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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (19)

  • Linuxでハードリアルタイムを実現するもう1つの選択肢「Xenomai」

    今回ご紹介するリアルタイムOS(RTOS)「Xenomai」は、実は連載第27回にちょこっと名前が出ている。第27回では、Linux上でハードリアルタイム環境を提供する「RTAI」を紹介したのだが、このRTAIと一時期は開発がマージされ、その後に再び分かれたのがXenomaiなのである。 ⇒連載記事「リアルタイムOS列伝」バックナンバー 「RTAI」と比べて内部構成がクリーンで移植性も高い XenomaiはGNU/Linuxのフレームワークを利用した、Linux向けのリアルタイム拡張である。それもあってプロジェクトのURLは「http://freesoftware.fsf.org/projects/xenomai/」(現在このURLにはアクセスできない)に置かれた。fsf.orgの下にあるということからもこれが確認される。Xenomaiの当初のターゲットは、いわばLinuxの上でRTOSの

    Linuxでハードリアルタイムを実現するもう1つの選択肢「Xenomai」
  • ラズパイ活用で“PLCを再発明”、新市場開拓で5年後に売上高10億円規模目指す

    ラズパイ活用で“PLCを再発明”、新市場開拓で5年後に売上高10億円規模目指す:FAニュース(1/2 ページ) リンクスは2023年1月17日、東京都内およびオンラインで記者会見を開き、産業用コントローラー「TRITON」を同日より販売すると発表した。価格は標準モデルで6万8000円(税抜き)、初年度に500台、5年後には1万台以上の販売を目指す。 リンクスは2023年1月17日、東京都内およびオンラインで記者会見を開き、産業用コントローラー「TRITON」を同日より販売すると発表した。価格は標準モデルで6万8000円(税別)、初年度に500台、5年後には1万台以上の販売を目指す。 大手メーカーとは競合せず、狙うは「不採算ゾーン」と「ジレンマゾーン」 TRITONは、小型ボードコンピュータ「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」の組み込みモジュール版となる「Raspberry Pi

    ラズパイ活用で“PLCを再発明”、新市場開拓で5年後に売上高10億円規模目指す
  • Rustをフル活用したリアルタイムOS「Tock」の特異性

    IoT(モノのインターネット)市場が拡大する中で、エッジ側の機器制御で重要な役割を果たすことが期待されているリアルタイムOS(RTOS)について解説する連載。第18回は、カーネルやドライバをRustで記述することで、RTOSのレイテンシや安全性の問題をドラスチックにクリアした「Tock」を紹介する。 リアルタイムOS列伝、今回のお題は「Tock」である。開発したのは現在プリンストン大学の助教授で博士のAmit Levy氏である。このLevy氏、助教授業(?)の傍らで2011年にMemCachierという会社を創業しており、現在もここのCEOを務めている。この会社が扱っているのはキャッシュサーバのmemcachedを改良した製品だが、こちらとTockは関係がない。 ⇒連載記事「リアルタイムOS列伝」バックナンバー ms以内のレイテンシと安全性をRTOSで両立するにはどうすればいいのか To

    Rustをフル活用したリアルタイムOS「Tock」の特異性
  • 小さな半固体電池がクルマを大きく変える! 105℃対応車載用電池「EnerCera」が与えるインパクト

    小さなボタン型電池が、自動車の在り方を大きく変えようとしている――。 いま、自動車は、コネクテッド(Connected)、自動運転(Autonomous)、シェアリング(Shared&Service)、電動化(Electric)という4つのメガトレンドの頭文字をとった「CASE」という言葉に代表されるように、100年に1度の大きな変革期を迎えている。こうした大変革期を迎えた自動車は、あらゆる面で進化を遂げてその姿を一変させようとしている。その中で、自動車の進化を実現する新たなテクノロジーの開発も活発化し、自動車の未来を切り開く新たなテクノロジーが次々に生まれている。その1つが、“半固体電池”と称される新型リチウムイオン二次電池「EnerCera」(エナセラ)だ。 ワイヤーハーネスレス実現に必要な電池 自動車で“電池”といえば、電気自動車(EV)の走行用モーターを駆動するための“大型電池”を

