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ブックマーク / kirik.tea-nifty.com (34)

  • 日経新聞(フィナンシャルタイムズを買収)、コナミの悪口を書くも抗議喰らって記事タイトル変更でござるの巻 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    日経新聞(フィナンシャルタイムズを買収)、コナミの悪口を書くも抗議喰らって記事タイトル変更でござるの巻 大前研一さんの『大前研一ニュースの視点』というメールマガジンがあるのですが、そこでフィナンシャルタイムズをピアソングループから買収した日経済新聞についてこのように書いておられます。 ~大前研一ニュースの視点~ https://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=ljnh-mgtbo-2175c551c13dc8c6400720aabd4c6786 [引用] ▼日経新聞は、FT買収を契機にして、企業や財界と距離をおくべき なぜなら今でも日経新聞の記者は、欧州でフィナンシャル・タイムズを読み、それをもとに記事を書いているからです。 (略) 日の新聞社として先陣を切って不正を暴くべき立場なのに、企業や政府にべったりで何もできなかった日経新聞。 -- お、おう

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    paperbank
    paperbank 2015/08/04
    つけびして 煙り喜ぶ 切り込み隊長
  • 恵まれた資本金からクソのような見積もり - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    「どうしてもやりたい仕事なので、頑張って見積もりを出させていただきます」と元気に宣言した社長がいたかと思えば、出てきた見積もりがクソすぎて泣けるのです。これでお前アジア展開してアプリで儲けるとかいう話なのかよと愚痴のひとつも言いたくなるぐらい、お前らの見積もりは高いです。台湾の業者のざっと三倍とか、何のために東南アジアに開発拠点を設けたのか、喉ちんこの奥まで凝視しながら観察したいと思う日でした。腸内にEM菌でも飼っているんでしょうか。 確かに、海外のデベロッパーが日のソーシャルゲーム業界の成功を分析して、見習う動きがあったのは事実です。でもねえ、やはり市場が特殊だったからなんですよ。プラットフォームでDeNAが凄いとかGREEがいいとか言う話も、最近はあまり聞かなくなりました。単純に、海外展開だといっても英語圏の開発スタジオを買い漁る交渉をあちこちでしているから名前を聴く機会が増えたか

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  • あるスタートアップの資金調達失敗談 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    某法人向けウェブサービス&コンテンツ制作事業を企画していて、外部からの資金調達に事実上失敗をしまして(笑)、結局私を含め関係者の手金で事業をスタートするという形になった案件が一昨年から去年にかけてございました。まあ結局はどうにかなっちゃっているので問題にはならないんですけれども…。調達に失敗したのは事実なのと、今年に入って大口が幾つか決まって、調達の失敗も笑い話で済むようになったので、関係者の同意を得まして、自分なりの反省をここに書いてしまうものであります。どの案件か知っている人は静粛に。 1. 調達交渉途上での事業計画の変更、シュリンク 私が交渉の窓口をやっていたわけではないので、すべてをつぶさに知っているわけではありませんが、調達担当をしていたCFO就任予定者と、事業のコアとなる技術を持っていたCTO、会社の顔となる若いCEO候補の間で、事業の将来像や、どのくらいのペースで資金を使って

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  • 中国人とのビジネス - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    少し前に、弊社社員が大地雷を踏んでしまいまして、ご厚意先も含めて大損害を与えそうになった事例があったのですが、まさにこれだなというところでありましたのでメモ。 絶対に言ってはいけないこのセリフ http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20120412/390745/ ただ、ここに書かれていた内容は、力関係の問題と、相手の知的レベルの問題がどうしてもあるので、一概には言えないかなあと思いつつ。 ・場面1:みんなの前で叱って「面子をつぶすこと」 ロシア中国人の労働者を使っている会社に出資していますが、ロシア人やモンゴル人もいるので、安全徹底をするためにも、まずい作業をした人間は中国人だろうがロシア人だろうがみんなの前で叱るというマネジメントをしています。確かに、この記事でもありましたように、ライバル会社に移っていってしまったようですが、もとからロ

