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読み物に関するpanna-cottaのブックマーク (5)

  • 赤ちゃんと目を合わせてはいけない

    こないだ通勤電車で、赤ちゃんを抱いたお母さんの隣に座ったのね。二日酔いで頭痛くて喉乾いたなーとか思いながら、ふと右を見ると赤ちゃんがこっちガン見してるのよ。お母さんの膝の上に向かい合わせに座ってるから、ちょうど視界に入った。そういや赤ちゃん見るの久しぶりだけど、あいつらの目ってホントきれいな。新品のビー玉みたい。そういうきれいな目で見られるのは悪くない。悪くないんだけれども、どこか居心地が悪い。だってアタシそんなにきれいじゃないもの。オッサン手前の男なわけで。頭の中には「誰かにナメられたくない」とか「女にもてたい」とか「いっぱい稼いでスマートに暮らしたい」とか「アイツが気にくわない」とか、褒められたもんじゃないややこしい感情も人並みに持ち合わせているわけですよ。そんな俺にね、やっこさん微笑みかけてきたのよ、一瞬。ニコーっとなって、すぐ真顔に戻った。ちょっと不安そうな顔。おい、あれか?俺が愛

    赤ちゃんと目を合わせてはいけない
    panna-cotta
    panna-cotta 2009/01/13
    口角下がりっぱなしな自分だけど、赤ちゃんには勝てないかもしれない
  • 電車の中で泣いた

    昔、僕をぶっ壊した女の子がいて、その子にはお金を少し貸してたんだけど、最近ようやく返し始めてさ。これから返すよっていうメールが来たときは、私とあなたは対等じゃないとかなんとか言ってて、この期に及んでこの女は当のバカなのか?と思ったりしたけど、この間近くに行ったついでにあってみたら、まぁ普通で、楽しい会話が出来た。昔の哀しい想い出を、一緒になって笑ったりできて、とても嬉しかった。しばらくの間、彼女のことは考えないようにしていた、というより、消し去ることでしか生きていく方法が無かった。酷い時期だった。実はこれまでにも2回あったのかな?ほとんど無視、では無いけれど、話はしなかったし、したくなかった。向こうがどう思っていたかは知らないけれど。 この間あったときには、『もっと話が出来たらよかった、あなたを支えたり一緒にいるどころではなかった、傷つけてごめんなさい、」とか言ってて。僕はそれくらいでは

    電車の中で泣いた
    panna-cotta
    panna-cotta 2009/01/13
    「周りを省みない。心配なのは自分自身のことだけ。」という事が引き起こしたこと。
  • 埋まらない何かを求めて、怠惰系非コミュからの脱出

    吐き出すように書いた前エントリーでしたが、共感・違和感・嫌悪感など、 なんらかの感情を抱いていただいたようで、ありがとうございます。 ■好みの女の身体は数万円で買えるが、それでも埋まらない何かがある。 http://anond.hatelabo.jp/20090111011013 その前向きな(つもりの)続編です。 再生の物語というにはまだまだ早い、悔悟録とダメ人間の決意表明のようなものです。 当に自己満足的なものですが、ここに書き残しておきます。 性的な満足は、風俗で十分に得ている。 それでも、これほどまでに満たされない原因は何か。 そう考えて、やはり当は自分も人とのふれ合い、濃密な人間関係を 人一倍強く求めているんじゃないかと気付いた。 大学卒業以来、人間関係にほとんど時間も労力も頭も費やして来なかった。 完全に受け身で、交友関係の大半を放置していたから、どこに顔を出しても 「久し

    埋まらない何かを求めて、怠惰系非コミュからの脱出
    panna-cotta
    panna-cotta 2009/01/13
    コミュニケーション欲求を少数の人に依存すると失敗するよね…。読ませる文章。
  • ローリングサンダードリルシールド

    俺の学校は山のふもとの盆地っぽいところにあるんだけど、俺の家は山の上にあって、まあ田舎なんでけっこう距離がある。毎日自転車で30分くらいかけて通学してる。で、今日の学校の帰り道の話。 学校出るときは降ってなかったんだけど、いきなり曇ってきたと思ったらけっこうな夕立が来て、こりゃいかんってんで通り道のトンネルの中で雨宿りしてたんだ。早く止まねーかなーみたいな感じで、トンネルの出口あたりでぼーっと空見てたら後ろから同じクラスの女子が来てさ。同じクラスっつっても、俺の学校は一学年一クラスしかないんだけれども。 こいつは帰り道が途中まで同じで、やっぱり自転車通学で、よく帰り道で会う。あんま美人ってんじゃないんだけど、なんか遊んでるっぽいチャラい外見してるのと、性格明るくて姉御肌っぽくて話しやすくて、男子からは割と人気が高い。仮に姉御と呼ぶ。 姉御:「増田じゃん」 俺: 「おう」 姉御:「雨宿り?」

    ローリングサンダードリルシールド
    panna-cotta
    panna-cotta 2008/09/11
    何も出来なかった話
  • 結婚しました

    先週、婚姻届を提出してきました。プロポーズは彼女のほうからでした。 生きる気力に乏しく仕事も辞めて、貯蓄が底をついたら死のうと漠然と考えていました。そんな私でも、彼女はおそるおそる「結婚しない?」といってくれました。私は彼女とずっと一緒にいたいからなどというわけではなく――そもそも仕事を辞めてから既に24時間一緒でしたし――今までこんな私に付き合ってくれた彼女に感謝する気持ちで結婚を決めました。 彼女に親族と呼べるようなものはいなかったので、結婚まではスムーズに行くかと思ったのですが、恥ずかしながら私の親兄弟の猛烈な反対にあいました。財産目当てだとか権利云々とかずいぶんひどいことを言われました。でも冬子は黙って耐えました。最終的に、私は死んだと思えと宣言して絶縁することになりましたが、彼女の心情を思うと申し訳ない気持ちでいっぱいです。 だから婚姻届も一人で出しにいくことにしました。何処で聞

    結婚しました
    panna-cotta
    panna-cotta 2008/02/06
    ロボットとの結婚話。昔どこかでこんなネタの映画を見た気が。
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