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ブックマーク / courrier.jp (508)

  • 20年前から裸足で生活する男性「足裏で大地を感じていると、すべてを楽にこなせるようになりました」 | 他人と違う生活をして何が悪い

    数年前、ジョーゼフ・デルーヴォ・ジュニア(59)は高級スーパーに立ち寄り、卵だけを買ってすぐに出ようとした。しかし乳製品コーナーで店長に制止され、こう声をかけられた。 「を履いていませんが」 店長の指摘通り、デルーヴォはを履いていなかった。というより、彼は普段からほとんどを履かない。 店長は保健衛生基準を持ち出した。デルーヴォが、法には触れていないと突っぱねると、保険契約に引っかかるなどと言葉を濁した。これに対してデルーヴォは、「裸足よりハイヒールのほうが、けがをする人がはるかに多いじゃないか」と言い返した。 しびれを切らした店長はついに、「あるお客さまから苦情が寄せられています」と言ってきた。 「お引き取りください」 デルーヴォがを履かなくなったのは、外反母趾がひどく痛むからというのがそもそもの理由だったが、いまや裸足で過ごすのは身体的な理由を超えている。彼は、人々が見知らぬ他人

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    peketamin
    peketamin 2023/03/19
  • ついに米国で「日本酒ブーム」到来─現地で酒蔵のオープンが相次ぐほどの人気の理由は? | 需要が爆発的に増加、収まらないその勢い

    米国では何年も前から、「次に流行るアルコールは日酒だ」と言われてはきたものの、実際に人気が出たのは他の酒ばかりだった。だがここに来て、ついに「飛躍の兆し」が見えはじめたという──米紙「ニューヨーク・タイムズ」が、現地の状況を取材した。 自宅で日酒を造ってみたら 加藤忍は若い頃、東京で初めて日酒を飲んだ。雑味があり刺激が強くて、とても好きにはなれなかった。しかし、年上の同僚から「それは質の悪い安酒を飲んだからだよ」と言われ、上質な日酒を知っていくうちに、彼はだんだんとそれが好きになっていった。 2004年、メリーランド大学でビジネスを学ぶために渡米した加藤は、自身が初めて口にしたような質の悪い酒しか買う余裕がなかった。そこで彼は、いっそ自分で醸造してみようと思い立った。自宅のキッチンで米を蒸し、それを発酵させた。驚いたことに出来栄えは上々で、友人たちにも好評だった。 その後、日産自動

    ついに米国で「日本酒ブーム」到来─現地で酒蔵のオープンが相次ぐほどの人気の理由は? | 需要が爆発的に増加、収まらないその勢い
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    peketamin 2023/03/18
  • 「彼にランチを奢らせて!」 全豪が熱狂する日本人バックパッカー“うに”の物語 | おもちゃのキックボードで大陸縦断

    愛車は子供用キックボード 豪ベサングラのガソリンスタンドで、3人が揉めていた。“彼”にランチを買ってあげるのは自分だ、と。隣町ジューニーの駅では、髭をたくわえた男性が声をかけ、彼を家に泊めた。 オーストラリアの裏道沿いにある町々で暮らす人たちが彼に提供しようとするのは、熱いシャワーや暖かいベッドばかりでなく、ビールやハンバーガー、そして心からの、目が潤むほどの会話だった。そのほとんどはグーグル翻訳を介してなされた。 三船涼圭──通称“うに”が、モーターのない子供用のキックボードで約4000キロに及ぶ旅を始めておよそ1ヵ月半(註:3月17日時点)が過ぎた。“うに”の見込みではあと6ヵ月はかかるという。

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    peketamin 2023/03/17
  • 「首から下の性的描写はNG」検閲をかわしてBLにひたる中国の腐女子たち | 米国でベストセラー、ネトフリ配信も、中華BL広まる人気

    耽美(ダンメイ)と呼ばれる中国BL(ボーイズラブ)、いわゆる中華BLのジャンルが人気を博していると英紙「ガーディアン」が伝えている。 ただ、検閲のために性的シーンでは「首から下の描写はNG」。なかには、厳しい取り締まりのために投獄されてしまったBL作家もいるという。 『天官賜福』、日でもアニメ放映 同紙によると、中華BLは「中国で最も人気のあるフィクションのジャンル」だという。なかでも同国のBLの主要サイト「晋江文学城」の一番人気は、日でもアニメ版が放送された『天官賜福(英題:Heaven Official’s Blessing)』。英リバプール大学の中国語講師・王艾青(ワン・アイチン)によると、「晋江文学城」で同作品の各章は平均240万回読まれているそうだ。

