はじめに コンテナを構築した後、アプリケーションを追加したりして、 「新たなポートを使って外部からコンテナにアクセスしたい!」 「でもコンテナを作り直したくない!」 となった時、コンテナを止めずにポートフォワード設定を追加する方法を書きます。 また、誤って設定してしまった時の設定削除方法も最後の方に記載しています。 Dockerのポートフォワードの設定 Dockerのポートフォワードの設定は、コンテナ起動時などに-pオプションを使って設定できますが、裏ではiptablesで実現されています。 そのため、今回のように稼働しているコンテナのポートを追加する時もiptablesのNATとFilteringの設定を編集します。 1. まずはコンテナのIPアドレスを確認する 設定を追加したいコンテナ名をhogeとすると、 $ docker inspect --format '{{ .NetworkS
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