イレール (恵比寿)旬の金沢野菜をふんだんに使った胃にやさしいフレンチのお店です。どのお料理もヘルシーなだけじゃなく、素敵なサプライズと遊び心がいっぱい。まさに感涙ものです!
最近胃が細くなってきて、学生の頃は大食漢だった僕も昔ほどはご飯を食べなくなった。とても残念だ。 しかし、それでもなお大盛りの料理にひかれる。 もはや大盛りの料理を食べ物というよりアトラクションか何かとして楽しんでいるのかもしれない。 盛りすぎて皿からあふれるスープを想像してほしい。 盛りすぎて丼からあふれ落ちる具を想像してほしい。 なんだかそういったものが無性に気になってしかたない。 今回は大盛りの料理を出すお店の中でも、盛りすぎて皿や丼からはみ出してくずれ落ちそうな料理を出すお店に行ってみたいと思う。 こぼれそうでこぼれない。迫力の写真をお楽しみください。 (text by 梅田カズヒコ) 『絶壁カレー』を食べる 愛好家の間で絶壁カレーと呼ばれているカレーがあるという。 絶壁という秘境感のある場所と、カレーという家庭的な料理がどう結びつくかどうかは分からないが、あふれそうな大盛りカレーを
10月24日、渋谷区宇田川町に本格スペインバル「CASA DEL BUENO(カサ・デル・ブエノ)」(TEL 03-5784-0663)がオープンした。場所は井の頭通り近く。 スペイン語で「バー」を意味するバルは、酒やコーヒー、「タパス」と呼ばれる小皿料理などを提供する、スペインでは一般的な外食業態。立ち飲みでカジュアルに飲める気軽さや、串や楊枝に差して食べるピンチョスなどのタパスが人気を集め、日本でも認知を広げている。 店舗面積は約50坪で、地下1階の店内にはカウンター、テーブル席を含む109席を設けた。店内には、スペイン各地から取り寄せた調度品が並び、本場の空気を再現。メニューは、「スペインのオムレツ」(525円)などの定番タパスに加え、「牛ハチノスとひよこ豆の煮込み」(1,050円)、「塩干し鱈のふわふわフライ」(714円)などの創作タパスも用意した。 約600本をストックするワイン
魯肉飯(ルーロウハン/中国語の発音はルゥロゥファン)は、台湾南部では肉燥飯、ローザオハンと呼ばれ、台湾を代表とする料理のひとつとして、大変人気がある名物料理です。「滷肉飯」と昔ながらの書き方でメニューにのせているお店もありますが、同じものをさします。 細かく刻んだ豚のバラ肉を、にんにく、生姜、干しエビ、醤油、お酒、ごま油、砂糖や中華調味料を入れてゆっくりコトコト2時間ほど煮込み、それをお茶碗に盛った白いご飯にかけていただきます。食べてみると、肉の旨みが出たにんにく風味の濃いタレがご飯にからまり、なんとも言えないおいしさです。 それぞれの店でタレの作り方にこだわりがあり、その配合は門外不出。台湾には魯肉飯のお店がたくさんあって、地元の人は皆それぞれひいきにしているお店があるんです。 値段が小碗サイズで20~30台湾元(約60円~90円)くらいとお手ごろなのも、安くて美味しいもの好きの台湾人に
京都の洛中、特に中京区の「烏丸」界隈は京都のビジネス街。石を投げればオフィスに当たる、と言っても過言ではないぐらいに、様々な会社が軒を連ねる地域です。当然、ビジネス街ともなれば、会社帰りに使える「普段食べ」の店も数多く存在するのは世の常。とはいえ、数が多ければ多いほど、当たり外れも多くなるわけですから、この地域に慣れていない人にとっては、安ウマ系の店数が多すぎて、逆に店選びが難しいのではないでしょうか。 そこで、今回「安くて旨い店」シリーズとして、地元中京区民である私がご紹介するのは、そんな烏丸界隈から徒歩圏内にある仏光寺通りにある創作料理店「びすとろ希味(のぞみ)」。家で食べるよりお得! と思わせてくれる日本一といっても過言ではないコストパフォーマンスの高さが魅力の名店で、地元京都人にも認められた「普段食べ」の名店です。 驚異的なお値打ちぶり この店のウリは何と言っても2,500円(2,
