YouTubeのおすすめアルゴリズムで表示された動画を延々と見続けてしまったという経験がある人は多いはず。このおすすめアルゴリズムをたどっていくことで視聴する動画のジャンルが限定されていく現象は「ウサギの穴」と呼ばれ、視聴者が過激なコンテンツや陰謀論を語る動画にはまってしまいやすくなるといわれています。しかし、ダートマス大学のブレンダン・ナイハン教授の率いる研究チームが、おすすめアルゴリズムによる「ウサギの穴」で過激なコンテンツや陰謀論にはまるという現象はほとんど確認できなかったという実験結果を報告しています。 Subscriptions and external links help drive resentful users to alternative and extremist YouTube channels | Science Advances https://doi.org/