Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals
[GDC 2018]ついにベールを脱いだ「Oculus Go」のローンチタイトルとなる「Anshar Online」と「They Suspect Nothing」をプレイ ライター:奥谷海人 2018年前半のリリースが予定されているスタンドアロン型VRヘッドマウントディスプレイ「Oculus Go」が,GDC 2018のOculusブースで出展され,ローンチタイトルとなる作品もいくつか公開された。 「Oculus Go」は,199ドルという安価な価格設定が最大の魅力となりそうなVRHMDだ。外付けカメラなどはなく,トラッキング方法を3DoF(左右回転と時計回り/反時計回り回転,上下回転)の「ローテーショナルトラッキング」に限定しているものの,この価格帯のライバルになることが想定される「Google Cardboard」や「Gear VR」とは違ってスマートフォンは必要なく,2560×144
[GDC 2018]キャラクターが外の世界を感知する。Magic Leapの開発者達が新世代のAI技術をアピール ライター:奥谷海人 仮想現実(VR/Virtual Reality)と拡張現実(AR/Augmented Reality)の双方のコンセプトを採り入れたテクノロジーが複合現実(MR/Mixed Reality)と呼ばれるもので,Googleやアリババ,サウジアラビアの政府系ファンドなどからバックアップを得ているMagic Leapが,2017年12月に制作発表したMRヘッドマウントディスプレイ「Magic Leap One」は,GDC 2018で台風の目となっている。 Magic LeapのInteraction Directorであるアレイシア・レイデッカー氏(右)とDirector of Interactionのブライアン・シュワブ氏(右) そんなMagic Leapに所属
南国ソフトは4月26日より、ヘッドマウントディスプレイFOVE対応のVRネットワーク対戦ゲーム「The Outer Foxes」を、施設設置型VRコンテンツプラットフォーム「VIRTUAL GATE」にて配信することを発表した。 同ゲームは、全国の「VIRTUAL GATE」対応インターネットカフェにて、5月31日までの期間限定で無料で遊ぶことが可能(別途VIRTUAL GATE利用料が必要)。 ▲The Outer Foxes トレイラームービー 「The Outer Foxes」は、昨年の東京ゲームショウ2017にて参考出展した、視線追跡型VRHMDであるFOVEを使用しプレイするタクティクスボードゲーム。 プレイヤーは男性キャラ「グレゴール・ヴァイス(CV:河本啓介)」か女性キャラ「安倍葛葉(CV:三森すずこ)」のいずれかを選択し、ドイツの名作ボードゲーム「ガイスター」を基にしたゲー
エピック ゲームズは、アンリアルエンジン 4 (UE4) が Magic Leap One™: クリエイターエディションに対応することを発表しました。このクリエイターエディションは、Magic Leap 社によるパーソナル空間コンピューティングのプラットフォームに向けて早期に開発するためのソフトウェア ツールキットを構成しています。今回のサポートはエピック ゲームズと Magic Leap 社の広範囲に及ぶパートナーシップの一環として実施されました。 Magic Leap は、プラットフォームとその開発リソースを公開し、ローンチに向けて本日新たな一歩を踏み出しました。個人やチームとして Creator Portal でサインアップすると、Lumin SDK にアクセスし、Magic Leap エコシステムの最新情報を入手することができるようになりました。 既に世界的なコンテンツ クリエイタ
OVER FENCEは旧ハドソン出身者を中心に設立されたベンチャーで、2012年創業。北海道にも札幌スタジオ(札幌市)を構えていた。14年には北海道銀行のファンド「道銀どさんこ3号ファンド」や、フジ・スタートアップ・ベンチャーズが運用するファンドから出資を受けるなど、将来性を高く評価されていた。 17年2月には、スマホ向けゲームアプリ「ハローキティ社長~すごろくで日本一周!~」をサンリオ子会社と共同開発(同年11月にサービス終了)。同年3月期には4億6000万円の売上高を上げたが、約5400万円の最終損失を計上していた。 その後はNintendo Switch向けゲーム「バトルスポーツ めく~る」やアプリ「DMMバヌーシー」などを手掛けたが、売り上げは不振に陥った。累積赤字も抱えていたため資金繰りが悪化し、破産に至ったとしている。 関連記事 DMMが競馬業界に参入 1万円からの一口馬主「D