先週の平日の夕方遅め、なんとか時間を作って伊勢丹に行けた。大沖縄展。 山本彩香さんに会うときはいつもなにか奇跡的なことが起こるのだが(前回はホテルの朝食でNYで会った友達と偶然隣あった)、今回もビックリがひとつ。伊勢丹前を歩いていたら、NY在住の仕事仲間にバッタリ出会ったのであった。ボクが新宿のこの辺に出てくるのもレアなら、彼が来日するのもレア。同じ時間にこんなとこ歩いてるなんてもっとレア。うひゃあ! しばらく話したあと固く握手して別れたが、メールやネットでなんだか世界が狭く感じられるこの頃、昔ほどの重みはないかも。軽く「またね〜」って感じで別れる。だっていつでもメールのやりとり出来るし。やろうと思えばビデオチャットでも顔見れるし。一期一会感がなんだか減ってきたなぁ。いいことなのか、悪いことなのか。 で、6階に上がって彩香さんの売り場へ。 前回お会いしたときより元気そう。営業を週4日にした
先日「スタミナそば」というメニューのあるそば屋にいたら、入ってくる男性客がみな「スタミナ!」「スタミナ、そばで」「スタミナ大盛り!」と注文していた。 スタミナという語には猥雑で、インスタントに回復しそうな魅力的な響きがある。スタミナそばを食べたところでそんなミラクルがあるわけないことはうすうす分かっている。 でも、もしかしたら、だるさが抜けない僕の体も一発逆転で元気になるかもしれない。そんな想いを胸に秘め、2週間スナミナと名のつくメニューばかり食べてみました。(林 雄司) 11月27日・スタミナうどん・かるかや(池袋) 最初のスタミナは池袋でスタミナうどんだ。うどんの写真の光がなぜこんなに強いかというと、屋上だからだ。 讃岐うどんの本場の味だけでなく、店構えまで再現しているお店である。美味しいうどん屋さんとして有名なのだ。 ここのスタミナの内容は以下の通り。450円。 ・油あげ ・揚げ玉
ずっと、チャーハン専門の店がないことが不思議だった。ラーメン屋やそば屋は全国どこへ行ってもあるというのに、なんでチャーハン屋はないんだろう。不思議というより、不満だ。 具の組み合わせを変えるだけで天文学的な数のメニューが出来上がるだろうし、味付けだって、塩だの醤油だのキムチだの、バリエーション豊富。トッピングにもこだわりたい。 ああ、想像するだけで楽しいじゃないか…。なのに、なぜ誰もチャーハンの店をやらないのか。なにかシステムに問題でもあるのか。どうなんだ。どうなのよ。 そう思っていたら、なんとありました。 (高瀬 克子) 特化したチャーハンの店 それは、渋谷の東急ハンズへと至る道を、カップルたちに阻まれながら、のろのろ歩いていた時のこと。 ひょいと視線を横にズラしたところ、雑居ビルの中に「かにチャーハンの店」と大きく書かれた看板が。 「うわ、なんだこれ。カニチャーハン? そんなに限定しち
よし房・凛露路をを辿る散歩が楽しい文京区の下町、根津の一角に、本当は内緒にしておきたい、ちょいと小粋な蕎麦やがある。 本当は内緒にしておきたい、そば屋がある 海外からのお客様を蕎麦屋さんにお連れしてもてなす。そんなときに、一体どこにお連れしたらいいだろう、などと悩んだことはないでしょうか? おもてなしですから、いつも行列ができているような超人気店では落ち着いてお話ができないでしょうし、かといって、いつも空いているだけが取り柄というお店でも、困ります(苦笑)。 そば好きの方なら、TPOにあわせて、いくつもの「隠し玉」が欲しいところです。たとえば、気のおけない仲である誰かをおもてなししたい…そんなニーズに、もうぴったりなのが、文京区と台東区が接する谷根千(谷中、根津、千駄木)の名店「よし房・凛」なのです。 不忍通りに面してはいますが、ちょっと控えめで端正な佇まい。いかにも地元の人に愛されている
祝福すべきウイスキーのかめ仕込み赤坂にあるスタンディングバー、『壌』(じょう)で飲んだウイスキーの話をしよう。 ここではシングルモルト山崎12年と山崎の天然水を1対1で割り、小ぶりのかめ(甕)で寝かせて熟(な)れた一杯を愉しむことができる。山崎12年割水仕込みと命名されているが、とてもまろやか。まあるい口当たりだ。しかも一杯¥500。 店長の片平浩実氏に聞くと「1対1で割り、最低3週間はかめで寝かせています」と教えてくれた。 これは焼酎の世界での前割りとかめの貯蔵の方法を組み合わせたものだ。 燗付けという飲み方がある。焼酎を水で割り、数日間置いたものを人肌のぬる燗にして飲むというものだ。また前割りという言葉を焼酎専門の居酒屋で耳にしたことはないだろうか。これはあらかじめ割って寝かせた焼酎のことだ。 このちょっと寝かせるというやり方だけでも、アルコールと水の分子が会合(かいごう)して、やわら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く