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  • ロシアのソフト開発がいろんな意味で凄い - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    来のミッションから少し離れて、業の参考にと思って知己を得ていた先方の会社さんを訪問したり情報交換したりして過ごしていたんですが、いろいろ凄いです。「事情を日のブログで紹介するよ」と言ったら、どこか明かさないという条件で許してくれました。 ● ソフトウェアの開発効率はあまり考えない シャチョーも担当者も現場の人も、効率は大事だけど開発に取り組む要員の創意工夫ややりがいを重視しているとのこと。現場レベルでは18ヶ月のプロジェクトが50ヶ月遅延した笑い話をしてくれたり、某ドイツの基幹系をロシア企業に提供する際にドイツ人の定義定義のやり方に嫌気が差し、そんなことだから戦争に負けるんだと掴み合いになった話を披露してくれました。 ● でっかいものを作りたがる どっちかっていうと日では小さくて正確なコーディングを求めて、バージョンがアップするごとにコンパクトかつバグが少なくという方向で作業指示が

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  • 我が国の資源調達の現状、というか現場(メモ) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    -30度のところに比べると、札幌や千歳は温暖に感じられるのです。 あまり馴染みのない仕事に従事しておりますが、私自身もともと交渉ごとに強く、国際的な貿易の実務や契約については付け焼刃的ですけど多少の知識がありましたので、心配されたような暗礁に乗り上げる系の行き詰まりもなく淡々とディールがまとまっております。やればできるじゃん>私 以下、守秘義務とか抵触しない程度に現段階での所見などをメモ風に。 ● 日の商社は当に頑張っています/重宝されています 日の商社は一時期不要論だなんだといわれておりましたが、総合商社も専門商社も契約のボリュームで劣勢な部分があるものの、中国系、韓国系その他に比べてまったくヒケを取らない情勢であります。 中国の人たちは決断が早く、現場でバサバサ案件を仕切るので、一見優勢に見えるんですけれども、言ったことを守らない、国境渡しで話が通っておらず決済されなくて物資が滞

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  • 学生のうちから起業するのはあんまり感心しない件 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    年末から年明けにかけて、なぜか学生起業家の人たちのプレゼンを聞く機会が多く、また嬉しいことにいろんな交流に引き続き声をかけていただくことが増えました。年寄りになってくると、若い人たちの考えることや吐いている息に若返りのエキスか何かがあるように感じられ、自分も20代に戻ったかのような勢いになる錯覚が心地よいわけです。 もちろん、彼らからすると、私らのような若年寄を呼びつける理由というのは、大御所ほど押し付けがましくなく、操業資金や事業をやるうえでの人脈など必要な支援はしてくれそうに見えるという下心はあるのでしょう。でも下心はいいんですよ。だって私らはあんなフレッシュで向こう見ずな事業計画に命を賭けようと思うほど若くないのですから。言うなれば、酒場で若い冒険者が次の冒険をどうしようと議論しているところへ、儲かるのか儲からないのか分からないクエストネタを提供する酒場のマスター(≒引退した冒険者)

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  • ソーシャルゲームは本当に高額か?とかそういう方面の雑談 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    どこぞのゲーム系研修会で喋ったネタとモロかぶりなような気もするけど、大人はそんな細かいことは気にしない。 ソーシャルゲーに感じている違和感について http://blog.myrss.jp/archives/2011/09/post_172.html 書き手さんが「始めに書いておきますが、私はソーシャルゲームをまともにやったことがありません」と断っておられ、また確かにソーシャルゲームをプレイしない人であれば感じるだろう違和感と、ソーシャルゲームをプレイしたり制作したりしている人にとっては当たり前で忘れ去られた感覚でもあろうと思うので、備忘録的に書いてみることにしました。完全に雑談であり、オチはありませんので、暇人推奨。 ● ゲームゲームの戦いではなくて、娯楽同士の戦い 最近ではマーケティング上で目玉の奪い合いという言い方をする人がとても増えましたが、娯楽産業は可処分所得と余暇時間の奪い合

