendai_biz

    うつ病は、かつて自分の人生を振り返る機会を与えてくれる「実存的」な病でもあった。しかし、1990年代を境に、うつ病は薬で比較的容易に治療できる「脳の疾患」であるという認識が広まり始める。その変化は何をもたらしたのか。医療人類学者で慶應義塾大学教授の北中淳子氏が解説する。 生き方の歪としての 江戸時代にも「うつ病」はあったのだろうか。似たような病はあったと考えられる。 当時の文学や医学書を読むと、心身の不調を、「気」で捉える身体観が浮かび上がってくる。気遣いしすぎると、気疲れする。散歩などでうまく気を晴らし、気を軽くすることが必要となる。ただでさえ気が重いのに、他人に気配りし続けると、疲弊しきって「気症」にもなりかねない。このように、江戸時代の人々は当時の心身一元論に基づいて、いかに日々の健康を保つべきかを論じている。 これは現在の「うつ病」にも通じる考え方であり、当時の人々が「気」のイ

    うつ病が「人生の苦悩」から「脳の疾患」に変化したことの意味(北中 淳子) @gendai_biz
  • 慢性的なストレスが脳の記憶障害を引き起こす(米研究) : カラパイア

    長期にわたる慢性的なストレスが、不安障害やうつの原因となることはこれまでも言われていたが、最新の研究の結果、慢性ストレスが脳の炎症と短期記憶障害を引き起こす可能性が明らかになった。 米オハイオ大学で神経科学を研究するジョナサン・ゴッドバウト准教授率いるチームは、長期のストレスと短期記憶障害の関係に着目し、マウスを使った実験の結果を『ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス』誌に発表した。

    慢性的なストレスが脳の記憶障害を引き起こす(米研究) : カラパイア
  • 9時5時勤務は夜型に不利、脳の働きに影響も=英研究 - BBCニュース

    早起きして活動する「朝型」の人と夜に活動的になる「夜型」の人では、学校や職場の稼働時間の脳の働きが異なることが、イギリスの大学の研究で明らかになった。

    9時5時勤務は夜型に不利、脳の働きに影響も=英研究 - BBCニュース
  • 福井大学、ADHDの脳構造の特徴を人工知能により解明することに成功

    福井大学子どものこころの発達研究センターの友田明美教授とジョンミンヨン特命教授らは、ADHD(注意欠如・多動症)児の脳構造の解析に人工知能AI)を導入し、ADHD児には特定の脳部位に特徴があることを高い精度で明らかにした。 検討の結果、脳の148領域のうち眼窩前頭皮質外側など16領域の皮質の厚み、11領域の皮質の面積にADHDの特徴が現れることが判明し、74~79%の精度でADHDの識別が可能であることを見出した。 さらに、これらの脳部位のうち眼窩前頭皮質では、ADHDの要因の1つで、実行機能(作業記憶の苦手さ)に影響しているCOMT遺伝子の多型と脳構造との関連も確認できた。また、国際的なデータベースで検証したところ、米国・中国ADHD児でも73%の精度で農部位の特徴が確認され、国際的にも応用できる可能性が示唆された。 この検査手法は、測定時間が5分以内と短く、検査中に特定の課題遂行が

    福井大学、ADHDの脳構造の特徴を人工知能により解明することに成功
  • 注意欠陥・多動性障害の子 脳に共通の特徴発見 福井大学 | NHKニュース

    物事に集中できないADHD=「注意欠陥・多動性障害」の子どもの脳に共通して見られる特徴があることを福井大学の研究グループが発見し、将来的に正確な診断に応用できる可能性があるとしています。 福井大学の友田明美教授のグループは、日アメリカなどでADHDと診断された男の子120人余りの脳の形態をMRIと呼ばれる装置で調べ、どのような特徴があるか調べました。 その結果、およそ7割のADHDの子どもの脳では、脳の前頭葉と呼ばれる部分にあり感情をつかさどると言われる「眼窩前頭皮質」と呼ばれる部分の厚みが増して表面積が小さくなるなど、脳のおよそ20か所で形態の特徴が見られたということです。 グループは、今回の解析はAI=人工知能を使うことで発見できたとしていて、これまでの症状の観察と画像解析を組み合わせることで、将来的に正確な診断に応用できる可能性があるとしています。 友田教授は「今後さらに精度を上

    注意欠陥・多動性障害の子 脳に共通の特徴発見 福井大学 | NHKニュース
  • 絶対的な貧困よりも、主観的な貧困が問題になる時代がやってきた。

    何かと「格差」「貧困」が話題となる昨今だ。 先日多くの人に読まれていた記事も、「格差」や「貧困」に関連して評している人も多かったように感じる。 参考:人手不足なのに給料が上がらないのは、経営者の強欲のせいではなく、仕事に要求される能力が高くなったから。 だが、事実としては、世界的に貧困は解決しつつあり「中間層」も増えている。 アジアでは、極度の貧困の中で暮らす人々の割合は一九八〇年に人口の七七パーセントを占めていたが、一九九八年には一四パーセントまで激減した。(中略) 多くの貧困諸国の急激な経済成長と、その結果生じる貧困の減少は、「グローバル中間層」の増加も後押ししている。 世界銀行によれば、二〇〇六年以降、二八カ国のかつての「低所得国」が、いわゆる「中所得国」の仲間入りを果たしたという。 グローバル経済に参加することができ、豊かに暮らすことができる人が急激に増えているのは、誠に喜ばしい、

    絶対的な貧困よりも、主観的な貧困が問題になる時代がやってきた。
  • ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)の行く先 - Neuralism(by 奥田一貴)

    考えるだけで機械を操作したり、脳とコンピュータの間で直接情報を授受できる世界というのはどのような世界でしょうか。このような技術はブレイン・マシン(コンピュータ)・インターフェース(以下BMI/BCI)と呼ばれています。 (Convergent science network) 近年メディアでもよくその存在を耳にするBMIですが、それもそのはず、2000年前後から論文数が急激に伸び始め、指数関数状に論文も増加しそのコンセプトのキャッチーさも伴って注目を浴びています。 BMI論文数の推移:2014, Ahmed Albakri また、今年のEconomist誌が新年第一号で「The Next Frontier」としてBMIの特集を組むなど、もはやBMIはただの学術研究対象ではなく、経済界でも人工知能の先に来る有望な投資対象となっていると言えるでしょう。 この技術は何を人類にもたらすでしょうか。

    ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)の行く先 - Neuralism(by 奥田一貴)
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