    「首から下の性的描写はNG」検閲をかわしてBLにひたる中国の腐女子たち | 米国でベストセラー、ネトフリ配信も、中華BL広まる人気
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    peketamin 2023/03/17
  • 「サウナ」は本当に体にいいのか——科学はこう評価する | 健康効果を求めるニューヨーカーにも人気

    空前のサウナブームは、米国でも広がりを見せている。ストレス改善からデトックス、ダイエットに至るまでさまざまな効能が期待されているが、実際のところはどうなのか? 米紙「ニューヨーク・タイムズ」が複数の医師に聞いた。 近頃、ニューヨークのイーストビレッジにあるロシアサウナ店「ロシアン・アンド・ターキッシュ・バス」の120個のロッカーは、週末や祝日になると早々に埋まってしまう。今年の元旦には、5つあるサウナとスチームルームすべてが20〜30代くらいの汗だくの若者でごった返し、190度の高熱のなかで、代わる代わるバケツの水を頭からかぶっていた。 パンデミックが一段落した今、131年の歴史を持つこのサウナは再びブームの時を迎えている。2022年の営業利益は最盛期の2010年代から20%増になったと、経営者のドミトリ・シャピロは話す。 また、ウィリアムズバーグにあるスパ「バスハウス」は、担当者による

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    peketamin 2023/03/13
  • 300発の核ミサイルが飛んできたとき、あなたが大統領だったらどうしますか? | 米神経科学者モラン・サーフの「核兵器発射の意思決定」に関する探究を追う

    ロシアが核攻撃をしたら 300発の核ミサイルが米国に向かって飛んできている。これは、ロシアによる先制攻撃のようだ。国内の陸上の大陸間弾道ミサイルの格納庫をすべて破壊しようとしているのだろう。対ミサイル防衛システムでは、飛んでくるロケットのすべてを打ち落とせるわけではない。このままでは200万人の米国人が死ぬことになる。 数分前に米国大統領に就任した私は、ホワイトハウスの大統領執務室でテレビのニュースを見ていた。ヨーロッパで戦闘が激化している。そのとき、シークレット・サービスのメンバーが部屋に飛び込んできて、すぐに来るように言った。 私はエレベーターでホワイトハウスの危機管理センター、通称「シチュエーション・ルーム」へ向かった。そこで国家安全保障の長官らとともに、迫り来る攻撃について説明を受けた。15分以内に対応しなければならないという。

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    peketamin 2023/03/13
  • 古代ヒッタイト帝国滅亡の理由が「木々の年輪」から見えてきた? | 現代の気候危機への教訓

    古代ヒッタイト帝国が滅亡した理由は謎に包まれている。だが、同時期に起こったある気候の変化が、その滅亡に関係しているかもしれないとする研究が発表された。地球温暖化に人類はどう対処するかという課題にフォーカスし続ける記者が、その信ぴょう性に迫る。 古代ヒッタイト帝国に何が起こったのか、確かなことは誰も知らない。500年近くものあいだ、その支配は現在のトルコ、シリア、レバノン一帯に及んでいた。 その王たちは、城壁に囲まれた首都にある、巨大な石造りの宮殿に住んでいた。大規模な農業や高度なかんがいシステム、広大な貿易網により、帝国の金庫は満たされていた。 それから、紀元前1200年を過ぎてすぐ、帝国は消え失せる。考古学的な調査からは、王家が宮殿をあきらめ、都を逃れたらしいことがわかっている。都は捨て去られ、のちに焼かれた。いったいなぜそんなことになったのか、破壊された王国の遺跡からはほぼ何もわからな

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    peketamin 2023/03/08
  • 米国で「リベラルアーツ大学の死」が始まった 英文学も歴史学も資本主義に抗えず | 80校以上が閉鎖または合併の憂き目に

    米国でリベラルアーツ大学の衰退が著しい。 つい最近も2月にバージニア州のメリーマウント大学が、英文学や歴史学、哲学、社会学などの専攻をなくすことを決めた。全部で10の専攻が削減されたが、そのほとんどがリベラルアーツだ。 これらの学問は人気がなく、専攻する学生が少ないからだという。講義科目としては残るが、専攻したりその学位を取得したりすることはもうできなくなる。 メリーマウント大学だけではない。 高等教育について報じるメディア「ハイアー・エド・ドライブ」の調べによれば、米国では2016年以降、87校ものリベラルアーツカレッジが閉鎖、あるいは近くの大きな大学に合併された。 死に絶える要因は二つある

    米国で「リベラルアーツ大学の死」が始まった 英文学も歴史学も資本主義に抗えず | 80校以上が閉鎖または合併の憂き目に
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    peketamin 2023/03/08
  • 子供たちがアルゴリズムを“批判する力”を養う米国の「AIリテラシー教育」の現場を訪ねて | MIT研究者も推奨

    精度の高い文章を自動生成できるチャットボット「ChatGPT」の誕生は、新しいイノベーションへの期待感だけでなく、急速に成長するAIへの不安ももたらした。そんななか米国では、AIとの共存を避けられない次世代のために、アルゴリズムを理解し、批判的に評価する力を身に着けるための教育が始まっている。 マリサ・シューマンは、その日いつもと同じように午前の授業を始めた。彼女は、米ニューヨークのブロンクス地区にある中高一貫の公立女子高「ヤング・ウーマン・リーダーシップ・スクール(YWLS)」で、コンピュータ・サイエンスの教師を務める。 11時半になると、エネルギーに満ちあふれた高校生たちが教室に入って来た。着席し、ノートパソコンを取り出すと、生徒たちは教室前方にある電子ホワイトボードに目を向ける。そこには、授業のテーマであるウェアラブル機器に関する質問が映し出されていた。 教師歴10年のシューマンが、

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    peketamin 2023/03/06
  • 英誌が分析、日本から海外に出稼ぎに出る若者たちが急増している本当の理由 | 問題は給料が安いだけではない

    より高い給与を求め、海外で働く日人の若者が急増している。その原因は日の給与が安いからというだけではない。背景にあるその当の理由に、英誌「エコノミスト」が迫った。 海外に「出稼ぎ」に行く若者の急増 神奈川県出身のアシハラ・マリナ(25)は、世界を見たいと思っていた。2022年4月、彼女は「ワーキング・ホリデー」プログラムを利用し、オーストラリアに移住した。この制度では、31歳未満の若者に1年間のビザが発給される。彼女は、東部の農場で4ヵ月間働き、現在はシドニーでバリスタとして働いている。 冒険のつもりで始めた海外生活だったが、それが経済的にも合理的だと気づいた。彼女は最低賃金で働いているが、その時給は時給21.38豪ドル(約1960円)と日の最低賃金の倍額だ。パートタイムで働いても、東京でOLとして下働きをしていたときよりも多くの収入を得られる。 海外で働こうとする日人がいま増えて

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    peketamin 2023/03/05
  • 夫のうざすぎる「家事やったよアピール」をどうにかしたい | 【モダン・ラブ】一つこなすたびに来る「速報」

    愛をテーマにした米紙「ニューヨーク・タイムズ」の人気コラム「モダン・ラブ」。読者が寄稿した物語を、毎週日曜日にお届けします。 夫婦で家事を分担することが当然になりつつあるなか、筆者はある「負けられない戦い」に巻き込まれていた。子育て、家事、仕事をする私たちのうち、どちらが大変なのか? 逐一「家事やったよアピール」をしてくる夫との攻防戦を書き綴った。 これ見よがしにバタンと食洗機のドアを閉めると、まくっていたオックスフォードシャツの袖を下ろして、クリストファーは言った。 「食洗機から器出しておいたよ!」 私は彼を見つめた。その日、私は食洗機器をセットしていたのだが、そのことを誰かに報告しようなど思いもしなかった。 同じ日に、彼は窓も洗っていた。その窓がある部屋に入る度に、彼は窓の明るさに感嘆した。 「すごいなあ、窓がピカピカだよ!」 彼のことを笑ってやるべきだったかもしれないが、おもし

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    peketamin 2023/02/27
  • 先進国の出生率低下の要因として見落とされているのは「男性」だった? | 「『適切な』男性が不足している」

    「『適切な』男性が不足している」 少子化について語られるとき、その要因に挙げられるのは、たいてい「女性」である。女性の権利や教育レベルの上昇、社会進出、より多くの選択肢など。女性の社会的立場や行動の変化と結びつけられて語られることが多い。 特に、女性の教育レベルの上昇と出生率の低下に相関性があることは、たびたび指摘されてきた。 一方で、「男性の教育レベルの上昇が出生率にどのように影響するかについては、ほとんど語られていない」。 米紙「ニューヨーク・タイムズ」のコラムニストで、出生率について連載しているジェシカ・グローズは、「先進国で出生率が低下していることに関する『男性の要因』については、充分な研究も議論もされていない」と指摘している。

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    peketamin 2023/02/26
  • 「わさび」栽培地は日本国外に10ヵ所しかないのに、なぜイスラエルもそのひとつに? | イスラエル紙がその理由を取材

    わさびの生産地と聞いて日人の多くの目に浮かぶ光景は、沢辺だろう。そんなイメージとはかけ離れた、乾燥した高原で、わさびを栽培している人たちがイスラエルにいるという。イスラエル紙「ハアレツ」が、知る人ぞ知る現地を取材した。 イスラエルはゴラン高原南部にある共同体エリアドで、警備員の車がゆっくりと温室のそばを過ぎていく。 モシャブやキブツ(イスラエルのユダヤ人農村共同体)で育った者なら嫌というほど知っている表情が、警備員の顔に浮かんでいる。「お前たちは何者で、ここで何してるんだ?」と言いたげな表情、見慣れない車や人をじっくり観察する怪訝な目つき──。 「何が起こっているのか、この客人たちは何者か、いまにも電話で確認しそうな表情だね」と面白そうに言うのは、この温室を自作したラン・ロネンだ。 温室のなかでロネンが栽培するのは、日料理に欠かせない材で、世界市場でも高価な「わさび」だ。 ほこりっぽ

    「わさび」栽培地は日本国外に10ヵ所しかないのに、なぜイスラエルもそのひとつに? | イスラエル紙がその理由を取材
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    peketamin 2023/02/22
  • 出生率を改善させる政策はない…各国の過去数十年のデータから見えてきたこと | 北欧でさえ少子化を脱却できず

    手厚い少子化対策で知られるスウェーデンでさえ… 約20年前、オーストラリア政府は、ピーク時に子供1人あたり約6000ドル(約79万円)に相当する現金を支払う「ベビーボーナス」プログラムを試みた。 キャンペーンが開始された2004年当時、国の出生率は女性ひとりあたり約1.8人だった。 このプログラムにより、2008年までに出生率は約2.0まで上昇したが、プログラムが終了してから6年後にあたる2020年までに、数値は1.6まで低下。つまり、プログラムが最初に導入されたときよりも下がった。

    出生率を改善させる政策はない…各国の過去数十年のデータから見えてきたこと | 北欧でさえ少子化を脱却できず
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    peketamin 2023/02/21
    容姿とスペックに依存し過ぎない価値観を文化教育の面から支援していけないかなあ
  • オランダの若き天才数学者が考える「子供たちが“算数嫌い”になってしまう本当の理由」 | 難問を解くより「重要で効果的な勉強法」とは

    オランダ・デルフト工科大学のステファン・ボイスマン准教授(27)は言う。 「数学を書いていると話すと、『数学なんてみんな嫌いなのに、なぜそんなを書くんですか?』とよく聞かれます。かく言う私も、高校時代はもちろん大学でもグラフや公式が大嫌いでした。なぜこんなものが必要なのかと、自問自答したものです」 ワッツアップで使われている数学について説明する、ステファン・ボイスマン。15歳でオランダのライデン大学に入学し、天文学、コンピュータサイエンス、数学、哲学などを学ぶ。20歳のときにスウェーデンのストックホルム大学で博士号を取得

    オランダの若き天才数学者が考える「子供たちが“算数嫌い”になってしまう本当の理由」 | 難問を解くより「重要で効果的な勉強法」とは
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    peketamin 2023/02/20
  • 「子供を名門大学に入れるために、遺伝子編集をしたいですか?」 米国の調査が驚きの結果に | 倫理的な枠組みの議論が急務

    もしも子供を持つ際に、胚を自由に選別できるとしたら、あるいは、遺伝子を自由に編集できるとしたら、あなたはそれをやりたいと思うだろうか? それも、遺伝性の障害や疾患を避けるという目的のみならず、子供の才能や能力を高める目的でできるとしたら──。 米国科学振興協会が発行する雑誌「サイエンス」に最近掲載された調査の結果では、こうした技術を利用することに対する抵抗感が、米国人の間で減りつつあることが示唆された。 「優秀」な胚を選別 米メディア「ファスト・カンパニー」によると、この調査は来、多遺伝子性形質の着​​床前診断(PGT-P)技術に対して一般の人々がどのような意見を持っているかを測ることに焦点が当てられている。この技術を用いて体外受精の胚を選別できるようにするサービスは現在、米国では遺伝性疾患のリスクを避けるという目的のみで提供されている。だが、複数の遺伝子からなる表現型の発現確率を予測で

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    peketamin 2023/02/19
  • 世界が一丸となるには、国家で分かれず「世界政府」を作るべきなのか? | 哲学者が語る「世界国家は破滅のはじまり」