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  • フジテレビ&韓流問題の周辺にある課題に関する雑感

    まだ燃えているらしい、フジテレビの韓流押し。見るからにダルい話になっているようで、韓流には何の関心もない私も、あまりにも話題になっていて興味を持たずにいられなくなってきました。といっても、韓流そのものではなく、韓流にまつわるビジネスや環境について、なのですが。 基的にこのエントリーは耳学問であって、自分用整理を兼ねて書くもので、検証したわけではないので「ふーん」以上の反応無用。 (※ エントリーは8月11日に一度UPしたものを、関係者からのご指摘に基づいて加筆、修正して8月15日に再UPしました。ご協力、ありがとうございました。) ● 芸能へ人材流入を促す韓国経済と社会環境について 基的に韓国経済はヤバイ。サムソンが好調、とか、世界戦略で通商条約を結びまくって日を先行、とか、そういう話があり、日も好調韓国経済に学べ、という論調も良く出るけど、もともと地域ごとに閉鎖的で貧富の格差が

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  • 事業意欲が強かった社長が、燃え尽きて会社を畳むまで - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    以前、お世話になった社長さん、しばらく付き合いのないうちに会社を清算するという葉書がきてまして… 驚いて、人に電話してみたものの出ず。当時の仕事仲間と久しぶりに連絡を取ってみたら、この数年でさまざまな紆余曲折があったのですねえ。そういえば確かに、去年の暮れぐらいに金を借りに来ていたのを思い出しました。あれだけいた社員も散り散りになってしまったようで、物悲しく感じるところではありますが、とりあえずお疲れ様でした。 とはいえ、世間的には成功者の部類に入るんだろうと思います。一度は、持ち会社を上場企業に売却。その後、事業意欲を抑えきれずさらなる新会社を設立して、手金で事業に乗り出すという経緯ですから、見事なベンチャースピリッツというか、熱い起業家根性というか、まあ私が一生でついぞ持ち得なかったような温度の高さでありました。 一回まとまったお金を手にすると、生活レベルはどうしても上がってしまいま

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  • サラリーマンとビジネスマンの違い(雑感) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    また新しく会社をひとつ立ち上げることになりました。今回は久々に東京で。半年以上ぶりでしょうか。 オフィスは新規事業への取り組みや旧事業から新事業への移行、新しい社員の受け入れなどでてんやわんやになっておりますが、採用や幹部社員などとの話し合いをしているとき、意外に忘れられがちなところに気づきましたんで、自己の備忘録的に書いておきます。酒を飲んでいるのと出張疲れがあるので乱文ご容赦。 サラリーマンとビジネスマンの違い、と書くと、サラリーマンは駄目で、ビジネスマン万歳みたいなノリになりやすいのですけど、私はどちらが上とか下とか思っていません。雇われるにあたって、やはり人によって働き方や、力の出せる環境、マネジメントに違いがあると思うのです。 教科書的なことに過ぎないものでも、それを行動様式に落とし込んだり、組織の中でハンドリングしていくには、やはり相当ブレークダウンしていかなければならず、受け

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  • 多国籍企業「日本人学生は要らない。インド、中国から雇う」の真実 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    で結構大学生や高校生の就職が厳しいという話があり、それへの警鐘というか、いわゆる危険デマとして、外資系の日人学生スルーの話が良く出るらしい。ここんとこ、シンガポールやら欧州やらわたわたと仕事をする中で、比較的先方のヒューマンリソース担当のマネージャーと話をする機会がとても多くなった。んで、日国内で聴く話と現実の様相が全然違う部分があって、一応指摘しておこうと思った。 ● もともと多国籍企業では学卒をいきなりリクルーティングするという行動原理があんまない 日人学生が駄目ってんじゃなくて、そもそもあんまり学生をいきなり採らない。「日人学生を採用しないの?」と聴くと、たいてい「人材会社から経験のある日人がいっぱい紹介されるのに、なんで経験のない、これから教育コストをかけなきゃいけない学生を採用するの? 不合理じゃね?」みたいな回答を良くされる。 同じような話はフランスでもドイツでも

