こんにちは、アルプ代表の伊藤と申します。5/6の #SaaSLoversの投稿を担当いたします。 アルプは、ScalebaseというSaaS・サブスクリプションビジネスにおける契約管理・請求管理を一元化するクラウド販売管理ソフトを開発・提供しています。我々が提供する価値は、顧客の契約と請求管理の効率化が第一にありますが、それをベースに商品設計やプライシングにおけるチューニングとフィードバックサイクルを回すことができます。そういうわけで日々プライシングについても自社のことも含め、調べ学び続けている日々です。 プライシングも様々で、月額課金から、アドオン・オプションの柔軟な追加、そこから階層型(ティア)など多岐にわたるのですが、今回はその中でも、使用量課金/従量課金とその根幹となる"Value Metrics"について、書いていこうと思います。 # サマリープライシングは顧客への提供価値に対し
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