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2013年9月2日のブックマーク (3件)

  • 始点に立っていても、ゴールまでの道筋は見えません - Chikirinの日記

    昨日は、『未来の働き方を考えよう』の発売記念講演@新宿コクーンホールでした。 文芸春秋社で行われた柳川先生との対談、丸善丸の内店と、大阪での紀伊国屋書店グランフロント店での講演に続き 4か所目。全体で 900名の方にご来場いただきました。 当にありがとう。 さて今日は、昨日の講演で会場から頂いた質問のひとつについて、ちきりんの回答を共有したいと思います。 その質問は、「ちきりんさんは市場で稼ぐ力をつけるためには、ブログ読者やツイッターのフォロアーを集めたり、ヤフーオークションでモノを売ることから始めればいいと言うけれど、 そんなことで稼げる額はごく僅かで、べていくための生活費を得る所までには大きな隔たりがある。その距離はどうやって埋めればよいのか」というものでした。 たしかにその通りですよね。質問の趣旨も、不安な気持ちもよくわかります。 そしてこの質問に対する私の回答は、下記のよう

    始点に立っていても、ゴールまでの道筋は見えません - Chikirinの日記
  • 「鍛冶屋の親分」と「熟練の旋盤工」は、今やどっちも匠です - Chikirinの日記

    昨日は夕方から思いがけず時間が空き、(しかも珍しくニコニコ様から追い出されることもなく、)将棋電王戦のタグマッチ決勝戦を、リアルタイムで視聴することができました。 (電王戦タグマッチ特設ページ) 私は今年の 5月に 12ものコンピュータ将棋に関するエントリを書き、すっかり“にわか電王将棋ファン”みたいになってるわけですが、 その理由のひとつは、コンピュータがゲームに参加することで、& ニコニコ生放送という新しいメディアの創意工夫により、プロ棋士の方が紡ぎだす人間ドラマが、(私のような素人にも)よりわかりやすい形で鑑賞できるようになったから、なのでしょう。 過去エントリ→ 「人間ドラマを引き出したコンピュータ」にも書きましたが、昨日のタグマッチ(前回の電王戦で対局した棋士とコンピュータソフトがコンビを組んで、5組のペアが優勝を競った大会)の決勝戦も、手に汗を握る名勝負となり、大盤解説をされ

    「鍛冶屋の親分」と「熟練の旋盤工」は、今やどっちも匠です - Chikirinの日記
  • 初代G-SHOCK商品企画担当者に聞く-5600シリーズが受け継ぐ、ベーシックなものづくり

    インタビュー 初代G-SHOCK商品企画担当者に聞く-5600シリーズが受け継ぐ、ベーシックなものづくり 進化を遂げ、多くのバリエーションを持つG-SHOCK。さまざまなスタイルの製品がリリースされる中、オリジナルなG-SHOCKのカタチを受け継いでいるモデルがある。それが5600シリーズだ。15日に発表された5バンド対応モデル「GW-M5600」にまで続く、5600シリーズの進化はそのままG-SHOCKの歴史でもある。そこで25年前、初代G-SHOCK誕生に直接関わった増田氏にその「源流」についてうかがった。 G-SHOCKが生まれるまで --そもそも初代G-SHOCKのDW-5000はどのようにして生まれたのでしょうか。 増田 当時、私はデジタル時計を手がけていまして、アナログにはない機能を追求しながら、差別化をはかろうとしていました。しかし機能といっても、当時はストップウォッチやアラ