    小さな半固体電池がクルマを大きく変える! 105℃対応車載用電池「EnerCera」が与えるインパクト
    pechiyon
    pechiyon 2021/05/27
    車載品質でどう量産するかがこれまた難しいわけで
  • ラズパイでRFIDを活用したトレーサビリティーシステムを構築する(その1)

    ラズパイでRFIDを活用したトレーサビリティーシステムを構築する(その1):ラズパイで製造業のお手軽IoT活用(6)(1/2 ページ) 小型ボードコンピュータ「Raspberry Pi(ラズパイ)」を使って、低コストかつ現場レベルでIoT(モノのインターネット)を活用する手法について解説する連載。第6回は、ラズパイとRFIDを活用したトレーサビリティーシステム構築のコンセプトについて解説します。 今回からは、小型ボードコンピュータの「Raspberry Pi(ラズベリーパイ、略してラズパイ)」と、電波を用いてRFタグのデータを非接触で読み書きする「RFID」を組み合わせた事例となる「トレーサビリティーのシステム化」について解説します。 ⇒連載「ラズパイで製造業のお手軽IoT活用」バックナンバー トレーサビリティーシステム構築上の課題 製造業では品質保証体制強化のため、トレーサビリティーの

    ラズパイでRFIDを活用したトレーサビリティーシステムを構築する(その1)
  • 「Jetson Nano」でにゃんこを判別してLチカで知らせるエッジAIデバイスを作る

    「Jetson Nano」でにゃんこを判別してLチカで知らせるエッジAIデバイスを作る:Jetson Nanoで組み込みAIを試す(5)(1/4 ページ) NVIDIAが価格99ドルをうたって発表した組み込みAIボード「Jetson Nano」。連載では、技術ライターの大原雄介氏が、Jetson Nanoの立ち上げから、一般的な組み込みAIとしての活用までを含めていろいろと試していく。第5回では、とその種類の判別結果をLED点灯(Lチカ)で知らせる機能を作成してみる。 ⇒連載「Jetson Nanoで組み込みAIを試す」バックナンバー Jetson Nanoが優秀な判別機として利用できる(?)ことは、前回ご紹介した通りだが、いくら優秀とは言っても、画面にオーバーレイの形での種別が出てくるだけでは他に応用がきかない。エッジデバイスに使うのであれば、その情報を他に受け渡しできないと意味

    「Jetson Nano」でにゃんこを判別してLチカで知らせるエッジAIデバイスを作る
  • 「Jetson Nano」にUSBカメラをつなげてにゃんこを認識させる

    「Jetson Nano」にUSBカメラをつなげてにゃんこを認識させる:Jetson Nanoで組み込みAIを試す(4)(1/3 ページ) NVIDIAが価格99ドルをうたって発表した組み込みAIボード「Jetson Nano」。連載では、技術ライターの大原雄介氏が、Jetson Nanoの立ち上げから、一般的な組み込みAIとしての活用までを含めていろいろと試していく。第4回は、Jetson Nanoに市販のUSBカメラを接続してさまざまな物体を認識させてみる。にゃんこもいるよ!

    「Jetson Nano」にUSBカメラをつなげてにゃんこを認識させる
  • ラズパイで高品質なメロンを栽培、越谷市と富士通が共同研究

    埼玉県越谷市と富士通は2019年7月30日、IoT(モノのインターネット)を活用したメロンの水耕栽培に関する共同研究を開始したと発表した。高収益な農産物であるメロンを安定かつ大量に栽培する方法を確立し、地域農業の振興を図る狙いだ。 越谷市は東京都心のベッドタウンとして都市化が進むが、郊外には水田を中心とした農地が広がっている。しかし、都市化の進行や収益性の低い稲作を廃業する農家が相次いだことによって農地面積は減少傾向にあり、一時期は水害が多発する地域となっていた。同市は農家や農地面積の減少をい止めるにあたり、稲作に代わる高収益農業を模索。その第一弾として、イチゴ栽培の技術開発と農家育成に取り組んだ同市は、「都心から最も近いイチゴ産地」(越谷市長の高橋努氏)として成果が生まれているという。 また、同市はイチゴに続く農業振興の柱として高収益が期待できるメロンに着目し、2018年度からメロン水

    ラズパイで高品質なメロンを栽培、越谷市と富士通が共同研究
  • エッジAIを加速する「Jetson」、次モデルは「Nano Next」と「Orin」に

    エッジAIを加速する「Jetson」、次モデルは「Nano Next」と「Orin」に:GTC Digital(1/2 ページ) NVIDIAは「GTC Digital」の講演で組み込みAI開発プラットフォーム「NVIDIA Jetson」を紹介した。AIコンピュータの他、各種SDK、NVIDIAのパートナー企業の解説を行った。 NVIDIAは2020年3月22~26日に米国サンノゼで開催予定だったユーザーイベント「GTC(GPU Technology Conference) 2020」に替えて、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に対応した完全オンラインイベント「GTC Digtal」を開催している。GTC Digtalでは、同年3月下旬から4月23日までの約1カ月間でさまざまな講演がオンラインで無料で見られるようになっている。 稿では、これらの中から、IoT(モノの

    エッジAIを加速する「Jetson」、次モデルは「Nano Next」と「Orin」に
  • これは鳥肌!? 電気で伸縮する次世代ゴムがAIの感情表現や触覚伝達に大活躍

    豊田合成は「第46回東京モーターショー2019」(会期:2019年10月24日~11月4日、東京ビッグサイト他)に出展。将来コンセプトの実現に向けた要素技術を紹介するエリアでは、電気で伸縮する次世代ゴム「e-Rubber」を用いたデモとして、多彩な触覚を疑似的に再現する「Commu-Touchpad」と、触覚による遠隔コミュニケーションを実現する「Commu-Beat」を披露した。 e-Rubberは、東京大学 教授の伊藤耕三氏が発明した「スライドリング マテリアル」と呼ばれる架橋点(加硫ゴムの物性を支配する重要な因子の1つ)が自由に動く超分子材料をベースとし、アドバンスト・ソフトマテリアルズ(ASM)から材料供給を受けて、豊田合成が材料設計、解析技術を用いて開発したものである。 誘電ゴムを伸縮性のある電極で挟み込んだような構造で、電圧をかけると誘電ゴムが伸び縮みすることから、次世代の動力

    これは鳥肌!? 電気で伸縮する次世代ゴムがAIの感情表現や触覚伝達に大活躍
  • あなたのラズパイは穴だらけ? ユーザーが検討すべき脅威への対策

    あなたのラズパイは穴だらけ? ユーザーが検討すべき脅威への対策:ラズパイのセキュリテイ対策(前編)(1/2 ページ) インターネットに接続されている世界のRaspberry Piは、どれほどセキュリティリスクにさらされているのか。また、Raspberry Piをサイバー攻撃の呼び水にしないためにどのような対策を施せば良いのか、トレンドマイクロでセキュリティエバンジェリストを務める岡勝之氏の分析概要を聞いた。 2019年6月、米国航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所がこれまでに複数回のサイバー攻撃を受け、研究データが窃取されたことが明らかとなった。2018年4月に受けたサイバー攻撃で侵入の糸口となったのは「Raspberry Pi」。同研究所でIT機器を監理するOCIO(Office of the Chief Information Officer:最高情報責任者室)の承認を受けず、

    あなたのラズパイは穴だらけ? ユーザーが検討すべき脅威への対策
    pechiyon
    pechiyon 2019/10/01
    WEB閲覧履歴を収集してどこぞに勝手に送信をし,そもそもiOSにセキュリティソフトいるの?ってとこから金巻き上げてたとこのセキュリティエバンジェリストさんですか.ラズパイ向け出てくるのかな.
  • 深層学習初心者向けの無料オンライン学習資料を公開

