ドットインストール代表のライフハックブログ
これから紙の本とデジタルの本とは、どういう関係になるのか。その問題を考えるにあたって格好のたたき台となりそうな「基本宣言」が、新潮社のウェブサイトに公開されています。4月28日にオープンした新潮社の電子書籍ポータルサイト「Shincho Live!」の「新潮社電子書籍基本宣言」がそれです。 まず、その全文を以下に引用します。 一、 電子書籍は、情報が氾濫するネット環境においても「作品」であり、長い年月に耐えうるものを目指さなければならない。 一、 電子書籍は、人々の豊かな知的生活に貢献するものであり、ネット習熟度の高低や機器の差異がそれを妨げるものであってはならない。 一、 電子書籍は、人々と書籍の偶然かつ幸福な出会いをもたらす書店とも共存共栄を図らなくてはならない。 一、 電子書籍は、紙の書籍と同様に、作品を生み、広め、読む人々の環の中で育まれるべきものであり、外部の論理に左右されてはな
米広告会社ジェイ・ウォルター・トンプソン(JWT)日本法人は、06年から毎年発表している、その年の「10大トレンド」の2011年版を発表した。トレンドの内容はJWTニューヨーク本社のトレンド調査チームが、各国の同社プランナーの視点や調査結果と、小売りや、メディア、テクノロジー、学術界などにインタビューしたもの。これに日本の状況を踏まえた視点を加えた。 2011年10大トレンドのキーワードは次のとおり。 「この世のすべてはゲーム」 「急(せ)き立てる経済」 「コミットメント不在の文化」 「食べて、祈って、テクノロジーして」 「脱ハイテク」 「小売店の第3空間化」 「独創的な都市再生」 「衝突する世界」 「超パーソナライゼーション」 「自己管理の外注化」 1.「この世のすべてはゲーム」 ブランドのコミュニティーやコンテンツ、キャンペーンなどへの消費者の関与を促すため、ゲームの仕組みを取り入れて
JUNPです。男子ハックを始めて1カ月も経たず7万PVを超えました。PVが増えたからどうなの?って感じですが僕らとしてはとても喜ばしいことです。 僕たちがブログのアクセスアップのために意識したこと。それは「はてなブックマークされること」です。全てのブロガーさんに共通することかわかりませんが、はてなブックマークされるために意識したことをまとめたいと思います。 はてなブックマーク数が多い記事の全体的な傾向 はてなブックマークが多い順に記事のタイトルを見ていって、気になるタイトル(自分で思わずクリックしてしまうタイトル)を書いていったら全体的には以下のような共通点がある記事が多いように思えました。 理想と現実のギャップがあるタイトル(○○できなかった私の○○する方法) (例) C言語すら知らなかった私が2ヶ月でiPhoneアプリをリリースするまでにやった事。 | Last Day. jp 記事を
そもそもの問いが愚問だけど、今、この状況で、広告人として何ができるか、と問われれば、NHK_PRさんみたいなことかな、と答えます。それくらい、NHK_PRさんの中の人の仕事は見事だなあ、と思います。あっ、中の人などいない、でしたよね。失礼しました。 twitterをやっていない人はわからないかもしれませんが、NHK_PRは、NHK広報局の公式twitterアカウントのこと。NHKの番組の広報ツイートをtwitterで日々届けておられます。twitterのアカウントページの自己紹介は、こんな感じ。 名称 NHK広報局(番宣・広報/ユルいです) 自己紹介 このたびの大きな震災では、皆さん長い緊張状態が続いているようで、様々なところに、イライラと批判と強い口調の言葉が流れています。だからこそ、このアカウントでは出来るだけ日常的なユルいツイートを心がけております。ご批判もあるとは思いますが、ご理解
つい先日、新聞に下記のような広告が掲載されました。 厚生労働省下の「独立行政法人 高齢・障害者雇用支援機構」が出したセミナー広告です。 セミナーの参加費は無料ですから、この新聞広告を出す費用に加え、会場費などの開催費用もすべて公的な資金でまかなわれます。 (2011年1月5日 産経新聞朝刊) とはいえ私は、この広告やセミナーが「税金の無駄遣いだ!」と言いたいわけではありません。 なぜならこの広告とセミナーには、日本の将来を左右する国家的な意義があるからです。だからこそ税金を投入しているのです。 その大事な意味とはなにか? それは、 年金の支給開始年齢を現在の 65歳から 70歳まで引き上げることが、(厚生労働省の内部的には)決まりましたので、国民の皆様に(それとなく)お知らせいたします。 という意味です。 ほらね。すごい大事なメッセージでしょ? ★★★ 今こういうセミナーをやっているという
NHKニュースによると、明治安田生命が恒例のこども名前ランキングを発表した(明治安田生命 名前ベスト100)。一位は男の子が「大翔(ひろと)」、女の子が何故か数年程度の周期性をもつ「さくら」だった。女の子の2位には3つが並び立ち、そのうち一つは「莉子(りこ)」という「子」で終わる名前で、記事によると子のつく名前が3位以内に入ったのは昭和58年以来27年ぶりとのこと。 今年話題になったひのもと おにこも「子」のつく名前であるし、「“子”のつく名前の女の子は頭がいい」という約10年前のベストセラーを思い出す諸氏もいるだろう。 また、今年は11/30付で常用漢字表が改定され(答申時の過去ストーリー)、人名に使える漢字も増えたという年でもあった。新しく使える漢字からどんな名前を出てくるか、/.J諸氏はどう予想するだろうか。
「水がないならイモを絞ればいいじゃない」、とマリー・アントワネットは言わなかったと思いますが、イギリスのポテトチップスのメーカーWalkersを所有するペプシコは、ポテトチップス製造過程で水蒸気として煙突から排出されているイモから出た水分を回収し、工場の水源とする方針を発表しました。 まだ開発中の段階の技術ですが、ジャガイモの洗浄などに使う水をまかなうことから始め将来的には工場内の水道の水と飲用水もすべて置き換えることを目指していて、余った水を地域の水資源として提供できると期待しているそうです。 詳細は以下から。Potatoes could boost water supplies - Telegraph ペプシコ・ヨーロッパの環境維持部長Martyn Seal氏は、「ジャガイモの約75%が水分です。そう考えるとかなりの水資源が目と鼻の先で無駄になっていたわけで、これを使わない手はないと我
前の記事 何でもつかめて操作できる、新発想のロボット(動画) 技術4社が支配する「メディア新時代」 2010年10月27日 経済・ビジネスメディア コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネスメディア Fred Vogelstein ベルリンにて撮影。画像はWikimedia 伝説的なベンチャー・キャピタリストJohn Doerr(ジョン・ドーア)氏は、大言壮語でも有名だが、ハイテク界の転換点をつかみ、正しい企業に賭けるという点では定評がある。同氏は現在、シリコンバレーではコンピューティングの「第3の波」が起きており、それはAmazon社、Apple社、Google社、およびFacebook社の影響だと述べる。 Doerr氏と彼の投資会社である米Kleiner Perkins Caufield & Byers(KPCB)社は、1980年代の「パソコンの時代」においては、米Co
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く