タグ

研究に関するparnaのブックマーク (5)

  • 9000年前に女性ハンター、「男は狩り、女は採集」覆す発見

    9000年前の南米アンデス山脈における狩りの様子を描いた想像画。この時代の墓を分析したところ埋葬されたハンターが女性だったことは考古学者たちを驚かせた。(MATTHEW VERDOLIVO, UC DAVIS IET ACADEMIC TECHNOLOGY SERVICES) 2018年のある日。米カリフォルニア大学デービス校の考古学者ランダル・ハース氏の研究チームは、ペルーのアンデス山脈で発掘された約9000年前の墓の周りに集まった。墓の中には成人のものと思われる骨とともに、多種多様で見事な狩猟用の石器があった。大きな獲物を倒し、その皮をはぐ作業までの道具がそろっていた。 「彼はきっと優れたハンターで、集団の中でとても重要な人物だったにちがいない」。当時、ハース氏とチームのメンバーたちはそう考えていた。 だが、その後の分析によって意外な事実が明らかになった。石器のそばで見つかった人骨は、

    9000年前に女性ハンター、「男は狩り、女は採集」覆す発見
  • 天才数学者の理論が解き明かした「フェアリーサークル」の謎 | GetNavi web ゲットナビ

    オーストラリアに「フェアリーサークル(妖精の輪)」と呼ばれる謎の自然現象が起きているのをご存知でしょうか? 乾燥した草原に草木が規則正しく円形の模様を作り、それが無数に並んでいるのです。このような不思議な現象がなぜ起きるのか、その謎を解くカギがわかりました。 ↑なぜこんな模様が…… フェアリーサークルの存在がわかったのは2014年ごろ。直径2~15メートルの穴が規則正しく無数に草原を埋め尽くしており、地上にいると識別しづらいものの、上空から見ると不思議な模様が広がっていることがはっきりとわかるのです。 この原因について、これまでにさまざまな説が唱えられてきました。シロアリなどの昆虫が植物の根をかじるとか、土中の一酸化炭素が関係しているとか。しかし先日、ドイツのゲッティンゲン大学の研究者を中心としたオーストラリアとイスラエルとの共同チームが、ある数学者がおよそ70年前に提唱した「チューリング

    天才数学者の理論が解き明かした「フェアリーサークル」の謎 | GetNavi web ゲットナビ
  • ライオンもびっくり!?ウシのお尻に「目のペイント」を描くことで捕食されにくくなる効果 - ナゾロジー

    Credit: Bobby-Jo家畜が捕動物に襲われてしまうことは、牧畜業者にとって大きな悩みのタネになっています。 予防策としてのフェンス設置はお金がかかりますし、かと言って捕動物を殺めるのは人道的に許されません。 しかし、ニュー・サウス・ウェールズ大学(オーストラリア)により、一銭もかからない斬新なアイデアで家畜を守る新たな方法が編み出されました。 その方法は、「牛のお尻に目のペイントを施す」というもの。 子供だましのようなこの方法が、実証テストで驚くべき効果を発揮したのです。 捕動物の習性を利用した「目のペイント」実験対象となったのは、アフリカ南部・ボツワナの「オカバンゴ・デルタ」で放牧されている牛です。 オカバンゴ・デルタは、世界最大の内陸湿地として知られ、ボツワナの農業収入の8割を占める重要な放牧地となっています。しかし、その大自然ゆえにライオンやヒョウ、ハイエナといった捕

    ライオンもびっくり!?ウシのお尻に「目のペイント」を描くことで捕食されにくくなる効果 - ナゾロジー
  • ペンギンのふんから大量の笑気ガス 研究者に異変も

    インド洋のクロゼ諸島・ポゼション島のオウサマペンギン(2018年2月26日撮影、資料写真)。(c)Celine Le Bohec / CNRS / AFP 【5月15日 AFP】南極(Antarctica)近辺に生息するオウサマペンギン(キングペンギン)のふんから、「笑気ガス」とも呼ばれる亜酸化窒素が大量に排出されていることが分かったとする論文が14日、デンマークの研究チームにより発表された。研究者らはこのガスのせいで、若干「おかしく」なってしまったという。 【写真特集】世界のペンギン大集合 研究を主導したコペンハーゲン大学(University of Copenhagen)地球科学・自然資源管理学部のボー・エルバリング(Bo Elberling)教授は、「ペンギンのふんの堆積物(グアノ)は、集団繁殖地の周辺に亜酸化窒素を発生させる」と説明した。 研究者らが南米大陸と南極の間の大西洋に浮か

    ペンギンのふんから大量の笑気ガス 研究者に異変も
  • 生物の寿命はDNAに書き込まれている。それによると人間の寿命は38年

    Lifespan of Animals Is Written in Their DNA: For Humans It's Just 38 Years 自然のままなら、人間の寿命は約38年──DNAの解析でさまざまな種の寿命を推測する新手法で導き出された数字だ。 すでにだいたいの寿命がわかっている種の遺伝子研究から推定したところ、絶滅したケナガマンモスの寿命はおそらく60年ほど、シロナガスクジラに次いで大きいホッキョククジラは2世紀半以上長生きできることが判明した。 12月12日付の科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表された論文で、研究者たちは動物が年を取るにつれてDNAがどのように変化するかを調べた。そして、このDNAの変化は寿命と関連していることを突き止めた。 老化の謎 老化のプロセスは、生物医学や生態学の分野で非常に重要なテーマだ。動物は年と取るにつれ、生体機能が衰えていき、やが

    生物の寿命はDNAに書き込まれている。それによると人間の寿命は38年
  • 1