請求書は英語で「invoice」(インボイス)と呼ばれます。 billと呼ばれることもありますが、billは飲食店などで「受けたサービスに対していくら支払うべきか」という金額を示している意味合いが強いため、日本で一般的に呼ばれる、行われた仕事や納品物に対しての請求書はinvoiceになります。「請求明細書」は「billing statemaent」と呼ばれます。
個人事業主の元入金とは会社の資本金のようなもの 元入金は、個人事業主が事業を行う際に、最初に用意するお金のことです。個人事業主は、法人に比べて少ない元手で事業をスタートできる場合もあるでしょう。それでも、事業のスタートに際しては、必要な物品を買い求めたり、仕入を行ったりするはずです。このような資金をまかなうのが「元入金」です。 上記の場合、まずは、りんごを仕入れるためのお金を用意する必要があります。さらに、りんごを販売する店舗を用意したり、商売の宣伝をするためのチラシを印刷したりする必要もあるかもしれません。商売が軌道に乗れば、売上を次の仕入や宣伝にあてられますが、それまでは資金を個人の資産などから用意することになります。 個人事業主は、事業にかかる資金とプライベートのお金の区別があいまいになりがちです。しかし、経費や利益を正しく計算するためには、事業用のお金のプライベートのお金は区別して
事業を始めるために会社を設立する際には、事業計画の策定や資金繰りなどさまざまな点について入念な準備が必要となりますが、これらとは別に「税金」についても事前によく知っておく必要があります。そこで今回は、会社を設立すると発生するあらゆる「税金」を一挙に解説したいと思います。 POINT 会社設立時に必要な税金は事前に確認して準備しておく 会社設立後の税金は、個人事業主とは違った取扱いになるため注意する 会社を設立する前に、社会保険の詳細について確認する 会社を設立するにあたって課税される税金 会社を設立するためには、最低でも次の2つの税金が発生します。 定款の印紙税 会社を設立するためには、そのもととなる「会社定款」が必要になります。そして定款を作成した場合は、印紙税として4万円がかかります。印紙税は印紙を貼ることによって納税します。 ただし、印紙税はあくまで紙で定款を作成した場合にのみ課税さ
青色申告決算書とは、確定申告を青色申告で行う事業者が提出する書類です。青色申告の際には、確定申告書と青色申告決算書を提出します。確定申告書は1年間の所得と納税額(あるいは還付税額)をまとめた書類で、その内訳を詳しく記載しているのが青色申告決算書です。 ここでは、青色申告決算書の詳しい書き方や提出方法などについて解説します。 青色申告は青色申告決算書の提出が必須 青色申告を行う事業者は、確定申告の際に青色申告決算書を提出しなければいけません。 青色申告決算書は形式が決まっていて、(1)損益計算書、(2)月別売上金額や仕入金額、給料賃金の内訳といった損益計算書の内訳書、(3)売上(収入)金額や仕入金額の明細、減価償却費の計算といった損益計算書の内訳書、(4)貸借対照表の計4枚で構成されています。 65万円または55万円の青色申告特別控除を適用する事業者は、青色申告決算書の4枚全てに記載して確定
個人事業主として働いている人は、経費や売上をまとめて確定申告しなければいけません。個人事業主の申告の方法には、「青色申告」と「白色申告」の2種類があり、青色申告を選択すると税制上のさまざまな優遇制度を利用できます。「その分、書類作成が難しいのでは?」と思われることも多い青色申告ですが、実は、白色申告との違いはそれほど大きくありません。 ここでは、青色申告の申告方法やメリットについてご紹介します。なお、会社(法人)の決算にも青色申告と白色申告がありますが、本記事では、個人事業主の青色申告について解説していきます。 青色申告とは、個人事業主が確定申告をする際に選択できる申告方法のひとつ 青色申告は、フリーランスや自営業者などの個人事業主が所得税の確定申告をする際に選択できる申告方法です。最大65万円(もしくは55万円)の控除を受ける場合には複式簿記で記帳を、10万円控除の際には単式簿記による記