    ブラジルの哲学者で政治活動家のロベルト・マンガベイラ・アンガー教授が、新著『世界政府なしで世界を統治する』(未邦訳)を上梓した。混迷を極めるこの時代に世界がひとつになるには、どうすれば良いのだろうか。米メディア「ノエマ」がインタビューした。 「ひとつにまとまる」ことは災難のはじまり ──近著のなかで、あなたは「グローバリズム」(国家という枠組みを超えた政府の実現を信じること)に頼らず、いかに世界的な公共財を生産すべきかを論じていますね。 主権国家の存在が国内政治や国際関係の基盤であることは明らかです。しかしこの「国家主権」によってグローバルな協力関係が妨げられ、さらには(環境破壊などによる)地球の居住可能性が脅かされていることもまた、否定できません。 こうしたさまざまな要素のせめぎ合いを前に、私たちはどうするべきでしょうか? アンガー グローバル・ガバナンス(世界に影響を与える問題を解決す

    世界が一丸となるには、国家で分かれず「世界政府」を作るべきなのか? | 哲学者が語る「世界国家は破滅のはじまり」
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    peketamin 2023/02/16
  • それはノイズか都市音楽か… 日本の“騒音史”を英大学講師が紐解く | 静けさを好む国民はなぜ騒音にまみれているのか

    英シェフィールド大学で日を専門に研究するマーティン・スミスは、1920年代の日で巻き起こった「何が社会にとって騒音なのか」という議論に注目し、その論考をメディア「カンバセーション」に寄稿した。 何が日文化としての音なのか(あるいは、不快な喧騒音なのか)。工業化が著しく進んだ当時の日が抱えた切実な悩みが垣間見える。 騒音を気にしない国民? ATMやエレベーター、エスカレーターの自動音声。デパートや駅、スーパーや商店街の喧騒。電車やバスに乗る際のアナウンスにサイレンやクラクション、車の往来、歩行者の行き交う音……。 「静けさを重んじる日文化とは逆に、今の日は騒音に満ちている」と、米国人ジャーナリストのダニエル・クリーガーは指摘した。 騒音あふれる日の現状に危機感をおぼえる哲学者の中島義道は、「騒音漬けにされた人々」について語っている。中島によると、日の騒音問題の根底には、日

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    peketamin 2023/02/11
  • 「現代の子育ては以前より大変になっている」ことが最新調査で明らかに | より多くの時間とお金を子供に費やす親たち

    仕事を持つ傍ら、以前の世代の親よりも子供との時間を持とうとする現代の母親は強いプレッシャーを感じている。そして実際に、子育ては昔よりも大変な仕事になっているというのだ。 米国の親たちは、育児が予想よりもはるかに大変だと感じている。これは、「ピュー研究所」による最近の大規模な調査で明らかになった。そして、彼らがただそう感じているだけでなく、実際に子育ては昔よりもきつい仕事になっていることが、さまざまな調査の結果でわかっている。 この米国人の親3757名を対象とした最近の調査によれば、18歳以下の子を持つ親の10人に8人が、育児に関わる時間の大半、あるいは全部を楽しくてやりがいがあるものと感じている。しかし、全体の3分の2は思っていたよりも大変だとも回答している。「思っていたよりずっと大変である」という回答もここに含まれているが、そう答えたのは母親の3分の1にのぼっている。 この結果は、ほかの

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    peketamin 2023/02/11
  • 仏紙「ピカチュウとサトシ、波乱の25年を振り返る」 | フランス人を「アニメ好き」にした作品

    アニメシリーズ「ポケットモンスター」の主役を長らく務めてきたサトシとピカチュウが、ついに引退する。このニュースを受けた仏紙「ル・モンド」が、子供たちを楽しませ、時には批判の対象となった「ポケモン」の25年をたどった。 ついに終わるサトシとピカチュウの物語 日では1月13日の金曜日から、そしてフランスでも年内に、全11話にわたるアニメシリーズ「ポケモン」の最終章が始まる。二人の主人公の冒険が幕を閉じるのだ。 永遠に10歳の少年「サトシ」と、電気の力を備えた彼のペット「ピカチュウ」は、世界的なスターである。彼らの物語は世界192ヵ国で放映され、25シリーズ(1200話)と23映画が輸出された。 株式会社ポケモンは、1980年代半ばから2000年代終わりに生まれた子供たちを楽しませていたこの作品のリニューアルを望んでいる。そして2023年4月から新シリーズが始まることを、同社は2022年1

    仏紙「ピカチュウとサトシ、波乱の25年を振り返る」 | フランス人を「アニメ好き」にした作品
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    peketamin 2023/02/09