2016年6月8日の appengine ja night #33 の発表資料です。
Google App Engineを使い始めた人がまず悩むのが、独自の分散データベースサービスである「Datastore」の使い方だと思います。「Datastoreを制するものがGoogle App Engineを制する」とまでいわれるほどです。 よく「制約がきつい」といわれるDatastoreですが、その検索速度を上げるためのスキーマ設計に関する設計ノウハウを紹介しましょう。データの非正規化と、テーブルのキーの選び方がポイントになります。 なおDatastoreでは、RDBとは異なる用語を使います。テーブルは「カインド」、レコードは「エンティティー」、フィールド(カラム)は「プロパティー」などと呼びます。ただし本連載では分かりやすさのため、RDBの用語に置き換えて説明します。 四つの方法で非正規化する Google App EngineのDatastoreに関しては、よく「必要であれば非
ここ数日、Twitter上で appengine に関する発言をたくさん目にする。それを見る限り、「注目をされてはいるが、手を出しかねている人が多い」というのが現状だろう。そこで、私からもひと言。 App Engine は純粋なソフトウェア・エンジニアにとっての天国 私自身、色々な開発環境を試して来たが、私のようにプログラミングが大好きで、新しい言語や環境を学ぶのが楽しくて仕方が無いエンジニアにとっては、「App Engineは天国」というのが正直な感想。SQLやRailsのように一見開発効率を良くしてはくれるが、直感的に実行効率とかが把握できない「補助輪付きプログラミング」と違い、App Engine上でのプログラミングは、ちょっと手を抜くとすぐに実行効率の悪さとして跳ね返ってくる「一輪車プログラミング」。 新しい言語を学ぶのが苦ならApp Engineは避けた方が良い 現時点で、Pyt
AppEngineは、万能なプラットフォームではありません。むしろ、かなり使い道は限定されていると言ってもいいでしょう。 向いていないアプリで使うとかなりはまって、アプリが完成しないリスクがあります。 一方、向いているアプリで使うとこれまでよりかなり費用を節約できたりとか、儲けにつなげることができます。 AppEngineにどのようなアプリが向いているかというと、AppEngineがGoogleの既存のインフラをそのまま利用していることをまず知っておく必要があります。 Googleのインフラは、(極端に単純化すると)大量のデータを多くの人に同時に見せるために最適化されています。 AppEngineも同様で、大量のデータに大量にアクセスがあっても大丈夫なように、BigtableというKVSを使っています。また、自動でスケールアウトするWebのFront Endも既存のインフラをそのまま使って
Google App Engineでは画像変換サービスが提供されていて、画像サムネイルサービスをさくっと作れたりします。ということで作成手順をまとめてみました。 仕組み サービスの仕組みは以下のとおりです。 画像のアップロード formのファイル選択を利用して、画像をサーバーにPOST。 マルチパートフォームデータとして画像がサーバーに送られます。 サーブレットでマルチパートフォームデータを解析し、画像データを取得。 解析には「commons-fileupload」を利用します。 GAEの「ImageService」で画像データを処理し、サムネイルを作成します。 作成したサムネイルとオリジナルの画像をデータストアに保存。 レスポンスとして、サムネイルの表示時に使うサムネイルIDを返却します。 画像は、他に適切な場所が見当たらなかったので、とりあえずデータストアに保存しています。 画像の参照
We make society rich ITは今や、企業活動ならびに個人の生活からも切り離せないほどの大きな存在となっています。 ITの技術向上は、間違いなく社会を豊かにすることにつながるものと考えております。 SORICHは、ITにおける技術向上、クオリティ向上をめざし、社会に大きく貢献してまいります。 開発実績 Development record FX取引システム 金融 Java JavaScript MySQL 大規模なトランザクション処理が要求されるプライスボート、注文機能等、リアルタイム性の高いフロントシステム開発に加え、法廷帳簿出力を含めたバック業務システムなど、FX事業を運営する上で必要となる包括的なシステムを供給。 非常に高い品質を求められるシステムのため、ミスが許されないというプレッシャーの毎日でした。 レンタル端末在庫管理 IT Java PHP JavaScrip
if ( $blog == " Webエンジニアのためのライフハック " ) { print " 1-byte.jp "; } ホーム1-byte.jpとは 書いてるヒトは 最近、とても気になっていることがあります。 それが”Google App Engine + Python”です。 元々、Pythonには興味がありました。 オライリーのPython入門も読破しました。 10日でおぼえる Python 入門教室も5日まではやりました。 しかし、そこで終わりました…。 CakePHPという慣れ親しんだ言語とフレームワークがあったので、そちらに走ってしまいました。 ですが、私はPythonistaに憧れるPHPerです。 ここいらで一つ、重い腰を挙げてPythonの勉強を始めることにしました。 Pythonを勉強する一つの強い理由付けとして、”Google App Engine“の存
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