ロシア連邦捜査委員会が公開した、同軍輸送機イリューシン76が墜落したとされる西部ベルゴロド州の現場の映像より(2024年1月25日撮影、提供)。(c)AFP PHOTO / Russian Investigative Committee 【1月27日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は26日、ウクライナと国境を接する西部ベルゴロド(Belgorod)州で24日に墜落した同軍の輸送機イリューシン76(IL76)について、ウクライナ軍に撃墜されたのは「明らかだ」と主張した。 ロシア側は、同機は捕虜交換のためにウクライナ兵65人を乗せて同州に向かっていたところを対空ミサイルで撃墜されたとしている。 ウクライナ側は、同機の墜落に関与したかについて肯定も否定もしていない。だが、本当にウクライナ人捕虜を乗せていたかという点には疑問を抱いているようだ。 プーチ