米国時間の3月19〜23日、米国サンフランシスコにてゲーム開発者向けイベント「GDC 2018」が開催している。技術などのノウハウを吸収できるセッションや、各企業が構えるブースで最新デモを体験できるEXPOなど、多様な「学び」が用意されている。そんなセッションの中から、21日にFacebook傘下のOculusが実施した「INSIDE OCULUS 2018」を簡単にまとめていこう。 Oculusといえば、毎年秋に開催する年次イベント「Oculus Connect」が新要素発表の中心で、GDCでは主にソフトウェアのアップデートを公表していた。 ・【詳報】一体型「Oculus Go」が来年早期に199ドルで! Riftも5万円に値下げ! OC4基調講演まとめ(ハード編) ・【詳報】「Rift Core 2.0」やアバターなど基本システムが大幅進化 OC4基調講演まとめ(Oculusソフト編)
先日、発売一周年を迎えたアクションRPG『NieR: Automata(ニーア オートマタ)』。現在アメリカのサンフランシスコで開催中のゲーム開発者向けの国際カンファレンス、GDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス)で、ヨコオタロウ氏とプラチナゲームズの田浦貴久氏が講演を行った。 前半パート「触った瞬間に楽しいと思えるアクションを作るために」 田浦氏はまず『ニーア オートマタ』のアクション要素について、“触った瞬間に楽しいと思える”アクションを目指したと語る。それを実現する上で取ったアプローチは、まず“1. 理想をイメージする”、そしてできてきたものに対して“2. 的確な指摘を行う”、それを踏まえて“3. 細かい調整をくり返す”という3段階によって成り立っているという。 1. 理想をイメージする まず「理想をイメージする」というのは、これから作るゲームにおいて何が「いい」という判断で
[GDC 2018]VR脱出ゲーム「I Expect You To Die」のデザイナーが語る,VRゲーム向けの意外なアナログテスト方法 ライター:奥谷海人 Schell Gamesのリードデザイナー,ショーン・パットン氏 スパイの滑稽なシチュエーションを描いたVRゲーム「I Expect You to Die」(PC / PlayStation 4)。本作を手がけたSchell GamesのリードデザイナーであるShawn Patton(ショーン・パットン)氏が,GDC 2018に併設された専用トラック「Virtual Reality Developers Conference」(VRDC)に登壇し,「Playtesting VR: Brownboxing, Spycams, and Fuzzy Rugs」(VRゲームのプレイテスト: ブラウンボックス,スパイカメラ,柔らかいカーペット)
[GDC 2018]VRとAIを組み合わせてプリビズを作る。Disney Researchが取り組んでいる驚きの試みとは ライター:米田 聡 Sasha Schriber氏 / Principal Digital Artist, Disney Research ゲーム開発者向けカンファレンス「Game Developers Conference 2018」の初日(北米時間2018年3月19日),ザ・ウォルト・ディズニー・カンパニー(以下,ディズニー)の研究機関であるDisney ResearchのSasha Schriber氏によるセッション「Automatic VR Previsualization from Natural Language Scripts」が行われた。 タイトルにある「Previsualization」とは,日本では「プリビズ」と略される映画やアニメの制作に関する用語
2016年7月9日~10日、京都市勧業館みやこめっせにてインディーゲームの祭典BitSummit 4thが開催。会期中に、Xbox OneやWindows 10のインディータイトルを配信するID@Xboxのディレクター、クリス・チャーラ氏にお話をうかがう機会があった。 ――2016年7月にお話をうかがったときに、「2013年のID@Xboxのローンチから250タイトルがリリースされた」とのことでしたが、その後のアップデートをお教えください。 クリス いまおよそ800タイトルですね。Previewを導入したことで正確な本数が数えにくくなってはいるんですが。バージョン1より前のゲームを、販売しているとはいえ1本と数えていいのか? という話はありますし。ただし、E3 2018までには800本になるのは間違いないです。 ――800本も! 2017年にリリースされたのは何タイトルだったのですか? ク
ページの先頭です。 ヘッダコンテンツをとばして本文へジャンプします。 株式会社カプコンのWebサイトではスタイルシートとJavaScriptを使用しています。 ご使用中のブラウザでは、これらの機能が一時的に切になっているか対応しておりません。 スタイルシートとJavaScriptが適応された状態とは表示が異なりますが情報は閲覧していただけます。 お探しのファイルは存在しませんでした。 ・更新してもこの表示になる場合は、もう一度お探しのURLをご確認ください。 ・お探しのページは、削除されてしまったか、ネットワーク上の問題によりご覧頂けません。 ・このページをブックマーク登録されている方はお手数ですが変更をお願いいたします。 ・お探しのページがわからなくなってしまった場合は、下記より目的のページをお探しください。 ●コーポレートトップ ●ゲームトップ ●モバイル・アプリゲーム ●ショッピング
