タグ

ブックマーク / www.chem-station.com (12)

  • メガネが不要になる目薬「Nanodrops(ナノドロップス)」 | Chem-Station (ケムステ)

    ケムステニュース メガネが不要になる目薬「Nanodrops(ナノドロップス)」 2018/3/12 ケムステニュース, 医薬, 海外ニュースより ナノ粒子, 視力矯正 コメント: 0 投稿者: Zeolinite A new eye drop developed by Israeli ophthalmologists, has successfully fixed corneas in pig eyes, and could potentially do the same for people.(futurism.com 2月24日) イスラエルのバル・イラン大学のDavid Smadja 博士は、近視や遠視を調整する目薬「Nanodrops(ナノドロップス)」を開発しました。Nanodropsは特定の光学的特性を有するナノ粒子を含有していて、これを点眼することで視力が矯正されるという仕

    peketamin
    peketamin 2020/01/19
    期待
  • 【速報】2017年ノーベル化学賞は「クライオ電子顕微鏡の開発」に! | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 【速報】2017年ノーベル化学賞は「クライオ電子顕微鏡の開発」に! 2017/10/4 一般的な話題, 化学者のつぶやき ノーベル化学賞, ノーベル賞 コメント: 1 投稿者: cosine, webmaster スウェーデン王立科学アカデミーは4日、2017年のノーベル化学賞を、欧米の研究者3氏に贈ると発表した。授賞理由は「溶液中の生体分子の構造を高い解像度で観察できるクライオ電子顕微鏡の発明」。授賞が決まったのは、スイスのジャック・デュボシェ氏、英国のリチャード・ヘンダーソン氏、米国のヨアヒム・フランク氏。(引用:毎日新聞) 今年のノーベル化学賞は、「クライオ電子顕微鏡の開発」に授与されました!今年は構造生物学の可能性高いか!?プレゼンターの傾向予測から膜タンパクか!?・・・とまでは予想してたんですが、ここが来たかー!またもや斜め上!!というべきか・・・。「解析対象」じゃ

    【速報】2017年ノーベル化学賞は「クライオ電子顕微鏡の開発」に! | Chem-Station (ケムステ)
    peketamin
    peketamin 2017/10/05
  • 液体ガラスのフシギ | Chem-Station (ケムステ)

    ウェブ散策をしていて気になった技術を紹介します Tshozoです。 今回少し以前から気になっていた技術を紹介します。それは、「液体ガラス(Liquid Glass)」のことです。 ガラスが液体? というのも、ガラスは元素構成SiO2、「常温で固体(のような状態)」で、一般的な「融点」と理解できる粘度を持つのは1200℃前後。常温で液体になんかなりゃあしません。 高温(1200℃)で粘度が低くなったガラス なお厳密にはSiO2 ガラスは室温でも液体・・・のようです しかし。十数年前に株式会社「日興」及び「モクテックカメムラ」(注:情報が錯綜しておりどのメーカ殿が最初に開発したのかを正確に調べることが叶いませんでした・申し訳ありません)が開発した「常温液体ガラス」、「液体『のように』扱えるガラス」の登場により大きくイメージが変わります。曰く、木に塗れる。曰く、コンクリに塗れる。しかも常温。塗る

  • 【速報】ノーベル化学賞2014ー超解像顕微鏡の開発 | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 【速報】ノーベル化学賞2014ー超解像顕微鏡の開発 2014/10/8 一般的な話題, 化学者のつぶやき ノーベル化学賞 コメント: 0 投稿者: webmaster スウェーデン王立科学アカデミーは8日、2014年のノーベル化学賞を米研究者のエリック・ベッチグ氏、独研究機関のステファン・ヘル氏、米スタンフォード大のウィリアム・モーナー氏の3氏に贈ると発表した。授賞理由は「超解像度の蛍光顕微鏡の開発」。ベッチグ氏とマーナー氏は米国出身、ヘル氏はルーマニア出身。 なんと今年は化学もエンジニアリングからの受賞!物理化学?分析化学に分類されるのでしょうか?光学の力で不可能を可能にし、生命解明研究を加速させた研究に対してノーベル化学賞の栄誉が与えられました。近年興隆しているバイオイメージングを支える「超解像顕微鏡の開発」です 顕微鏡でみえる限界ー回折限界 細胞・組織または個体レベルで

    peketamin
    peketamin 2014/10/09
    すげー
  • ヤモリの足のはなし ~吸盤ではない~ | Chem-Station (ケムステ)

