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ブックマーク / science.srad.jp (139)

  • 世界各国の科学技術活動調査、日本の論文数は世界第4位に低下 | スラド サイエンス

    科学技術・学術政策研究所(NISTEP)が「科学技術指標2017」および「科学研究のベンチマーキング2017」を発表した。日および世界各国の科学技術活動について定量的データを元に分析したものとなっている。 これによると、現在の日の研究開発費、研究者数は共に主要国中第3位だが、人口100万人当たりの博士号取得者は主要国で第6位で、日の論文数は世界第4位、注目度の高い論文では第9位だという。これらの数字は10年前から低下しているという(NHK、毎日新聞)。 2015年の日の研究開発費総額は18.9兆円で、米国(51.2兆円)、中国(41.9兆円)に次ぐ3位。また、政府の科学技術予算の対GDP比は0.65%で、韓国(1.21%)、中国(1.02%)、ドイツ(0.88%)、米国(0.80%)に次ぐ5位となっている。また、2016年の研究者数は66.2万人で、こちらも中国、米国に次ぐ3位。そ

    世界各国の科学技術活動調査、日本の論文数は世界第4位に低下 | スラド サイエンス
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    peketamin 2017/08/14
  • 通常の2倍の速度で成長する「遺伝子組み換えサーモン」が出荷される | スラド サイエンス

    ストーリー by hylom 2017年08月07日 12時52分 魚類の加工品でも「遺伝子組み換えは使っていません」表示がされる時代が来る? 部門より 2014年にFDA認可待ちと報じられた米アクアバウンティ・テクノロジー社の「遺伝子組み換えサーモン」だが、同社の発表によれば、2017年についにカナダで初出荷が行われたとのこと(SankeiBiz、東京新聞)。 このサーモンは、成長が速いキングサーモンの成長ホルモン遺伝子をアトランティックサーモンに組み込んで作成されたものだという(※以前の報道では深海魚の遺伝子となっていたがどちらが正しいか不明)。魚や肉など動物の遺伝子組み換え品が一般市場で販売されたのはこれが世界初となる。1~6月の出荷量は約5トン。 養殖は現在はカナダやパナマの陸上施設で行っており、今後は米国内に施設を作って販売することも計画しているが、環境保護団体からは施設の安

    通常の2倍の速度で成長する「遺伝子組み換えサーモン」が出荷される | スラド サイエンス
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    peketamin 2017/08/07
  • 子供の数を減らすことが二酸化炭素排出量削減に最も効果的という試算 | スラド サイエンス

    地球温暖化の原因となる二酸化炭素排出量の削減には「少子化」が大きな効果があるという調査結果が発表されたという(Forbes)。 この調査結果は、スウェーデン・ルンド大学の研究者らがまとめたもの(Environmental Research Letters掲載論文)。 この論文では、個人の生活の変化によって二酸化炭素の排出量がどれだけ変化するかが試算されている。その結果、大きく二酸化炭素排出量を削減できるものとして「子供を1人減らす」(年間58.6トン)、「自動車を使わない」(年間2.4トン)、「飛行機による移動を避ける」(大陸間1往復あたり1.6トン)、「野菜ベースの生活」(年間0.8トン)があるという(括弧内は削減できる二酸化炭素排出量)。 いっぽう、従来の取り組みであるリサイクルやLED照明の利用などはこれらと比べて大幅に効果が低いという。

    子供の数を減らすことが二酸化炭素排出量削減に最も効果的という試算 | スラド サイエンス
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    peketamin 2017/08/02
  • オーストラリア税関、検疫で貴重な植物標本を焼却処分 | スラド サイエンス

