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ブックマーク / geopoli.exblog.jp (69)

  • 競争戦略:相手の財布の中身を調べる | 地政学を英国で学んだ

    これは個人でも国家でも同じであり、最も資金をつぎ込んでいるということは、そこに解決すべき最大の問題、つまり「弱点」が潜んでいるということにもなります。

    競争戦略:相手の財布の中身を調べる | 地政学を英国で学んだ
    paravola
    paravola 2024/01/30
    (新型ワクチンと新型抗がん剤を併用するといっそう効果的・即効的)「年金・医療・介護関連の支出をさらに増やすように仕向ける」/「さらに年金・医療・介護関連を手厚く」と働きかけ、国家の破産を狙う
  • 競争戦略:中国に対する選択肢 その3 | 地政学を英国で学んだ

    昨日のエントリーでは、対中競争戦略の一つの方法として「一帯一路に参加すべきだ」という意味不明の言葉を残して終わりました。

    競争戦略:中国に対する選択肢 その3 | 地政学を英国で学んだ
    paravola
    paravola 2023/12/11
    (民草の側もせいぜい想像力を逞しくして自己防衛しないと)戦略論の世界では「いかに相手に迷惑をかけるか」を徹底的に考えるのが「美徳」/平時からこう考える/いかに思考的にぶっ飛んでいるか
  • ルトワックの「シリアの内戦を長引かせろ」論 | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は快晴です。九月だというのに暑いですね。 さて、この間翻訳を出したばかりのルトワックが、予想通りというか、アメリカの対シリア政策について興味深い議論を展開しておりましたのでご紹介。 この記事は完全に見逃していたものですが、Twitterで教えてもらいました。ありがたいことです。 === どちらが勝ってもアメリカはシリアで敗北する byエドワード・ルトワック ●先週の水曜日のニュースでは、シリアの首都ダマスカスの郊外で化学兵器が使われたことが報じられた。人権活動家によれば、これによって数百人の民間人が殺害されたということであり、エジプトの危機のほうが悪化しているにもかかわらず、シリアの内戦がアメリカ政府の関心を引きはじめた。 ●しかしオバマ政権はシリアの内戦に介入してはならない。なぜならこの内戦では、そのどちらの側が勝ったとしてもアメリカにとっては望ましくない結果を引き起こすこ

    ルトワックの「シリアの内戦を長引かせろ」論 | 地政学を英国で学んだ
    paravola
    paravola 2023/12/11
    (2013年)アメリカは「行き詰まり状態」を維持することを目標とすべきだ。これを達成する方法は、アサド側が勝ちそうになったら反政府勢力に武器を渡し、反政府側が勝利しそうになったら武器の供給を止める
  • ミアシャイマーの「台湾さようなら」論文:その6 | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は朝から晴れておりまして、しかも気温がかなり上がってます。もう日中は半袖ですね。 今夜は夜9時から生放送です。面白いネタを揃えておりますので、お暇な方はぜひ。 さて、ミアシャイマーの台湾論文の第6弾です。 === 台湾に「さようなら」を言おう by ジョン・ミアシャイマー これまでの台湾の将来に関する議論は、そのほとんどが「アメリカ台湾に対してどのような行動するのか」というテーマを中心としたものであった。 ところが当然のように、中国の台頭に直面した台湾に何が起こるのかは「台湾のリーダーたちや国民が、時間の経過と共にどのような政策を選択するのか」という点にも大きく左右されることになる。 台湾の今後の最も重要な目標が「中国からの独立状態を維持すること」であることは明らかであり、これは次の十年間はそれほど難しいものではないだろう。そしてその主な理由は、台湾がほぼ確実にアメリカと密

