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2011年1月13日のブックマーク (3件)

  • クラウド化の波の中でソフト業の目指すべき方向性を考える - 木走日記

    業界歴26年の不肖・木走としては、率直にいって個人的に言えば大局観として、この記事に異存はありません。 もしもIT業界の下請け構造が崩壊したら http://news.livedoor.com/article/detail/5263270/ 昔某社の下請けとしてある自治体の納税システムの開発に参加していたとき、当に痛切に感じたのは「全国の何千もある自治体がそれぞれ別の納税システムをいちいち開発している現状は実に非効率なことだよなあ」と思いました。 だって考えても見て下さい、納税システムなんてものは自治体ごとにそんなに替わるモノじゃそもそもないのに、当時は自治体ごとに高い予算でもってIT業者に入札させてシステムをオーダーメイドしていたわけです。 そりゃ当時も各社は「パッケージ」商品化してはいましたが、各自治体の細かい仕様要求を満足させるにはパラメータの初期値の変更などの生やさしいものじゃな

    クラウド化の波の中でソフト業の目指すべき方向性を考える - 木走日記
  • もしもIT業界の下請け構造が崩壊したら - GoTheDistance

    みんな死にかけるかもしれないよ。 ひがさんのSI業界からはさっさと抜けだしたほうがいいを読みました。SIには未来が無いという最後通告のような文面のようにも取れます。江島さんのニッポンIT業界絶望論と併せて読むと、言わんとしていることの輪郭がより鮮明になるかと思います。ご一読を。 非効率極まりない下請け構造でシステムを作る時代が過ぎ去り、プロがはじめから高い品質を提供できるSaaSの時代が到来しているよ、と。ユーザーは必要最低限の投資で済む為、よりスリムで堅牢な企業体になる。IT屋も全部自分で出来るしお客さんが喜んでくれて嬉しいよねというWin-Winなシナリオ。 これが仮に未来像としましょう。そうすると、ちょっと考えれば分かる。ITのサプライサイドにとっては、当に難しい時代に入るってことが。SaaSの時代というのは、僕ら業界にいる人間にとってみれば「多産多死の時代」ではないでしょうか?変

    もしもIT業界の下請け構造が崩壊したら - GoTheDistance
  • ニッポンIT業界絶望論:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    IT業界は救いようがない。絶望的としか言いようがない。 IT業界不人気なんて、この業界に重くのしかかる決して晴れることのない暗雲の氷山の一角に過ぎない。はてな匿名ダイアリーにもどうせ理系出身者なんていらねえんだよ。なんて書かれていたけど、これが現実なのだよ、学生諸君。 ちょっと補足しておくけど、ここでIT業界っていうのは、SIerのことだ。お客さんの要件をヒアリングして、その要求に沿ったシステムを受託開発するっていうビジネスのことを指している。 ぼくもその昔、その世界のループに組み込まれていた。そして華麗なるコミュニケーション能力とやらをいかんなく発揮し、場の空気を読み、生意気なぐらいのチャレンジ精神で、それなりに仕事のできるよい子だったようだ。 いや、正直に言うよ。正直に言うとだね、結構楽しかった。 だって、考えてみてごらん。お客さんのところに出向いて行って、その業界のことをじっ

    ニッポンIT業界絶望論:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan