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眼鏡やコンタクトレンズの煩わしさから解放されるとして、人気を博している視力回復のレーシック手術。視力に悩まされている人にとって光明となっているが、合併症のリスクが指摘されている。レーシックの合併症に苦しむ人々によるNPO法人「レーシック難民オフ会」(幹事=木田智史氏)が7月20日、東京都で記者会見を行い、厚生労働省と日本眼科学会に対し、学会のガイドライン(指針)に沿った治療を行わない執刀医や、手術前に合併症リスクを説明しない執刀医に医師免許取り消しなどの罰則を設けるよう求めた。同会では今後、“義援金”として寄付を募り、治療費などに充てるとしている。 ◎合併症に苦しみ退職、精神科通院… レーシック手術の合併症として広く認知されたのは、銀座眼科(東京都)で手術を受けた患者が角膜炎などに感染したこと。同院の元院長は業務上過失傷害で服役しており、患者60人が損害賠償を求めた裁判は、7月20日に和解
シェールガス革命の結果、米国市場での天然ガス価格は劇的に下がったが、日本市場では高止まりしたままである。日本がその恩恵を享受できない理由と進むべき道について、筆者は説き明かす。 シェールガス革命の中心地で見たダイナミズムとは 世界のエネルギーのあり方を大きく変えつつある、アメリカで起きた「シェールガス革命」。その中心地の一つであるテキサス州バーネット地区にあるフォートワース市内のシェールガス田を、今春、見学する機会があった。 シェールガス革命を可能にしたのは、水平掘削、水圧破砕、マイクロサイスミック(割れ目形成の際に発生する地震波を観測・解析し、割れ目の広がりを評価する技術)などの技術革新だが、その担い手となったのは、大手のエネルギー企業ではなく、小規模で出発したベンチャー的色彩の濃い企業群だ。シェールガス田では、開発直後に大量の天然ガスを産出するが、すぐに生産高は減衰し、その後は少量の生
北朝鮮の金正恩氏、次々と独自色=開放的な指導者像描く−改革に結び付くかは不透明 北朝鮮の金正恩氏、次々と独自色=開放的な指導者像描く−改革に結び付くかは不透明 【ソウル時事】北朝鮮の金正恩労働党第1書記が、公演に欧米文化を取り入れたのに続き、夫人を登場させるなど、独自色を次々と打ち出している。内向きで、「隠とん者」とも呼ばれた父の故金正日総書記とは異なる、開放的な指導者像を描いているもようだ。 北朝鮮メディアは25日、正恩氏の夫人として李雪主氏の存在を伝えた。金総書記は舞踊家の故高英姫氏ら4人の妻がいたとされるが、いずれも公にしなかった。 韓国国家情報院によると、李氏は歌手で、正恩氏と2009年に結婚。その後も楽団の歌手として活動している。今後、正恩氏が国内活動だけでなく、外遊の際にもファーストレディーとして李氏を帯同するとの見方が強い。 正恩氏は金総書記と対照的な行動を取っている。
全国で紙や樹木が浪費されている 2012年7月16日、中国の大手ポータルサイト“騰訊網(QQ.com)”が運営しているマイクロブログ<注1>“騰訊微博”で著名な評論家である“魯国平”が次のようにつぶやいた。 <注1>マイクロブログはミニブログとも呼ばれるが、中国版のツイッター。中国では本当のツイッターは禁止されているため、大手ポータルサイトがそれぞれ独自のマイクロブログを運営している。 「廃品回収の話。自分は廃品回収に従事している。よく大きな政府機関や学校から古新聞を回収するが、その中には縄でくくられた「人民日報」「省日報」「人民法院報(裁判所発行の新聞)」「人民検察報(検察発行の新聞)」などの“党報党刊(中国共産党系の新聞や刊行物)”が混じっているが、それらは読まれた形跡がないまま、量がまとまると売られている。紙は樹木を原料にして作られるが、こんなことでは全国でどれだけの紙や樹木が浪費さ
ジャーナリスト。アジア・ビズ・フォーラム主宰。上海財経大学公共経済管理学院・公共経営修士(MPA)。およそ15年滞在した上海で情報誌創刊、“市井の息遣い”から時代の変遷をウォッチ。「中国取材はデッサンと同じ。あらゆる角度から取材して光と影で実像をつかむ」を持論に30年近く中国に向き合う。近年は中国からの人や資本の流入をフォロー。ダイヤモンド・オンライン「ChinaReport」は10年を超える長寿コラム。 著書に『中国で勝てる中小企業の人材戦略』(テン・ブックス)、『インバウンドの罠』(時事出版)『バングラデシュ成長企業』(共著、カナリアコミュニケーションズ)、『ポストコロナと中国の世界観』(集広舎)ほか。内外情勢調査会、関西経営管理協会登録講師。宅地建物取引士。3匹の猫の里親。 China Report 中国は今 90年代より20年超、中国最新事情と日中ビネス最前線について上海を中心に定
1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢猫と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 生活保護のリアル みわよしこ 急増する生活保護費の不正受給が社会問題化する昨今。「生活保護」制度自体の見直しまでもが取りざたされはじめている。本連載では、生活保護という制度・その周辺の人々の素顔を知ってもらうことを目的とし、制度そのものの解説とともに、生活保護受給者たちなどを取材。「ありのまま」の姿を紹介してゆく。 バックナンバー一覧 こ
1986年通商産業省(現経済産業省)入省。1992年コロンビア大学ビジネススクールでMBAを取得後、通産省に復職。内閣官房IT担当室などを経て竹中平蔵大臣の秘書官に就任。不良債権処理、郵政民営化、通信・放送改革など構造改革の立案・実行に関わる。2004年から慶応大学助教授を兼任。2006年、経産省退職。2007年から現職。現在はエイベックス・マーケティング株式会社取締役、エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社顧問も務める。 岸博幸のクリエイティブ国富論 メディアや文化などソフトパワーを総称する「クリエイティブ産業」なる新概念が注目を集めている。その正しい捉え方と実践法を経済政策の論客が説く。 バックナンバー一覧 JALは9月に株式再上場を予定していますが、過剰な政府支援による航空産業の競争の歪曲という問題点に加え、昨年3月の増資の段階でインサイダー取引が行われていたという批判も自
国内外1万人の人員削減などに踏み切り、経営再建を急ぐNECの株価が低迷している。今月20日には記録が残る1983年以降で初めて100円を割り込み、株価純資産倍率(PBR)は会社の解散価値にあたる1倍を大幅に下回る歴史的な安値が続いている。業績回復の見通しが不透明なことに加え、半導体大手ルネサスエレクトロニクスに対する支援なども投資家に嫌気され、反転の兆しがみえない状況だ。(フジサンケイビジネスアイ) 26日の東京株式市場で、NEC株の終値は前日比3円高の101円と反発したが、それでもPBRは0.39倍。この日も一時は97円まで売り込まれた。 株価100円割れの直接の引き金を引いたのは大手格付け会社のムーディーズ・ジャパンだ。同社は「収益性と財務の回復が、想定よりも遅れている」として20日にNECの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に変更。債務履行の確実性を認めた現在の「Baa2」の
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