    ミアシャイマーの「台湾さようなら」論文:その6 | 地政学を英国で学んだ
    paravola
    paravola 2023/04/26
    台湾に残されている選択肢は3つだ。1つは独自の核抑止の構築である。台湾は1970年代にこの選択肢を追及しており...ところがアメリカは台湾の核開発計画を阻止している
  • ミアシャイマーの「台湾さようなら」論文:その7 | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は、今日も朝から晴れております。いよいよ上着を持たずに半袖で家を出れる季節になりました。 さて、ミアシャイマーの台湾論文の最後です。台湾の「3つの選択肢」をまとめております。 === 台湾に「さようなら」を言おう by ジョン・ミアシャイマー さらにいえば、この選択肢を追及することは「台湾中国と常に軍拡競争を行う」という意味になり、両国を激しく危険な安全保障競争へと掻き立てることになる。 いいかえれば、「ダモクレスの剣」は常に台湾の上に吊り下がっている、ということだ。 また、中国が遠い将来においてどれほど支配的になるかを予測するのは難しいが、最終的に台湾中国の猛攻撃に抵抗できないほど強力になることは、十分ありえる話だ。もし中国が超大国になってアメリカ台湾防衛のコミットメントが弱まったら、このような事態は確実に起こりうるだろう。 -:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-

    ミアシャイマーの「台湾さようなら」論文:その7 | 地政学を英国で学んだ
    paravola
    paravola 2023/04/26
    (2014年)台湾の3つ目の選択肢は、私が「香港戦略」(Hong Kong strategy)と呼ぶものを追及することだ。この場合、台湾は独立を諦めて中国の一部になるという事実を受け入れなければならない
  • ウォーゲームをしてきました | 地政学を英国で学んだ

    ボードゲームといえば、一般的な日の家庭では「人生ゲーム」を親戚で楽しむというくらいで、それほど馴染みのあるものと言い切れないもの。

    ウォーゲームをしてきました | 地政学を英国で学んだ
    paravola
    paravola 2023/01/17
    (2019年)人民解放軍は...陸上部隊を全滅させることに成功し、海上自衛隊も「いずも」「かが」を緒戦で次々と撃破され、援軍からの支援を満足に受けることができずに台湾占領を阻止できなくなり投了
  • リアリズムで世界を見よう | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は朝こそ梅雨空でしたが、午後から気持ち良く晴れました。 さて、前々回の番組の時にも触れた、スティーブン・ウォルトがフォーリン・ポリシー誌に掲載した優れた記事の要約です。 結論からいえば「リアリズムの視点を忘れるな」ということですが、たしかにウォルトをはじめとするリアリスト系の学者たちは、全員ではないにせよ、文の後半に書かれていること(中国の台頭、NATO東方拡大の間違いなど)に関して、90年代の後半から一貫して否定的でしたね。 その証拠はブログでも試訳として公開したこのエントリーにありますので、ご参照ください。 以下の意見記事も、ちょっと長いですが勉強になりますのでぜひお読みください。 === 世界はあなたに「リアリスト」のように考えることを求めている by スティーブン・ウォルト 18-5/30 現在のアメリカにおける対外政策の考えにおいて皮肉なものの一つは、リアリズム

    リアリズムで世界を見よう | 地政学を英国で学んだ
    paravola
    paravola 2022/11/11
    (2018年)まとめていえば、もしリアリストのように考えることができれば、相手を「純粋な悪」(もしくは自分たちを完全なる善)として見る可能性は減り、際限のない勧善懲罰な行動に出る可能性は少なくなるはずだ
  • ロシアに経済制裁が効かない5つの理由 | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は朝から曇っておりやや寒いですが、どうやら雨は降らないようで。 さて、さて、先週の生放送(http://www.nicovideo.jp/watch/1426490467)でも触れたトピックを再び要約してみました。 基的な論点は、「アメリカロシアに起こっている経済制裁は効かない」というものです。 論者たちはその理由を5つ挙げて詳細に論じているのですが、こういう戦略的な議論は、それに賛成するかしないかは別として、なかなか見られないので貴重かと。 === なぜロシアへの経済制裁は失敗するのか By サミュエル・シャラップ&バーナード・スーシャー (NY Timesより) ●米政府は、ロシアへの経済制裁を「プーチンの対ウクライナ政策を最終的に変えさせることのできるコストの安い政策」だと見なす傾向がある。 ●ところがこのような「常識」は、当にかかる大きなコストを見えなくしてしま

