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Snow LeopardとGrand Central Dispatchに関するpcmasterのブックマーク (3)

  • マルチコア時代の新機軸! Snow LeopardのGCD (1/4)

    Mac OS X 10.6 Snow Leopard」は、アプリケーションやカーネルを64bitに対応させたことで性能の向上を図っている(関連記事)。 ただ、それだけでは実行速度を大きく引き上げることはできない。そこでSnow Leopardは、「Grand Central Dispatch」(GCD)と「OpenCL」というふたつの仕組みも用意している。今回はこのうち、プログラムを並列化する枠組みであるGCDについて取り上げよう。 目次 64bit対応 アプリケーションを64bit化、カーネルを64bit化、Windowsの64bit化は? Grand Central Dispatch GCDが生まれた背景、GCDとは何か?、GCDの仕組み、GCDを使ったプログラミング、GCDの今後と将来 OpenCL OpenCLが生まれた背景、OpenCLの仕組み、著名企業がサポート コラム マル

    マルチコア時代の新機軸! Snow LeopardのGCD (1/4)
  • 「Snow Leopard」が持つ技術--マルチコアの真価を引き出すために

    Appleは米国時間8月28日、「Mac OS X Snow Leopard」の出荷を開始したが、このMac OS Xアップデートの真の重要性は、かなり後になってから明らかになりそうだ。 その理由は、Appleが「Mac OS X 10.6」によって、コンピュータ業界全体が直面している、最新のプロセッサから有効な動作をしぼり出すという問題を、他に先んじて解決しようという長期的な試みを始めたからだ。Appleは、Snow Leopardにすぐに分かる新機能を詰め込むことはせず、プロセッサが1つのジョブを速く実行するより多くのジョブを同時に実行するという新しい現実に適応しようとしている。 Mac OS XのマーケティングディレクターであるWiley Hodges氏は、「われわれは将来に向けた基盤を築こうとしている」と述べている。 Applesは、6月に開催のWorldwide Develope

    「Snow Leopard」が持つ技術--マルチコアの真価を引き出すために
  • Snow LeopardにGrand Central Dispatchが登場したわけ - builder by ZDNet Japan

    Snow Leopardには、新たに「Grand Central Dispatch」(GCD)が採用された。マルチコア時代に備えたマルチスレッド実行環境および開発基盤であり、高パフォーマンスな並列化プログラムを迅速に記述できることが特徴だ。 以前のシステムでCocoaアプリをマルチコア対応にするときには、NSThreadを利用していた(pThreadもあるが)。しかし、OPENSTEPの時代から存在するNSThreadにはスレッドを同期させる機能がなく、NSLockなどを駆使しつつ自力でコーディングする必要があった。Leopardのときには、スレッドの生成から同期、終了に至るまでの処理を自動化するNSOperationが追加されたものの、Appleは基盤部分に改良の余地ありと考えたらしい。 それがGCDで、その重要なパートである「Block」と「Queue」だ。BlockはCとC++、Ob

    Snow LeopardにGrand Central Dispatchが登場したわけ - builder by ZDNet Japan
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