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  • 続・豚組 vs リクルート的なるもの 恐るべき視座の違い - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    先般、アップしておりました事案に続報がありまして、読むほどにリクルートの「今までのようにゆっくり一件一件コツコツと取り組んでいても、飲店のITリテラシーはいつまでたっても向上していかない」的な発言に大きなお世話感を感じると共に、その向上の結果ってリクルートすら儲からない荒野の世界なんじゃないのかと思うわけであります。 【続報】ホットペッパーがFBでスポットを作りまくっている件 http://hitoshi.posterous.com/fb-35548 意味合い的には、大手ゲームメーカーで時代遅れのRPGとか作ってたクリエイターが、ソーシャルゲームを見て「俺もこれなら作れる」「俺がゲームというものを教えてやる」的なことを言ってクソゲーをリリースし壮大な自爆を遂げるのと似ているかな。 前回のあらすじはこちら。 ソーシャル時代のリクルート的なるもの、または情報産業の憂(雑感) http://

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  • パーツと起業 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    イケてる人にはどんどん起業して欲しいと思いつつ、大企業の金看板の下で輝いていた人が、勘違いして独立して仕事が取れなくて燻っているのを見ると、起業にはやはり向き不向きが大きいねという当たり前の結論に。 というか、大企業の事業責任者や、下手すると経営トップやった人ですらスピンアウトした瞬間に輝きを失って連絡すら取るのが億劫になるケースもままあるもので、義理人情とはまた違った何か別の力がやはり起業には必要なのだなあと再認識。 もちろん、大企業にいた人は中小企業に来た瞬間にサービスの悪さに必ず気づく。給与明細を自分で発行しなければならないとか、経費表を自力で作成しなきゃいけないとか、保険は自分で申請するもんだと知らないとか、予実管理は事業責任者が自分で作成するもんだとか。ベンチャー経営者になったら、利益を出すべき仕事ばかりではなく、つまんない雑用や時間ばかり喰う書類作成なんかをせっせとこなさなきゃ

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  • さきのエントリーへのご批判について - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    今日は日帰り出張でして、朝からもぞもぞ動き回っておりましたが、何通かご批判のメールを頂戴しまして、また誤解される書き方を私が確かにしている部分もあり、また内容については補足、反論を入れておくべきと思いましたため、ご人さまがたのご了承を頂戴しまして、一部ここで弁明めいた回答をするものであります。 ご批判内容のそのままの引用は良くないとのことですので、掻い摘んでしまいますことをご容赦ください。 ● 「お前、結局なんなんだよ」 ただの一国民で、市場動向について詳しいので語れということで呼ばれた次第です。 ● 日銀の引き受けについて 日銀法の改正を行って、日銀に直接国債を買わせようという試みについては、現段階では反対です。ECBでも政府への直接融資や国債の引き受けは禁止されていますし、通貨の信認を維持するには中央銀行の規律を護持することが必要という議論を支持します。 ただし、論戦はおおいにやるべ

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  • 行政めんどくせえ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    一般論だが、お互い仲の悪いA社とB社とC社があって、お互いがお互いのことを商売敵というより生理的な感じで嫌っているのは仕方がないものの、どこかと仲良くすると「お前のところ、A派?」とか平気で訊いてくるのでだるい。別にいいじゃないか、商売なんだから。 当然、客の取れる、利鞘の高いビジネスなんて、ほんの数年間の成長で止まるケースがほとんどで、むしろビジネスってパイは伸びないけどシェア争いしつつ利益をしっかり出さなければならない退屈な時期のほうが多い。もちろん、経営者ってものは常にアドレナリンが出ているから、ビジネスチャンスを探して駆けずり回るのは行動原理としてはまったく正しいのだが、実際にビジネスに落とし込む側としては「いまのうちにアクセルを地べたまで踏んで、走れるだけ走っておこう」という期間と「ここでスピード出しても後で詰まるから、実務は無理なく進められる程度の速度で逝こう」という期間とがあ

