朝日新聞を取っておられる方は、ここのところ続けて(7月31日、8月5日、8月11日)、ホメオパシーの問題が取り上げられたことをご存知でしょう。 7月31日と8月11日に取り上げられている癌(悪性リンパ腫)で亡くなった方というのは、僕の友人であり教会員である方です。 亡くなる前後に知った、彼女がかかっていた治療者(ホメオパスといいます)の姿勢があまりに悪質なので、亡くなった方のご両親や、悪質さに憤っている数名の友人たちと、「『A』問題を憂慮する会」を立ち上げました。(「A」というのは、その療術所の名前のイニシャルです。) 先週から朝日新聞の担当記者の取材を電話で、また直接に受けていましたが、11日に重要な点がよくまとめられた記事が載りました。 さて、ここからが問題です。 9月初旬に、そのホメオパスが所属しているホメオパシー団体の理事会と話し合いの時を持つことになっています。 が、しかし、私た