2007年秋に結成され、昨年10月のデビューEP『アンディとロックとベンガルトラとウィスキー』で一気に注目度が高まったandymori。この3ピース・バンドは、スリリングなロック・ダイナミズムに、ナイーヴなエモーションや柔軟なサウンド・アプローチが見え隠れする音世界を披露。ヴィヴィッドな切迫感と、飄々とした佇まいの交錯する楽曲は、心のいちばん感じやすい部分に響き、改めて根源的な“ロック”のリアリティを思い出させてくれる。 「もともと小山田(壮平/vo、g)とは、別のバンドをやっていたんです。人が言うには、レッチリで尾崎豊が歌っているみたいなバンドを(笑)。andymoriの結成は、タイ飲み屋で 後藤(大樹/ds) を買収して。しかも1万円で(笑)」 (藤原ヒロシ/b) 「実は(後藤加入)以前にもパンクっぽいことをやろうとしてたんですけど、うまくいかなくて。そういった意味では、パンクは人を選
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