    フランス・パリの国立自然史博物館から貴重な植物標がオーストラリア・ブリスベンのクイーンズランド植物標館に送られたのだが、書類の不備により検疫で焼却処分されていたことが判明した(ABC Newsの記事、 Scienceの記事)。 焼却処分が問題になっているのは、18世紀にフランスの探検隊がオーストラリアで採取したものを含むデイジーのタイプ標6種類。検疫官は1月初めに到着した標について、不足している情報を提出するよう標館に要求した。しかし、標館側がメールアドレスを間違えたことで返信は3月初めまで遅れ、さらに不足していた情報の提出を求めている最中に処分が行われたという。この問題を受けてニュージーランドの植物標館が調査したところ、2016年に同館が送付したタイプ標1種を含む地衣類のサンプルも同じように処分されていたことが明らかになった。 件についてオーストラリア農業・水資源省は、

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    peketamin 2017/05/14
  • NASAによる「宇宙服を着たままで排泄物を処理する技術」コンテスト、受賞者発表 | スラド サイエンス

    以前NASAが宇宙服を着たままで排泄物をうまく処理できるアイデアを募集しているという話題があったが、このたびその受賞者が発表された(Forbes)。 1位(賞金1万5,000ドル)を獲得したのは、医師のThatcher Cardon氏で、カテーテル手術などで使われている技術を応用したもの。宇宙服内部に気密された空間を作り、カテーテルや宇宙服内部で膨張する特殊な便器を使って排泄物を取り出すという。 また、2位(1万ドル)を獲得したのはSpace Poop Unification of Doctorsというグループ。空気の流れで尿を下着の後ろに送りだし、デバイス内部にため込むという。 NASAはこれらのアイデアをベースに、新たな排泄物処理システムの開発を進めるという。

    NASAによる「宇宙服を着たままで排泄物を処理する技術」コンテスト、受賞者発表 | スラド サイエンス
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    peketamin 2017/02/24
  • アフリカのある地域では多くの象が牙を持たずに生まれてくる | スラド サイエンス

    アフリカで、牙を持たずに生まれてくる象が増えているという。これは象牙を狙った密猟の結果ではないかと議論されているそうだ(Independent、The Times、ギズモード・ジャパン)。 調査によると、一般的に牙を持たないメスの象の割合は2〜6パーセントだが、アフリカのある地域ではメスの象の98%が牙を持っていないという。アフリカでは長い間象牙を狙った密猟が問題となっており、そのために多数の象が殺されていた。また、牙を持たないメスから生まれた子孫は牙を持たない確率が高い。その結果、このように牙を持たない象が増えるようになったのではないかとされている。 また、牙を持った象も、そのサイズが以前の半分程度に小さくなっていることも確認されているそうだ。しかし、象の牙は水やべ物を掘り出すための道具であり、障害物を排除したり身を守るための武器でもある。さらに性的魅力を示すものでもあるが、これが無く

    アフリカのある地域では多くの象が牙を持たずに生まれてくる | スラド サイエンス
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    peketamin 2016/12/14
  • 翡翠が日本の石に選定される | スラド サイエンス

    鉱物科学会は24日、総会に出席した会員約120人の審査・投票により、日の石(国石)として「ひすい(翡翠)」を選定した(日経済新聞の記事、 YOMIURI ONLINEの記事、 朝日新聞デジタルの記事)。 今回の事業は学会が一般社団法人化したことを受けて記念事業として進められたもので、事前にインターネットなどで集まった22種類から1次候補の11種(PDF)を経て、花崗岩、輝安鉱、自然金、水晶、翡翠の5種類(PDF)を選定。総会では2回の投票が行われ、71票の翡翠が52票の水晶を上回って選定された。 選定の理由としては日で広く産出される石であることや、縄文時代から装飾品として用いられるなど文化的にも重要な存在であることなどが挙げられている。

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    peketamin 2016/09/26
    コメントで地質学会と鉱物学会に触れられている
  • 実質的にすべての電子タバコの蒸気が有害な化学物質を含むとの研究結果 | スラド サイエンス