[GDC 2018]「Far Cry 5」におけるこだわりの「水面」表現法,教えます ライター:西川善司 Branislav Grujic氏(3D Team Lead Programmer, Ubisoft Toronto) Far Cry(ファークライ)シリーズは,初代の開発元がCrytekで,第2作移以降はUbisoft Entertainmentグループの開発子会社となっているが,シリーズを通じて,「水」の表現には見どころがあった。 今回のGDC 2018では,3月29日に発売予定となっている最新作「Far Cry 5」(邦題:ファークライ5,PC / PlayStation 4 / Xbox One)における「水の描画」について,Ubisoft TorontoのBranislav Grujic氏が大いに語ったセッション,その名もズバリ「Water Rendering in Far
[GDC 2018]ひと目でゲームの面白さが分かる画面設計の秘訣は,ポスター制作にあり? 良い画面設計のための,シンプルな方針 ライター:徳岡正肇 ゲーマー以外もコンピューターゲームをプレイする(プレイし続ける)ようになって,久しい。かつてそれらが「カジュアルゲーム」と呼ばれていた時代から,非ゲーマーに訴求するゲームを作るためには,ゲーマー向けのゲームを作るのとは異なるノウハウが必要になることが認識されていた。 なかでもモバイル時代になって重要度を増したのが,「分かりやすいゲームを作る」ことだ。なにせゲームの数は凄まじい勢いで増えており,「パッと見て分かる」ゲームでないと,生き残るのはなかなか難しい。 こうした事情もあってか,GDC 2018のIndie Games Summit枠で行われた講演「BUILDING GAMES THAT CAN BE UNDERSTOOD AT A GLAN
ホーム ニュース 任天堂、ニンテンドースイッチ向け「ニンテンドーeショップ」の改善を予告。良いゲームが目立つストアを目指す ニンテンドー・オブ・アメリカの渉外部門シニアマネージャーであるDamon Baker氏が、ニンテンドースイッチ向けニンテンドーeショップの改善に大きな意欲を見せている。これは現在開催中のGame Developers Conferenceのセッションにて語ったもの。Eurogamerなど複数の海外メディアが報道している。 ニンテンドーeショップの基本インターフェイス ニンテンドースイッチ向けタイトルの充実の一翼を担っている要素のひとつは、デジタルゲームだろう。インディーゲームを中心に数多くのデジタルゲームがニンテンドーeショップでは販売されている。オレンジを基調としたシンプルなインターフェースが特徴的なニンテンドースイッチ向けeショップであるが、現在の仕様ではストアの
ホーム ニュース VivendiがUbisoft株式を全て売却することで合意。敵対的買収を予期させた長き攻防戦に終止符が打たれる フランスのマルチメディア企業Vivendiが3月20日、同社が保有しているUbisoft株式を全て売却することでUbisoftと合意に至ったことがわかった(VentureBeat)。全体の27.27%に相当する3048万9300株のうち909万909株をUbisoftが買い戻し、残りの一部を大株主である中国Tencent(559万1469株)やカナダの年金基金Ontario’s Teachers’ Pension Plan(378万7878株)などが1株当たり66ユーロで購入。Vivendiは今後5年間に渡りUbisoft株式を一切取得しないことでもUbisoftと合意に達しており、敵対的買収を予期させた両社の攻防戦はこれにて幕を閉じる。 Vivendiは201
はじめに 知らない人向けに一から解説をしよう。 このゲームは任天堂が発売し、女神転生・ペルソナシリーズでお馴染みアトラスが開発を担当したソフトで、あのファイアーエムブレムと、女神転生をコラボし、その上からアイドル要素をまんべんなく降り注いだゲームでして……ああっ、待って! 帰らないで! 私の話を聞いて! お願い! 全体的な雰囲気というと、敵に倒された味方キャラは蘇らない(基本的には)高難易度ぎっちぎちなファイアーエムブレムと、東京にICBMを打ち込まれ大洪水で全てを洗い流されたりする中(一体東京に何の恨みがあるんだ)、人類が神や悪魔に抗うハードコアな世界観が魅力の女神転生がコラボしたとはとても思えない、身の回りのキャラはほとんど死ぬことなく、アイドルが精一杯レッスンを行っていたりテレビに向かって踊って歌ってみせる模様が画面に大写しに……ああっ! 待って! だから帰らないで! もうちょっと!