    ヤモリの足の概観 キモイですねー(画像出典はこちら) 以前から注目していた研究成果を展開致します Tshozoです。窓際は暑い季節になりました。 さて、ヤモリ。筆者の実家に戻ると、夜、光で明るい窓にペッタリひっつきながら昆虫類をべているのをよく目にします。今回は一つの窓で違う個体が3匹くらい居ました。 こんな感じでした 窓はガラスです。ツルツル。普通のイメージだと、吸盤かなんかで吸い付いて登ってることを想像するでしょうが、実は違います。ヤモリの足の表面には吸盤はありません。「毛」があるだけなのです。 ヤモリの足の先端部分の構造 こちらより筆者が改編して引用 → ● 上の写真のように「繊毛(Seta, 又はSetalと言うようです)」がワラワラと一杯生えており、吸盤らしき構造は全く見当たりません。さらに繊毛の先はもっと細かく、1um以下のサイズの箒が多数生えているようになっています。どうし

    peketamin
    peketamin 2014/08/12
  • 『Ph.D.』の起源をちょっと調べてみました① 概要編 | Chem-Station (ケムステ)

    Tshozoです。今回のトピックは少し旬を過ぎましたが世間を騒がせた「博士号(Ph.D.)」についてです。当初、個人的には件(「くだん」と読みます / 詳細はgoogleで検索ください)の案件は興味が無かったので情報も大して集めず、静観していました。 件の事例(引用元 → ●) 嘘です。 正直に申し上げます。発表当時からい入るように関連ニュースを見て、関係者である大和教授のTwitterとか(現在はアカウント停止)、件のオホホポエムとか( → ●? 直接リンク先に行けない場合はリンク先URLをコピーしてご使用ください)、最初期から「捏造だ」と断じていた難波先生のBlog(→ ●)とかずっと追跡していました。また、今回大活躍された11Jigen氏( → ●)が例の博士論文からの丸写しを解明した瞬間もTLでリアルタイムで体験しました。そのぐらい興味があったのです。 理由はあまりポジティブでな

    peketamin
    peketamin 2014/06/03
  • 採用面接で 「今年の日本化学会では発表をしますか?」と聞けば | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 採用面接で 「今年の日化学会では発表をしますか?」と聞けば 2014/2/5 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 日常から 就活 投稿者: みねちゃん 今回は就活に関するつぶやきです。それも企業の面接担当の方へのお願いです。 お願いはひとつだけ。 企業の採用面接で 「今年の日化学会では発表をしますか?どんな発表ですか?」 という質問をしてみて頂けませんか? 現実の就職活動においては、修士課程1年生(M1)の学生は様々な情報、デマに流されます。 就職試験は実は10月から始まっているとか、どこどこの企業はエントリーシートをもう締め切ったとか、50社エントリーシートを出しても落ちるやつがいるとか、エントリー開始から1時間後にはもう締め切られるとか、もう誰それは内々定をもらったとか、当にさまざまな噂が出回ります。しかもそれらの情報の一部は真実です。 企業の人事の方のほとんどは大

    peketamin
    peketamin 2014/02/05
  • ナノグラムの油状試料もなんのその!結晶に封じて分子構造を一発解析! | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき ナノグラムの油状試料もなんのその!結晶に封じて分子構造を一発解析! 2013/3/28 化学者のつぶやき, 論文 投稿者: cosine 深夜、化学者なら誰でも妄想にふけることがあるでしょう。 「すべての分子の構造が目で見えたらなあ…」 もう少し、”リアルな妄想”でいえば、 「なんでも試料を結晶化出来る方法がないかなあ…」 目で見えるのはこれやこれなどいくつか報告されていますが、まだまだ実用的ではありません。しかし、後に述べますが、”きれいな単結晶”さえ作れれば理論的にはすべての分子を「目で見る」かのごとく扱うことができます。 さて日、そんな妄想を実用的にするような、化学界に歴史的インパクトを与えるやも知れぬ驚愕の研究成果が、東大工学部の藤田誠・猪熊泰英らによってNature誌に報告されました。 X-ray analysis on the nanogram–microg

    peketamin
    peketamin 2013/03/28
  • 汝ペーハーと読むなかれ | Chem-Station (ケムステ)