    電子タバコの煙(蒸気)からはこれまでにも有害な化学物質が検出されているが、実質的にすべての電子タバコの蒸気が有害物質を含むとの研究結果を米ローレンス・バークレー国立研究所が発表した(ローレンス・バークレー国立研究所のニュース記事、 The Vergeの記事、 論文アブストラクト)。 電子タバコの蒸気の成分は使用するリキッドによって異なるが、ほぼすべてのリキッドでプロピレングリコールとグリセリンが主成分となっている。これに着目した研究チームでは、プロピレングリコールとグリセリンのみのリキッドを使用して電子タバコによる吸入実験を行ったという。その結果、アクロレインやホルムアルデヒド、アセトアルデヒドなどを含む31種の有害化合物が顕著なレベルで検出されたとのこと。31種の中には過去に電子タバコの蒸気からは発見されていなかった酸化プロピレンやグリシドールも含まれる。 今回使われた電子タバコ器具は加

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    peketamin 2016/07/31
  • 国際がん研究機関、 コーヒーに発がん性はなく、高温の飲み物にはリスクがあるとの研究結果を発表 | スラド サイエンス

    世界保健機関(WHO)が、コーヒーの飲用とがんの発症には因果関係がないとの結論を発表した。ただし、「とても熱い」飲料については発がん性が疑われるという(Reuters、農林水産省の「個別危害要因への対応(健康に悪影響を及ぼす可能性のある化学物質) > 最近の話題」)。 国際がん研究機関(IARC)で25年かけて研究した結果によると、「非常に熱い飲み物(65℃以上)」は道がんのリスクが高まるとのことで、「ヒトに対しておそらく発がん性がある」との分類になっている。いっぽう、コーヒーおよびマテ茶については「ヒトに対する発がん性について分類できない」に分類されている。

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    peketamin 2016/06/28
  • 東京大学の研究者ら、「一方向透明現象」を発見 | スラド サイエンス

    東京大学の研究者らが、「一方向透明現象」なる現象を発見したそうだ。 この現象は、「メタホウ酸銅」という物質が、ある方向に進む赤外光に対しては透明なのに対し、逆方向に進む同じ波長の光に対しては不透明であるというもの。つまりこの物質は、片側から見たら透明なのに対し、その逆側から見ると不透明ということになる(東大の発表)。 以前から光の方向によってその透過率に差があるという現象は確認されていたが、この差が無限大になると「一方向透明現象」が起こるという。ただ、この現象が確認されたのは摂氏マイナス269度、53テスラ磁場という低温強磁場下であり、現時点ではそのままの応用は難しいという。

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    peketamin 2015/12/26
    "ただ、この現象が確認されたのは摂氏マイナス269度、53テスラ磁場という低温強磁場下であり、現時点ではそのままの応用は難しいという。"
  • 「まともではない論文誌」への投稿数が最多の日本の大学は? | スラド サイエンス

    最近ではお金を出せば低レベルの学術論文でも「国際会議論文」もしくは「学術研究論文」として受理する組織が急増しており、問題となっています。これらはそれぞれ「predatory conference organizer」や「predatory journal publisher」と呼ばれています。こういったところに論文を投稿した場合、信用を失い、業績にも書けないという問題が発生することから、コロラド大学図書館のJeffrey Beall司書がこのような組織をまとめた「Beal's list」を公開しています。 驚くべき事に、2015年度版のpredatory publisherには700近くのエントリが掲載されています。このリストの妥当性に関しては意見が分かれるところですが、研究者としては内容を理解しておく必要はあります。 さて、多くのpredatory publisherのwebサイトは、利

    「まともではない論文誌」への投稿数が最多の日本の大学は? | スラド サイエンス
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    peketamin 2015/12/07
  • オレゴン州立大学、焼くとベーコンの味になる海藻を開発 | スラド サイエンス

    米オレゴン州立大学(OSU)の研究者がベーコンの味がする海藻の新品種を開発したそうだ(ニュースリリース、 OSUのニュース記事、 Consumeristの記事)。 ベーコン味の海藻はダルスと呼ばれる紅藻の一種を品種改良したもの。ダルスはミネラルやビタミン、抗酸化物質に富み、乾燥状態で重量の16%のタンパク質を含むため、昔から用にされている。新品種も通常のダルスと同様に材として使用できるが、油をひいたフライパンで焼くと海藻ではなくベーコンの味に変わるのだという。ベーコンの風味も強いそうだ。 この品種は当初アワビ養殖の飼料としてOSUのハットフィールド海洋科学センターで作られたもので、商用規模での実用化にも成功し、特許も取得している。海藻は同センターの水槽では15年にわたって育て続けられていたが、経営学部のChuck Toombs氏が栄養価の高さに着目して品開発を提案。焼くとベーコンの味