    ロシアに経済制裁が効かない5つの理由 | 地政学を英国で学んだ
    paravola
    paravola 2022/08/14
    (2015年)「自分たちが狙われている」というロシア人の感覚は、「愛国心の高揚」という現象を生み出しており...政府を批判する声がほぼ消滅してしまった
  • ウクライナ危機なのにロシア専門家が減っているアメリカ | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は朝から快晴です。相変わらず気温は低くて寒さがこたえますが・・・ さて、相変わらずウクライナ情勢についての報道が続いておりますが、そのウクライナ情勢を研究する人材についての興味深い記事がありましたので、いつものように要約を。 === アメリカの対外政策におけるロシア専門家の凋落 By ジェイソン・ホロウィッツ ●ジョージタウン大学のロシア学部長であるアンジェラ・ステント女史は、最近電話の応対に忙しい。 ●ステント女史をはじめとするロシア専門家たちの電話は、ウクライナ危機の勃発から鳴りっぱなしだ。「なんか同窓会みたいですよ。みんな復活してきたわけですから」 ●アメリカロシア専門家たちは、プーチン大統領がクリミアの支配を進めるにつれて再びメディアの脚光を浴び始めている。ところが同時に、これはアメリカの学者や実務家たちのロシアについての捉え方、そしてその捉え方を考える彼らの、質と

    ウクライナ危機なのにロシア専門家が減っているアメリカ | 地政学を英国で学んだ
    paravola
    paravola 2022/06/16
    (2014年)ロシアについて、お粗末かつマンガ的な見方を作り上げることにつながった
  • アメリカの分裂したユダヤ人 | 地政学を英国で学んだ

    今朝の横浜北部は雲が多めですがなんとか日が出ております。 さて、今日の記事もちょっとコアなもの。アメリカの「ユダヤ人問題」についての意見記事の要約です。 この辺については、なぜミアシャイマーが『イスラエルロビーとアメリカの対外政策』というを書けたのかという事情にもつながってくる、非常に興味深いところです。 簡単にいえば、アメリカのユダヤ人も一枚岩じゃない、ということでしょうか。「ユダヤ人陰謀説」などありますが、この辺をもう少し理解しないといけないかと。 それと大きな違いは、やはり「世代」ですね。 著者はニューリパブリックの若手の元編集長で、テレビの討論などではけっこうレギュラー出演していた人です。下の記事のネタになったのは、最近彼が出版した以下のもの。 The Crisis of Zionism by Peter Beinart === アメリカの分裂したユダヤ人 by ピーター・ベイナ

    アメリカの分裂したユダヤ人 | 地政学を英国で学んだ
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    paravola 2022/03/21
    実は「シオニズム」(ユダヤ人国家建設運動)というのはアメリカのユダヤ人コミュニティーでは全員が賛成していたわけではなく、イスラエルが建国される前、さらには1967年以前までは...
  • ロシアはウクライナに侵攻しない? | 地政学を英国で学んだ

    A:何らかの誤算があれば、戦争になる可能性はある。すべてはロシアのプーチン大統領が何を考えているかにかかっているようだ。私は、ロシアの潜在的な動きについて「費用対効果の分析」という観点から考えてきた。プーチンの過去の戦争に関する意思決定のパターンを見てみると、彼はロシアの犠牲者がほとんど出ないような小規模で低コストの戦争を好んでいることがわかる。2008年のグルジア侵攻、2014年のクリミア併合、2015年からのシリアのアサド政権への支援介入は、すべてこのモデルに合致している。 これらの紛争で犠牲になったロシアの人命はごくわずかであり、そのほとんどは金で雇われた傭兵であった。ロシア人が犠牲になったとしても、それはクレムリンによって秘密にされていた。ロシアで最大の国家機密のひとつは、プーチン政権の下で何人の若者が殺されたかということだ。プーチンはこの数字に細心の注意を払い、それが彼の重要な政

    ロシアはウクライナに侵攻しない? | 地政学を英国で学んだ
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    paravola 2022/02/06
    (本当は望んでおらずエスカレーションも抑制していることが「わかる」)過去の戦争に関する意思決定のパターンを見てみると、ロシアの犠牲者がほとんど出ないような小規模で低コストの戦争を好んでいることがわかる
  • 沖縄に仕掛けられている浸透工作? | 地政学を英国で学んだ