帳簿付けをする際にはさまざまな勘定科目を使いますが、その中でも判断に迷いがちな科目が「雑費」です。特に、雑費と消耗品費について、どのようなルールで使い分ければいいのかよくわからないという方も多いのではないでしょうか。適切な会計処理を行うためにも、雑費について正しく理解しておきましょう。 ここでは、雑費の定義や消耗品費との違い、雑費を計上する際の注意点、実際の仕訳例などを解説します。 【法人向け】人気のおすすめ会計ソフト(クラウド)【弥生会計オンライン】資料ダウンロード 雑費とは、他の勘定科目にあてはまらないものを仕訳するときに使用する勘定科目 雑費とは、事業上の費用のうち、他の勘定科目にあてはまらないものを仕訳するときに使用する勘定科目です。少額かつ一時的な出費で、他に該当する勘定科目がない経費が発生したときは、雑費として処理することができます。 ただし、ここで気をつけたいのが、雑費は「少
POINT 一般的に経費の少ない職業であるフリーランスプログラマ・SE・ITエンジニアは青色申告がオススメ 在宅型、常駐型など仕事のスタイルが違っても、フリーランスプログラマ・SE・ITエンジニアの収入は決算書上の「売上」となる フリーランスのプログラマ・SE・ITエンジニアの経費となるもの、ならないものについて知ろう フリーランスのプログラマ・SE・ITエンジニアの報酬・収入と源泉徴収の仕組み フリーランスのプログラマ・SE・ITエンジニアの所得(儲け)は、簡単に言うと「所得(儲け)=売上 - 経費」で計算します。サラリーマン時代の収入(給与所得)とは違い、フリーランスになってからの報酬や収入は「事業所得」となります。後ほどご説明しますが、青色申告をすることで「純損失の繰越控除」などのメリットも、給与所得ではなく事業所得に対して適用されます。 所得を計算するためには「売上」と「経費」を把
所得税は、納税者が自分で所得や税金の計算をして申告と納税を行う「申告納税制度」の税金です。税金の金額も自分で計算しなければなりません。そのため、申告内容を間違えてしまう可能性もあります。 そこで本記事では、確定申告の内容を間違えてしまったときの対処法と修正期限、ペナルティについて解説します。間違いがないように申告することはもちろん重要ですが、間違えてしまったときにどうすればいいのかを知っておくことも大切です。間違えてしまっても、正しく対処できるようにしておきましょう。 確定申告は修正が可能 確定申告書は、一度提出した後で修正することも可能です。所得税の確定申告では、自分で収入や経費、所得の計算を行い、そこから所得控除を差し引いた課税所得に応じた所得税を納めます。根拠となる帳簿や書類も併せて作成することになりますが、そもそも帳簿が間違えていたり、控除の計算ミスをしたりすることもあるでしょう。
いつかは起業したい……でも、「食べて行けるだろうか?」「自分は経営者に向いているかわからない」などの不安がよぎり、最後の一歩が踏み出せない人もきっと多いことだろう。そんな不安を拭い去り、思い切って会社を立ち上げたり、独立・開業を果たした若手起業家たちをインタビュー。今回はシステム会社を経てSE・プログラマーとして独立し、法人化したばかりの前田さん(仮名・32歳)の本音に迫ります。 SE・プログラマー 前田さん(仮名・32歳)の場合 PROFILE 職業:SE・プログラマー 年齢:32歳 経歴:システム開発会社など4社を経て→フリーランス→法人化 年収:1,000万円超(見込み) 家族構成:妻、子ども1人 無料お役立ち資料【一人でも乗り越えられる会計業務のはじめかた】をダウンロードする 無料お役立ち資料【はじめての会社経営】をダウンロードする 「もっと早く辞めればよかった」 ここは都心のコワ
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