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    peketamin 2015/07/20
  • 自身に性器を突き刺して精子を送り込む生物 | スラド サイエンス

    マクロストマム・ヒストリクスと呼ばれる水生扁形動物は、環境によっては「針のような生殖器を自身に突き刺す」という行為を行うという(AFPBB、英国王立協会紀要掲載論文)。 マクロストマム・ヒストリクスは、オスとメスの生殖器官を両方備える両生動物で、針のような生殖器を使って相手の体内に精子を送り込むことで交尾を行うそうだ。しかし、交尾相手が不足している場合、この針を自身の頭部などに突き刺して精子を送り込むという。これは、交尾相手が少ない条件下で子孫を残すために、自己受胎という方法を進化させた可能性があるとのこと。

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    peketamin 2015/07/07
  • ブラックホールには形があるのか | スラド サイエンス

    ブラックホールというと黒いもやもやしたものがイメージされるが、ブラックホールにもきちんとした形状が存在するという(medium、Slashdot)。 ブラックホールは完全に重力によって支配されている空間で、中心点に向かってすべてのものを引っ張る力を持つ。すべての方向に対して均等に重力を持つこのことから、ブラックホールは球形である。おそらくは宇宙で最も完全な球体であるといって良いだろうとのこと。 しかし、常にブラックホールが完全な球体であるかといえばそうではないという。ブラックホール同士が合体した場合は、非対称な形状になることもある。この場合、長い時間をかけて振動を続けるという。

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    peketamin 2015/06/05
  • 複数の言語を話す人は、思考がより柔軟であるという研究結果 | スラド サイエンス

    二カ国語を話す人を対象に行われた新たな研究によれば、複数の言語を話す人は、それぞれの言語の持つ世界観の良い所を持ち合わせているため、柔軟に思考することができるとのこと(Slashdot、Science)。 認知科学者らは1940年代より、母国語が思考に及ぼす影響について研究を行ってきた。これによれば、話し手が何に焦点をあてるのかは母国語の影響を受けているのだそうだ。そこで、二カ国語を話す人の場合には、「二つの思考が、一人の人間の中に存在し得るのか」という疑問が湧いたという。 研究の結果、第二言語は物事の見方において、重要な潜在的役割を果たしていることが分かったとのこと。「他の言語を話せる場合、もう一つの視点を持っている」ことになり、言語を素早く切り替えるがごとく、物の見方も素早く切り替えることができるのだそうだ。

  • 社会心理学系雑誌BASPがPバリューによる仮説検定を全面的に禁止 | スラド サイエンス

    Basic and Applied Social Psychology (BASP)という社会心理学の雑誌がPバリュー(p値、優位確率)を使った仮説検定を全面的に禁止するポリシー変更を行ったようだ(Nature)。 この雑誌の編集者であり、New Mexico State Universityの心理学者でもあるDavid Trafimow氏らによると、Pバリュー5%における棄却率は甘すぎて質の低い研究を正当化するために悪用・乱用されているという。査読の段階でPバリューを含めた論文を送ってきてもよいが、掲載時にはPバリューは完全に取り除かれるとのこと。 Trafimow氏は「すべての学術雑誌からPバリューが消えるのが望ましい」と考えているそうだが、ではその他の統計手法で何が一番良いかは分からないそうだ。 このポリシー変更に対する科学者の反応は様々だが、University of Oregon

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    peketamin 2015/03/12
    社会心理学系雑誌BASPがPバリューによる仮説検定を全面的に禁止 | スラッシュドット・ジャパン サイエンス
  • 開発が進むコンドーム以外の男性用避妊法 | スラド サイエンス