    Preferred Networks(PFN)は2019年4月10日、オープンソースの深層学習フレームワーク「Chainer(チェイナー)」の学習者向けに、日語のオンライン学習資料「ディープラーニング入門:Chainerチュートリアル」の無料公開を開始した。 Chainerは、2015年6月にオープンソース化した、Pythonベースの深層学習フレームワーク。今回発表したChainerチュートリアルは、大学の授業や企業研修、商用セミナーなどでの利用を想定した、深層学習初心者向けの無料オンライン学習資料となる。 現在は入門編として、機械学習に必要な数学の基礎から、Python入門、機械学習データ分析入門、ディープラーニング入門を公開している。順を追って解説しており、深層学習の基礎から実践まで、無理なくコーディングと理論が学べる。 また、「Google Colaboratory」を利用すると

    深層学習初心者向けの無料オンライン学習資料を公開
  • ソフト開発未経験でもカッコいいアプリを――IoTへの挑戦を支援するベンチャー

    ソフト開発未経験でもカッコいいアプリを――IoTへの挑戦を支援するベンチャー:組み込み開発 インタビュー(1/2 ページ) 優れたデザインのIoTアプリを簡単に開発できる「conect+」は、ソフト開発の知見が不足しIoTプロジェクトのPoCに悩む製造業から注目を集めるサービスだ。同サービスを提供するconect.plus社長の坂井氏にサービスの概要や目指す今後の姿を聞いた。 いまや業種、形態を問わず、さまざまな企業や個人がIoT(モノのインターネット)サービスの開発を進めている。製造業においても、IoTを用いた生産設備のスマート工場化や、自社製品への“つながる価値”を付与する取り組みが各所で見られるところだ。 企業におけるIoTサービス開発では、PoC(Proof of Concept:概念実証)をどれだけ早く構築し、サービスの価値を説得力をもって社内に説明できるかがカギとなる。その中で

    ソフト開発未経験でもカッコいいアプリを――IoTへの挑戦を支援するベンチャー
  • 現場で使えるIoTセキュリティチェックシート、NIST-CSF準拠の第2版を無償公開

    現場で使えるIoTセキュリティチェックシート、NIST-CSF準拠の第2版を無償公開:IoTセキュリティスマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)の利用部会は、企業でIoT関連の機器やシステムを導入する場合のセキュリティ検討事項を網羅的にまとめた「IoTセキュリティチェックシート」の第2版をWebサイトで無償公開した。 日スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)の利用部会は2019年2月28日、企業でIoT(モノのインターネット)関連の機器やシステムを導入する場合のセキュリティ検討事項を網羅的にまとめた「IoTセキュリティチェックシート」の第2版をWebサイトで無償公開した。IoT活用による工場や物流、小売り、オフィスなどのスマート化を目指す企業において、情報システム部門(IT)と設備システム部門(OT)の共通言語となることを目指し「第1版の発表から、3000社以上が加盟する

    現場で使えるIoTセキュリティチェックシート、NIST-CSF準拠の第2版を無償公開
  • ヒトの歩く走るを数理モデル化、7つのパラメータで制御可能

    京都大学は、脳神経・筋・骨格系の数理モデルを用いて、人が歩き、走るための脳神経の制御様式を数理的に解明した。シミュレーションの結果、制御パラメーターのうち7つのパラメーターを変化させるだけで、歩行・走行とも実現できた。 京都大学は2019年1月24日、脳神経・筋・骨格系の数理モデルを用いて、人が歩き、走るための脳神経の制御様式を数理的に解明したと発表した。同大学工学研究科 講師の青井伸也氏が、IRCCSサンタルチア財団、東京大学、電気通信大学との共同研究で明らかにした。 人の動作を理解する上で、脳神経が運動に応じた筋の組み合せと活動パターン(筋シナジー)を複数用意し、それらを介して制御する「筋シナジー」という考え方が提唱されている。この考えに沿って歩行と走行の筋活動を計測すると、5つの筋の組み合せと活動パターンでほとんどの筋活動を説明できる。また、この組み合せと活動パターンは、歩行と走行で

    ヒトの歩く走るを数理モデル化、7つのパラメータで制御可能
  • 「Lumada」がノンプログラミング開発環境をユーザー向けに展開、Node-REDベース - MONOist(モノイスト)