Unreal Engine 4の最新事例を紹介する“State of Unreal”詳報、ゲーム開発の未来を拓く最新技術を駆使した映像の数々に来場者も驚嘆【GDC 2018】 アメリカ・サンフランシスコにて、2018年3月19日から23日まで行われる、ゲームクリエイター向けの世界最大規模のカンファレンス、“GDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス)2018”。会期3日目の3月21日には、ここ数年のGDCでおなじみとなったエピック・ゲームズによる講演“State of Unreal(Unrealの現状)”が開催。例年通り、てんこ盛りの内容で新情報が公開された。以下、その内容を見ていこう。 講演では、まずはエピック・ゲームズ CEOのティム・スウィーニー氏が登壇。ここ最近の流れとして、ゲームはハイエンド(PCとコンソール)とモバイルにくっきりわかれたとしたうえで、これまでカジュアルなゲー
[GDC 2018]またボードゲームデザインデイがGDCにやってきた。ボードゲームにおけるランダマイザの特性とは ライター:徳岡正肇 Geoffrey Engelstein氏 GDC 2017で突如始まったアナログゲームデザインに関する知見が語られる「Boardgame Design Day」。GDC 2018においてもこのイベントはしっかりと存在しており,各種ボードゲームのデザインについて様々な知見が語られた(ちなみに今年はボードゲームのアプリ化関係の講演がやや多めだった)。 そんななか,昨年は「Board Game Design and the Psychology of Loss Aversion」(ボードゲームデザインと損失回避の心理学)と銘打った講演を行ったGeoffrey Engelstein氏が,今年もまた登壇するということで取材することにした。 「WHITE, BROWN,
OculusがPC・モバイルVRの動作環境に関するユーザーデータ公開 Oculusは開発者向けに、ユーザーがVRデバイスを使用している動作環境についてのデータを公表しました。このデータは、同社が提供するVRデバイスを、直近28日間(2018年3月17日時点)でユーザーがどのような動作環境で使っているかをまとめたものです。VRを体験するユーザーがどのようなPCやスマートフォンを使用しているのかが分かります。 PCはGeForce GTX1070のユーザーが最多 PC向けのVRヘッドセット「Oculus Rift」については、CPUやGPU、RAM(メモリ)、OS、プレイエリアの範囲に関するデータが公開されています。 CPUはIntelのCPUであるCore i7-6700K、Core i7-7700Kの割合が高くなっています。GPUはGeForce GTX 1070が全体の19.4%を占めて
アメリカ・サンフランシスコにて、2018年3月19日より開催中のゲーム開発者向けカンファレンス“GDC 2018”。会期3日目からは、550以上の企業が最新技術や商品を出展する“GDC EXPO”がスタートし、いよいよイベントは本番を迎える。 そんな3日目のトップを飾ったのが、任天堂の『スプラトゥーン』シリーズにまつわるセッション“'Splatoon' and 'Splatoon 2': How to Invent a Stylish Franchise with Global Appeal”だ。登壇者は、『スプラトゥーン』シリーズのプロデューサーを務める野上恒氏。……なのだが、ステージに目を向けると、あ、あれ、そこにいるのはイカ研究員さん!? 「私は、人の姿に変身する不思議なイカを研究している、イカ研究所の研究員です」と挨拶を始めたイカ研究員さん。しかし、その後「このスタイルで長時間話す
HTCは米国時間の21日、ゲーム開発者向けイベント「GDC 2018」に合わせて、現在、中国で発売している一体型VRゴーグル「VIVE FOCUS」を年内に全世界に発売すると発表した。合わせて、開発キットの申し込みもスタートした。 VIVE FOCUSは、PCやスマートフォンを別途用意せずに、単体かつケーブルレスで動作する製品だ。外部のベースステーションやセンサーを使わずに、前面のカメラで位置トラッキングできるため、例えば興味のあるものに顔を寄せて近づいて見たり、回り込んで横側を見ることが可能だ。プロセッサーはQualcommの「Snapdragon 835」を採用し、ディスプレーの解像度は2880×1600ドットと4月6日に発売する「VIVE Pro」と同等となっている。 なお日本における状況だが、VIVE JapanのFacebookページによれば、「日本への開発キット発送は技適取得後
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