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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (200)

  • 林業は途上国の産業という“ウソ”:日経ビジネスオンライン

    林業は労働集約産業であり、森林整備のためには外国人労働者を入れざるを得ないというのが、一般によく言われる見方だが、現実はその逆で、林業は先進国でないと成立するのが困難な産業である。 先進国で増加する木材生産 このことは前回指摘した通りであるが、実際、世界の木材生産および木材加工の3分の2は先進国(北米、EU=欧州連合=およびオセアニア)におけるものである。残り3分の1は発展途上国やロシアだが、その多くは原生林伐採などによるもので、必ずしも持続可能な森林経営が行われているわけではない。植林・収穫を繰り返すことによって持続的に林業を行う基盤を構築しているのは、基的に先進国なのである。 しかも、先進国における木材生産は1990年代以降、増加してきている。特に欧州では、1992年から2006年にかけて、増加率は4割にも達するほどである(先進国丸太生産の推移)。 ところが、先進国の中で日のみ木材

    林業は途上国の産業という“ウソ”:日経ビジネスオンライン
    peppers_white
    peppers_white 2010/03/16
    id:HSCEC 一般的なプロジェクトならそこから急斜面用のマシンの開発となるわけだな。
  • それは内定者を「孤立させる」ことから始まります。:日経ビジネスオンライン

    私は内定を受けて入社する予定だった企業から大学卒業間際に呼び出され、内定を辞退するよう暗に迫られました。 応接室で役員と二人きりになり、何時間も面談を受けました。そして、次のようなことを言われました。 「君はウチの会社には向いていない。どうせになって辞めるよ」 「同期の中で一番レベルが低い。総合職だけど電話番すら任せられるかどうか」 「会社にとって新人や内定者は価値を生み出さないからみんなクズみたいなものだけど、とりわけ君はクズの中のクズだ」 これは脚色したり誇張したりしているのではありません。私は面談で言われたことを手帳にメモしていました。当にその役員から面談で言われたことなのです。 役員からは、「内定を取り消す」とはっきり言われたわけではありません。しかし、何時間も怒鳴られ、「辞めたほうが身のためだ」というようなこと言われ続けたため、これは内定辞退を強要されているのだ、と思いました

    それは内定者を「孤立させる」ことから始まります。:日経ビジネスオンライン
  • 「ケータイ=若者のモノ」。その認識は、間違いです。:日経ビジネスオンライン

    ある日、飲店ケータイサイトのカスタマーサポート(CS)に届いた質問。あなたはこの言葉の意味が分かりますか? CS お客様が現在ご覧いただいているページに、カタカナで『コチラ』と書いてありませんか? 顧客 はい、コチラって字は見えるんですが、コチラがないのです! どこにあるんですか? CS コチラという文字が青色もしくは背景に色がついていませんか。 顧客 はい、なっています。 CS コチラの文字が青色になった状態で、携帯電話の決定ボタンを押していただけますか。 顧客 はい・・・。あ、・・・ありました。ありがとうございました。 ケータイユーザーには4タイプある 文字が青色=クリックするとリンク先に飛ぶ――。 インターネットを日常的に利用する人には常識と思えるこの図式も、不慣れな人には分からないものです。いまやケータイは1人1台が当たり前の世界。ケータイサイトの利用者も、使い慣れた若者だけとは

    「ケータイ=若者のモノ」。その認識は、間違いです。:日経ビジネスオンライン
  • 「移民を拒んだ日本の活力は乏しい」:日経ビジネスオンライン

    シンガポールの成長戦略が転換点に差しかかっている。 直近10年間(2000年~09年)の平均成長率は約5%と2001年のITバブル崩壊や昨年の金融危機で2度にわたりマイナス成長に陥ったにもかかわらず、経済は順調に拡大してきた。 とりわけ、2004年から2007年の平均成長率は8%台に達し、1人当たりGDPが日に匹敵する国としては驚異的な成長ペースを記録した。 政府は2010年の成長率は、前年の落ち込みの反動で最大6.5%に達する可能性があるものの、中期的に5%超の成長ペースを持続することは現実的ではないとみている。 こうした見方の背景には、シンガポールはアジアの高成長の果実を享受できる環境下にあるものの、これまで成長の源泉であった労働力の拡大、とりわけ外国人労働者の拡大が限界に近づいていることがある。 労働者の3人に1人が外国人 人口規模が小さく、少子化が進展しているシンガポールにとって

