本日の衆議院本会議で実に60年振りの予算修正案を提出しました。官僚にもできなかった(というよりも本当に恐れていた)予算ベースでの財務諸表の作成も実現しました。以下は、その際の本会議での趣旨弁明です。 --------- 日本維新の会の桜内文城です。私は、提案者を代表して、ただいま議題となりました、日本維新の会及びみんなの党の共同提案に係る平成25年度一般会計予算、平成25年度特別会計予算及び平成25年度政府関係機関予算に対する修正案について、提案の趣旨及び概要を説明いたします。 まず、提案の趣旨について申し述べます。 この修正案は、私自身、この十有余年にわたり心血を注いで開発した国家財政ナビゲーションシステム、「国ナビ」を用いて作成しました。 私が政治家を志した原点は、公会計制度改革、すなわち国家財政の複式簿記化を通じて、政府の意思決定、とりわけ財政政策の責任を数字で明らかにしたい、そして
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