ええと、就職活動が大変なのは、確かに学生の悩みだし、良い会社に入りたいけどその窓口がなかなか開かない、どうしたらいいのかずっと考えている状態であることは間違いないです。でもだな、いかにもなベンチャー企業が、その将来性やブランドを過剰に喧伝して学生を惹きつけ、無料、あるいはバイトにも満たない賃金で結構キツい働かせて、ヘバる学生が出ると「根性が足りない」とか平気でブログやtwitterで書くのは、それブラックなだけだから。 ベンチャーは深夜労働当たり前、働き倒して当然、だから成長企業なのだとか言ってるベンチャー経営者は、搾取とか傲慢という以前に問題外の駄目な奴認定するほかないです。働きたい学生の、足元を見ているだけ。そんなのインターンじゃないですよ。ブラックリスト作って飯田橋に駆け込みたいぐらいです。 派遣社員切りとか他の会社の人事労務のありようは一丁前に批判したり笑ったりしているくせに、ある
スポーツカーを作らせたら右に出るものはいない。 それも今は昔の話なのか・・・? 業績はいいが、すっかりいい子なってしまったホンダにひと言もの申させていただこう ホンダの現状分析と新しい動き 最近、ホンダは〝らしさ〟がなくなったといわれている。いまのホンダのどこがいけないのか? 声を大にして、ホンダにもの申す! まずは今のホンダの現状はどうなのか、迫ってみたい。 ※ ※ ※ ※ ■ホンダの経営状態 4月28日に発表された'11年3月期('10年4月~'11年3月)の連結決算は、本業の儲けを示す営業利益が前期比56・6%増の5697億円、本業の収益性の強さがわかる営業利益率が前期の4・2%から6・4%へ向上。ここ10年では'02年度の9・1%が最高で'80年代には10%以上を記録したこともある。 リーマンショックによるF1撤退発表があった'09年3月期を除けば、7~8%で推移。ちなみにトヨタは
人間とは悲しいもので自分こそが人生で困難な状況に置かれているひとほど親身に他人の世話をしたりするものだ。遠く日本を離れた異国の地で自分の婚活をどうしようと思い悩みながらネットサーフィンしていたら、自分の悩みより就活どうしようと苦悩する日本の若者の人生に横から口を挟んで茶々いれることのほうが重要な気がしてきた。崇高な自己犠牲の精神がふつふつと沸き起こってきたのだ。 というわけで、自分がいま就活をしている、あるいは数年後就活をしなければならないとしたら、どうするかというのを考えてみた。しかし、いまの就活はぼくの頃よりもずいぶんと難しい。なにを基準に考えていいかがはっきりしないのだ。大企業にいってもつぶれそうな気がするし、ベンチャーはベンチャーで信用ならないし、唯一の安全パイに見える公務員すら、国も地方も財政破綻目前なのだから、どうなるかまったく安心ならない。ようするに日本全体がいまやばいかんじ
車を修理に持って行き、待っている間、つらつら考えた。 修理工場でツナギを着たメカニックを見るとなんとなくほっとする。自分が自動車会社に勤めたことがあって、自分もあれを着て仕事したことがあって、見慣れた姿だからなんだろうけれど、それだけでなく、古き良き時代のまじめな庶民の正しい姿の象徴、のような懐かしさを覚える。 シリコンバレーはいいところだけれど、「高学歴職業」でない限り生活は苦しい。古き良き時代には、日本でもアメリカでも、高校を出て自動車修理の技能を身につけたり、自動車会社で働いたりすれば、まともな生活ができた。「中流の崩壊」に関しては、しばしばこうした「雇用」の観点から語られるが、きっと本当はお金の話だけではない。 いまどきのブルーカラー的な仕事、例えば介護の仕事を考えたらどうだろう。たとえ何かの仕組みが変わって介護の給料が高くなったとしても、自動車のように、暴走族あがりのにいちゃんで
昭和最後の日、1989年 1月 7日、朝の 7時すぎにオフィスに着くとスグに全員が集められました。 神妙な表情の上司は、「今日は休日になります。すぐ帰宅するように。間違っても皆で飲みにいったり、ゴルフに行ったりしないように。静かに家の近隣ですごしてください」と告げ、社員はみな帰途につきました。 朝、家を出る前のテレビでは、アナウンサーのネクタイは既に黒かったけれど、天皇崩御をまだ確定的には伝えていませんでした。 しかしその 40分後に会社に着いた時には、既にオフィスビル一階のホールが薄暗く(照明が半分、消してあった)、「ああ、そうなのね」とわかりました。 皇居に近い場所に会社があったので、記帳して帰りました。たくさんの人が集まっていましたが、話す人も少なく、静寂そのものでした。 その後、自宅に戻ってVHSテープ(!)を 3倍モードにし、NHKの録画を始めました。 そして友人とドライブに出か
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