    男性における避妊法といえばコンドームもしくは男性不妊手術(パイプカット)しかなく、基的にはコンドーム一択であった。しかし、最近では新たな男性用避妊法の開発が進んでいるという(WIRED、Slashdot)。 まず1つが、精液を不完全な状態にするという「H2-ガメンダゾール」だ。通常精子は精巣の中で頭部と尾部を形成するが、H2-ガメンダゾールはこれを阻止するとのこと。不完全な精子はそのまま睾丸にまた吸収され、精液の中に精子が含まれなくなるという。ただし現段階では精液にH2-ガメンダゾールが残留するかどうか分かっておらず、女性の体内に入った際の影響を調査している段階だそうだ。 もう1つはブロモドメイン阻害薬「JQ1」だ。JQ1は遺伝子の発現を制御する物質であり、たとえばがん細胞に「がん細胞になることを忘れさせる」ことができるため、抗がん剤して近年期待されている。JQ1を研究していたハーバード

  • マンガ「Dilbert」作者、ダイエットやフィットネスに関する「科学」は信じられないと語る | スラド サイエンス

    4コマ漫画「Dilbert」(ITmediaの日語訳付き連載)で知られるスコット・アダムス氏が自身のブログ上で、「これまでで、科学の最大の失敗とは何か」という問いに「ダイエットやフィットネスに関するすべてのもの」と答えている(Slashdot)。 「以前は、脂っこいべ物をべると太ると思っていた。だが今は、むしろその反対のことが真実であるようだ。例えば、沢山のピーナッツやアボカド、チーズをべた方が、おそらく欲を抑えられるので、体型を維持することができるだろう。以前は、ビタミンが健康に及ぼす影響について充分な研究がなさていると思っていた。しかし、そうではなかった。人がマルチビタミン剤を毎日摂取するのは、科学ではなくマーケティングの結果である。 以前は、米国のフード・ピラミッドは良い科学に基づくものであると思っていた。しかし、過去にもそうではなかったし、今も相変わらずそうではないと思わ

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    peketamin 2015/02/06
    “その通り、科学は信用できない/ただし科学以外のものはもっと信用できない”
  • 米調査、一般市民と科学者の科学に関する見解の隔たり | スラド サイエンス

    Pew Research Centerが米科学振興協会(AAAS)と共同で実施した調査によると、米成人の大半は科学が生活の向上に役立っていると考える一方で、科学者と一般市民とでは見解に大きな隔たりのある科学的事柄があることも判明したそうだ(Pew Research Centerのリポート、 ScienceDailyの記事、 FiveThirtyEightの記事、 家/.)。 米一般市民の79%が科学により多くの人々の生活が楽になると答え、科学が医療や品、環境に対して良い影響を与えると答えた人も半数を超えている。ただし、米国の科学的な業績についての設問では、科学者の45%が世界最高、47%が先進工業国の平均以上と答えたのに対し、一般市民は15%が世界最高、39%が平均以上と答えたとのことだ。 一般市民と科学者とで回答の隔たりが最も大きかったのは、遺伝子組み換え品を摂取しても安全かどうか

  • 人間の言語は石器を作るために進化した? | スラド サイエンス

    人間の言語は、人類の祖先が石器の製作方法を教え合うために進歩した可能性があるそうだ(ScienceAAAS、Nature Communications、Slashdot)。 カリフォルニア大学バークレー校の心理学者Thomas Morgan氏らのチームは、大学生184人の協力で石器製作における社会的学習メカニズムを擬似的に実験調査した(Nature Communicationsの記事)。その結果、まねや模倣では伝播率が上昇することを示す証拠はほとんど得られなかったが、言語の使用による指導方法の改善では、石器作りの腕が上がったという。同チームは言語を使うことが効果的なツールを使うことにつながったとしている。 いっぽう、この考え方には議論もある。約250万年前に始まったオルドヴァイ式石器では約70万年以上の技術的な停滞があったため、言語の存在と整合しないのではないかということらしい。これについ

    peketamin
    peketamin 2015/01/21