    独立運動を奨励することは、市場シェアを回復し、潜在的な敵対国をより脆弱にしようとする北京のアジェンダに合致している。最初の例はニューカレドニアだ。2018年のニューカレドニア独立を問う住民投票では、中国の干渉が疑われた。北京は独立派の動向を注視していることが知られており、2020年の住民投票でもそれが確認された。ニューカレドニアが独立すれば、事実上中国の影響下に置かれることになるからだ。このことは、中国という一党独裁国家にとって2つの重要な利益をもたらす。 第一に、中国はニューカレドニアを「中国の反包囲戦略の要」とすることができ、同時にオーストラリアを「ヌメアだけでなく、ポートモレスビー、ホニアラ、ポートビラ、スバにも頼ることができるため」孤立させることができる。 また、中国への原材料(ニッケル)の供給も確保できることになる。つまり、北京が現地の政治・経済エリートとの関係を維持しながら、彼

    沖縄に仕掛けられている浸透工作? | 地政学を英国で学んだ
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    paravola 2022/02/06
    (ウクライナや台湾は)北京が、沖縄の琉球列島の独立回復を求める勢力を潜在的に育成し、そうすることによって日本の一体性を脅かすことになる
  • トランプ再選のカギを握るのは「マッチョ文化」 | 地政学を英国で学んだ

    さて、先週の番組でも少し触れた、トランプを支えるマッチョ文化についてのNYタイムズ紙の面白いルポ記事を。 日では朝日の金成さんによるラストベルトの白人労働者階級を丹念に追った調査記事をにしたものがありますが、こちらは日ではあまり注目されることのない、ラテン系の男性たちが熱烈なトランプ支持者になっている様子を分析していて、実に興味深いものです。

    トランプ再選のカギを握るのは「マッチョ文化」 | 地政学を英国で学んだ
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    paravola 2021/06/12
    (リベラルな地政学は行動経済学と「裏攻撃」)
  • 北京は大戦略を3回変えた | 地政学を英国で学んだ

    8月、米国家情報局長室は、中国が「トランプ大統領ーー北京が予測不可能と見ているーーの再選を望んではいない」と公式に発表している。しかし、この評価は話の半分しか伝えておらず、中国の公開情報によれば、その実態はもっと複雑であり、さらに注意して見ていく必要がある。 たしかに中国の指導者たちは、最近のドナルド・トランプ大統領の攻撃的な態度から解放されたいと望んでいるかもしれないが、同時に彼がアメリカの国力を弱め、その衰退を加速させたとも考えている。

    北京は大戦略を3回変えた | 地政学を英国で学んだ
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    paravola 2020/10/24
    (「グレートリセット=WEFによる世界再奴隷制化・自己窮乏化」の中では中国はどう位置づけられているのだろうか)「西洋の政権は権力を握っているように見えるが、世界情勢に介入する意欲と能力は低下している」
  • トランプに核兵器のボタンを握らせていいのか | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部はなんとか昼間に晴れました。それにしても涼しくなりましたね。 さて、久々に記事の要約です。ちょうど一年前のNYタイムズ紙に掲載された意見記事ですが、授業で使えそうだったので訳してみました。 === トランプと核ミサイルのボタン By ブルース・ブレア 2016年10月12日 1973年のイスラエルと周辺のアラブ諸国による第三次中東戦争が激化していた最中に、私はアメリカモンタナ州の地下にあるミサイル発射基地に仲間と勤務していたのだが、その時にわれわれはソ連との核戦争を準備せよという緊急メッセージを受け取った。 1時間以内に数百万人の命を奪うことができる50発弱の核弾頭ミサイルを発射するためのスイッチをオンにできるのは、大統領の命令だけだ。8トンもあるドアを閉めて警戒態勢に入ったら、われわれに命令できるのは大統領だけとなる。 われわれの大陸間弾道ミサイル発射管理官のレベルまで、ト

    トランプに核兵器のボタンを握らせていいのか | 地政学を英国で学んだ
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    paravola 2020/09/17
    (2017年:バイデンには言わないんだ)ジョン・F・ケネディは軍人たちからブリーフィングを終えたあとに、「これが人間のやることか」/ロナルド・レーガンはプライベートでは核兵器を嫌っていた
  • 新型コロナウイルスとの戦いは「戦争」である | 地政学を英国で学んだ