    日立製作所は、プライベートイベント「Hitachi Social Innovation Forum 2018 TOKYO」(2018年10月18~19日)において、同社のIoT(モノのインターネット)プラットフォーム「Lumada」と連携するコーディング不要のノンプログラミング開発環境を披露した。オープンソースの「Node-RED」がベースになっており、IoT活用の課題をいち早く把握できる現場の担当者自身によるアプリケーション開発やカスタマイズが容易になる。 Node-REDは、機能やデバイスなど示す「Node」と呼ばれるブロックをつなげた「Flow」を作成することにより、コーディングすることなくIoTのアプリケーションを開発できるGUIベースのオープンソース開発環境だ。日立製作所は、国内におけるNode-REDのオープンソース活動に力を入れており、2017年8月には多様なシステム間での処

    「Lumada」がノンプログラミング開発環境をユーザー向けに展開、Node-REDベース - MONOist(モノイスト)
  • 乗るしかない、この第4次産業革命というビッグウエーブに

    乗るしかない、この第4次産業革命というビッグウエーブに:第4次産業革命基礎解説(1/5 ページ) 稿では、第4次産業革命という言葉の持つ意味、第4次産業革命を推し進める「デジタライゼーション」と「デジタルツイン」、第4次産業革命で重要な役割を果たす世代、そして第4次産業革命において日の持つ可能性などについて解説する。 歴史家やエコノミストは往々にして「どの文化も250年おきに社会革命、ビジネス革命、政治革命を経験する」との見解を示している。それならば、500年前の1500年代から歴史を振り返り、こうした現象が科学技術の分野においても見られたかどうかを探るのも意味があるかと思う。 1500年代、欧州はペスト(黒死病)の流行による絶望と暗闇の中をようやく抜け出した。この頃、グーテンベルクによって印刷機が発明され、知識の普及に革命が起こり、明るい兆しが見えてきていた。この印刷技術は、今の時代

    乗るしかない、この第4次産業革命というビッグウエーブに
  • プロジェクションマッピングで神経細胞を刺激するロボット顕微鏡を開発

    大阪大学は、動く観察対象を自動追跡し、特定の神経細胞をプロジェクションマッピングによって刺激するロボット顕微鏡を開発し、線虫「C.エレガンス」の複数のドーパミン細胞の性質が異なることを明らかにした。 大阪大学は2016年5月19日、動く観察対象を高速に自動追跡し、特定の神経細胞をプロジェクションマッピングで刺激するロボット顕微鏡「オーサカベン」を開発し、行動中の線虫の複数のドーパミン細胞の性質がそれぞれ異なることを明らかにした。同大学大学院理学研究科の木村幸太郎准教授と東北大学大学院情報科学研究科の橋浩一教授らの共同研究チームによるもので、成果は同日、英科学誌「Scientific Reports」で公開された。 今回、同研究チームでは、水平面上を自由に移動する生物を1/200秒単位で自動追跡しながら、蛍光によって複数の神経活動を測定し、さらに複数の神経活動をプロジェクションマッピングで

    プロジェクションマッピングで神経細胞を刺激するロボット顕微鏡を開発
  • 「H-IIAロケット29号機」公開(前編)――29号機で何が変わったのか

    「H-IIAロケット29号機」公開(前編)――29号機で何が変わったのか:見せてもらおうか、「H-IIA改」の性能とやらを(1/4 ページ) 日のロケット「H-IIA」が「高度化」と呼ぶ大型アップデートによって、「アリアン5」や「プロトン」など諸外国のロケットに戦いを挑む。アップデート初号機となる29号の機体公開から、国産ロケットの現状を読み解く。 日の基幹ロケットである「H-IIA」ロケットが大きくアップグレードされる。H-IIAの初打ち上げは2001年8月。これまでに28機が打ち上げられ、そのうち失敗は1機のみと、世界的にもトップクラスの高い信頼性を実現しているが、初飛行から既に14年が経過しており、課題も見えてきた。 「課題」とは何か。それは、H-IIAロケットに搭載された衛星を見れば良く分かる。これまでに打ち上げられたのは、地球観測衛星、技術実証衛星、情報収集衛星、月惑星探査機

    「H-IIAロケット29号機」公開(前編)――29号機で何が変わったのか
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