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  • 尊皇攘夷的な職人志向と海外パブリッシャー@コンテンツ業界 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    いろいろあって、年末とは関係なく多忙な毎日を送っておりました。どのくらい多忙かというと、戦国IXAも満足にできないくらい。調整ごとが多くてね。 例によって、財務的な視点での話になるんだけど、クライアントの数字を見ている限りは、いくつかはっきりとしたゲーム業界的な兆候というのはあります。 順不同で列挙をすると。 ・ 国内はガラケー市場の急速なクランチ。各社、スマホ対応を急ぐも、モデルを確立するまでにはまだ時間がかかる。同じくAMも。 ・ 国内も海外も、PS3やXboxといった据え置き機向けゲームが市場として磨耗し、収益を期待できないビジネスに。 ・ パブリッシャーとデベロッパーとの関係性が変化。リスクマネーを抱えられないパブリッシャーがどんどん続編志向になり、売上を磨り減らしている。 ・ 開発費におけるマーケティングコストの増大。ついでにソーシャル化。ゴールデンルールが変わり、テレビCFやフ

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  • 公取に入られたDeNAの面白税務会計 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    公正取引委員会がDeNAに激しく突入、オーディエンスから「いや、GREEもやってるだろ」などと生暖かい声援が飛び交うなか、スマホ対応しますというIRが出てたりします。 DeNA、全世界に向けたスマートフォン展開を開始 http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=268997&lindID=1 モバゲーをご丁寧に"mobage"にしており、どう読んでもモブエイジであり、禁酒法時代のシカゴのような殺伐としたイメージを英語圏で売りにしたいのかと思うところであります。しかし、ngCoreですか…。 岡田有花女史はこんなツイートを。そうですか。 http://twitter.com/yukatan/status/14941648039444480 [引用]南場社長「公取の件はたいへんお騒がせした。法令違反の事実があったとは考えていないが、捜査に全面的に協

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  • ありがとう、私たちの木村剛 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    木村剛が先日保釈になったそうで。おめでとうございます。 まさに金融界のTK、素晴らしいです。日社会の躍進と改革を目指して、また新たなる戦いに身を委ねようということなのでしょうか。腰ががくがくします。 ところで、良く分からないんですが何故かとばっちりで竹中平蔵氏のところへ不思議な言いがかりが跋扈しているようで、気になるわけです。まあ、微妙な話といえ逮捕されたわけですから、堂々と顔写真を使うわけにもいかんだろうなあというネタを見つつ。 竹中平蔵さん木村剛を切り捨てる http://zarutoro.livedoor.biz/archives/51490117.html 振興銀破綻、金融庁が検証委設置 竹中元金融相の責任追求へ http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/101210/fnc1012101238012-n1.htm 問題のこれなんですが、比

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  • 功労者である騎士団長の解任と、王国側の事情 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    一般論ではあるが、実績もあり能力的にも評価が高い騎士団長の待遇を巡って、お家騒動が勃発するというのは良くあることで、とはいえ、当事者になってしまうと当に明日の光を探して彷徨い歩くことになるわけです。 平たく言うならば、だいたい次のような感じ。 ● 古き良き成長産業と、市場の成長に合わせて大きくなる会社 ブームを捉えて、ヒット作品を出し、成長する産業の中で一定のパイを持っている会社。業界固有のゴールデンルールを遵守し、シェアを失わなければ、市場の成長と共に会社は大きくなり、利益も出る。 高度成長時代、それほど経営手腕が優れなくても経済が成長していれば企業は大きくできる。むしろ必要なことは起業を行いリスクを取ることであって、そこの賭けに当たりさえすれば、一部上場にまで持ち上げることができる。 ● 成長の行き詰まりと経営者の高齢化、幹部の茶坊主化 どんな成長市場でも、やがて停滞し、伸びは鈍化す

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