マララ・ユスフザイさん。米ニューヨークの国連本部で(2017年4月10日撮影)。(c)AFP/Jewel SAMAD 【7月8日 AFP】女性が教育を受ける権利を訴えたため、2012年にイスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(TTP)」に頭部を銃撃され、2014年にノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)を受賞したパキスタン人のマララ・ユスフザイ(Malala Yousafzai)さんが7日、英国での学業を終え、「ほろ苦い」気持ちだとコメントした。 「今日は私にとって学校最後の日で、ツイッター初日です」と、彼女は新しく取得したアカウントに書いた。このアカウントには3時間で13万4000人のフォロワーがついた。 今月20歳になるユスフザイさんは、2012年10月の銃撃の後に治療を受けた英バーミンガム(Birmingham)で学校に通っていた。 パキスタンのスワト渓谷(Swat
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