    さて、実に久々の更新となりますが、昨晩の番組でも触れた「新型コロナウイルス案件は戦争である」という話について、やや説明が足りなかったかもしれないので、その補足を簡潔に書いておこうと思います。

    新型コロナウイルスとの戦いは「戦争」である | 地政学を英国で学んだ
    paravola
    paravola 2020/02/27
    (相手が強すぎて戦法とか関係なくなってる観も)今回の新型コロナウイルス案件を「戦争」と考えると、まさにお国ごとの「真実」が見えてくるのでは
  • 米空軍の合法ドラッグ | 地政学を英国で学んだ

    前回のエントリーのエピソードでもおわかりのように、有人航空機を使った長時間にわたる任務では、乗員に高い集中力を要求することになるために、その疲れ対策が喫緊の課題として研究されておりました。

    米空軍の合法ドラッグ | 地政学を英国で学んだ
    paravola
    paravola 2019/08/12
    その"go-pills"の中でも米空軍でポピュラーだったのは、1930年代に開発されたデキセドリン(アンフェタミン)/コソボ紛争の勃発にともなって、1996年には服用禁止を撤廃し、2001年には空軍全体として...
  • 原爆に関する5つのウソ:原文要約 | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は午後に入ってにわか雨が。かなり蒸し暑いですね。 さて、終戦記念として前のエントリーの原文を要約してみました。 アメリカ側の原爆投下に対する歴史観がわかるという意味でも貴重だと思いますのでぜひ。 === By グレッグ・ハーケン 1945年8月6日、アメリカは日の都市、広島に原爆を投下し、8月9日にはもう一発を長崎に落としている。 それから数十年間が経過したが、第二次世界大戦中の核兵器の使用の決定についての議論や誤った情報がまだ存在している。70周年がたとうとしている今、この時の出来事について広く間違って伝えられている5つのウソを是正してみたい。 (1)原爆が戦争を終わらせた 原爆が1945年8月15日の終戦の決定につながったという考え方は、アメリカのほぼすべての歴史教科書に載っているほどで、アメリカでは戦争の集結については最も一般的な考えとして受け入れられている。 ところ

    原爆に関する5つのウソ:原文要約 | 地政学を英国で学んだ
    paravola
    paravola 2019/08/08
    余談だが、スティムソンは京都についてよく知っていた。新婚旅行で京都を巡ったことがあるからだ
  • 睡眠は大事だ | 地政学を英国で学んだ

    でも最近は「睡眠負債」という概念が話題になったこともありまして、われわれの日常の睡眠の大切さが認識されつつあります。

    睡眠は大事だ | 地政学を英国で学んだ
    paravola
    paravola 2019/07/16
    部隊の運営にとって致命的な要素/米軍では兵士に自動的にホルモン剤などを血液に注入する装置を装着して、寝かさずに効率よく能力を発揮させるような研究が行われている
  • ミアシャイマー:イランは核武装を迫られる? | 地政学を英国で学んだ

    トランプ大統領は「イランが核兵器を絶対に獲得できないようにしたい」と言っている。ところが彼の政策は、それとは全く反対の効果を生み出している。つまりテヘラン政府に核武装への強いインセンティブを与えつつ、同時にアメリカにそれを防ぐのをますます難しくしているのだ。 6月24日の月曜日にイランの通信社は、同国が2015年に締結した国際的な同意によるウラン濃縮の制限を破ったことを宣言している。 実際のところ、2000年代初期からのこれまでのアメリカの対イラン政策は、イランの指導層に対して「核の抑止力を開発しなければおまえたちはアホだ」と明確に示しているほどだと言ってもいい。

    ミアシャイマー:イランは核武装を迫られる? | 地政学を英国で学んだ
    paravola
    paravola 2019/07/04
    大国は「莫大な痛み」を押し付けることができるが、狙った国を降伏させることはほとんどない/アメリカは1990年代に経済制裁によって10万人以上ものイラク国民を殺しているが、フセインは反抗的な姿勢を崩していない