    以下の文を声に出して読んでみてください 「中性の水のpHは7である。」 恐らく日国民の半数は “ちゅうせいのみずのぴーえっち(ぴーえいち)はななである” と読み、残りの半数は “ちゅうせいのみずのぺーはーはななである” と読むのではないでしょうか。 では、自動車のBMWはいかがですか?さすがに”べーんべー“と読む人はいなくなったのではないでしょうか。驚くなかれ筆者が幼少のころはそのように読むのが一般的だったのです。 そうです。これらはアルファベットのドイツ語読み風日語なのです。 ぺーはーというのも昔の方はそのように読む習慣があった名残ですが、現在ではピーエッチ、ピーエイチと読むことが定められていますので、ペーハーと読む人が周りにいたらその人はドイツかぶれだと思ってください。筆者が学生の時、隣のラボで水酸化ナトリウムのことをえぬえーおーはーと呼んでいて失笑してしまったのはいい思い出です(

  • 3Mとはどんな会社? | Chem-Station (ケムステ)

    またまた閑話休題です。今回は3M(旧Minnesota Mining Manufacturing)が公表しているプレゼンテーションをご紹介いたします。 どうも、Tshozoです。また飽きたので今回は窒素固定-2、の前に少々話題を変えて小ネタを。 今回は3Mの研究所ヘッドがNSF(詳しくはこちら)による産官学連携プログラムで発表したプレゼンをご紹介します。Post It やスコッチテープなど、ヒット商品群を継続して出す3Mがどう商品開発をしているのか? 化学者と言えども応用を考える方々なら興味があるのではと思い、取り上げることに致しました。(資料のリンクはこちら) もちろん外から見た話なので、内情はもっと違うぞ、というご意見もおありと思います。しかし、やはり何か原理原則が無いとこれだけの大規模な会社がうまくやっていけるわけがありません。その原理原則のようなものが伝えられれば幸いです。 有名な

  • 「重曹でお掃除」の化学(その2) | Chem-Station (ケムステ)

    炭酸水素ナトリウム、通称重曹についてのお話です。前回の続きです。 前回は「重曹」という名前の由来と、ベーキングパウダーとしての利用で終わってしまいました。 今回は題の「なぜお掃除に重曹がいいか」という話に戻りましょう。 重曹を使ったお掃除のことを最近ではナチュラルクリーニングと言うらしいです。 ソルベー法で工業的に合成された純度100%の炭酸水素ナトリウムが「ナチュラル」というのはどうかと思いますが、まあ結果論として害は少なそうので、そこは気にせず題に入りましょう。 「お掃除に重曹」とアルカリによる加水分解反応 重曹でお掃除すると汚れが取れる理由、それは重曹がアルカリ性で、汚れが酸性だからです! ・・・という、微妙に間違った説明を見たのが、実は今回の記事を書いている理由だったりします。小さな間違い大きなエセ科学の元とも言いますから。 そこで、重曹が汚れを落とすメカニズムを、順番に見てい

  • 日本に居ながら、ナマの英語に触れる工夫 | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 日に居ながら、ナマの英語に触れる工夫 2009/9/26 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 化学英語・日常英語 Nature, Web2.0, ポッドキャスト, 英会話, 英語 コメント: 0 投稿者: cosine グローバル化の流れにある現在、化学の世界に限らず、英会話スキルは各方面で必要不可欠となりつつあります。しかし日英語教育はちょっとどころではなくアレで、読み書きは何とかできても、聴きとれないし喋れない人間が量産されている惨状です。 日英語教育が文法・英作文偏重になっているのが主要因です。聞くところでは、日の高校レベルの英文法とは、英語圏では大学でようやく矯正されるレベルのものなんだとか。 そんなレベルの文法をなぜムリして学習しているのか?――その背景にあるのは、先生側が点数・成績を付けやすい教育システム=「管理側・オトナがラクできる」モチベーションに

    日本に居ながら、ナマの英語に触れる工夫 | Chem-Station (ケムステ)
  • 1