    「移民を拒んだ日本の活力は乏しい」:日経ビジネスオンライン
  • 「やれそうかどうか」ではなく、「やりたいかどうか」です:日経ビジネスオンライン

    前の会社で社長として行ってきた会議「吉越式会議」について、前回(「トップやリーダーがラクになるんです」)は、お寄せいただいたご質問にお答えしました。コラムはおかげさまでたくさんの方にお読みいただき、好評をいただいて、さまざまなコメントも頂戴しました。その中で、この点については,もっと詳しくお話ししておいたほうがいいな、と思えるものに関して、2回にわたってお伝えしていきます。 なお今回からは、みなさんからのコメントがあまりに多岐にわたるため、私のほうでおそらくこんなニュアンスのことをお聞きになりたいのでは、というものにまとめ、お答えするものといたしましたこと、ご了解願います。 「報連相」については、かなりの数のコメントを頂戴しました。私が問題視をしている上司への「報告・連絡・相談」、いわゆる「報・連・相」は、会社に入って間もない頃のOJTと同じようなことをいつまでもしているケースです。読者

    「やれそうかどうか」ではなく、「やりたいかどうか」です:日経ビジネスオンライン
  • 林業は衰退産業という“ウソ”:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン ここ数年、1次産業への注目が急速に高まっている。「BRUTUS(ブルータス)」(マガジンハウス)、「週刊 ダイヤモンド」(ダイヤモンド)「AERA(アエラ)」(朝日新聞社)といった、ちょっと前までなら農業に見向きもしなかったであろう雑誌が農業特集を組むようになった。昨年6月には、若い農業従事者の季刊雑誌「Agrizm(アグリズム)」(農業技術通信社)が創刊され、新たな読者層をつかんでいる。 こうした「農業」への視線には、有機・無農薬、農的な暮らしといったことにとどまらず、楽しい農業、儲かる農業というように、新たな産業という視点が盛り込まれている。 こうした動きは、林業も例外ではない。林業への就労希望は拡大してきており、先日、東京、名古屋、大阪

    林業は衰退産業という“ウソ”:日経ビジネスオンライン
  • 林業は衰退産業という“ウソ”:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン ここ数年、1次産業への注目が急速に高まっている。「BRUTUS(ブルータス)」(マガジンハウス)、「週刊 ダイヤモンド」(ダイヤモンド)「AERA(アエラ)」(朝日新聞社)といった、ちょっと前までなら農業に見向きもしなかったであろう雑誌が農業特集を組むようになった。昨年6月には、若い農業従事者の季刊雑誌「Agrizm(アグリズム)」(農業技術通信社)が創刊され、新たな読者層をつかんでいる。 こうした「農業」への視線には、有機・無農薬、農的な暮らしといったことにとどまらず、楽しい農業、儲かる農業というように、新たな産業という視点が盛り込まれている。 こうした動きは、林業も例外ではない。林業への就労希望は拡大してきており、先日、東京、名古屋、大阪

    林業は衰退産業という“ウソ”:日経ビジネスオンライン
    peppers_white
    peppers_white 2010/03/01
    科学や機械のテコ入れが欲しいジャンルの一つ、伐採にバイトを雇えるほど安全性が高くなればまた変わりそうだが・・・
  • モンスター化した大人が破壊する、子どもたちの大切な“もの”:日経ビジネスオンライン

    他人から「ありがとうございます」と感謝されるだけで、ホっとすることがある。どんなに大変な仕事であっても、そう言われた途端、報われる。 「良かった。がんばった甲斐があった」。自分の存在が認められたと感じられ、自分の仕事に意味を見出すことができる。 ところが、感謝されることがなくなった、と嘆くようになった職業がある。 「感謝されたくて働いているわけじゃないです。でもね、非難されたり抗議されたりすることはあっても、感謝されることはめっきりなくなりました。子どもたちは受験に成功して塾の講師には感謝しても、僕らには感謝しません。保護者との関係も難しい。ここ20年くらいで、教師を取り巻く環境は大きく変わりました」 そう語るのは教師生活30年のベテラン教諭だ。 “モンスターペアレント”と呼ばれる保護者の存在が、教師たちを追い詰めているのか?、との私の問いに彼はこう嘆いた。 「確かに理不尽なことを言ってく

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  • 06 デフレの正体は「思い出より、おカネ」と思う心にあり:日経ビジネスオンライン

    山中 浩之 日経ビジネス副編集長 ビジネス誌、パソコン誌などを経て2012年3月から現職。仕事のモットーは「面白くって、ためになり、(ちょっと)くだらない」“オタク”記事を書くことと、記事のタイトルを捻ること。 この著者の記事を見る

    06 デフレの正体は「思い出より、おカネ」と思う心にあり:日経ビジネスオンライン
    peppers_white
    peppers_white 2010/02/18
    コミケ等の同人界が相変わらず盛況なのは『金より、思い出』だからだろうね。お金使って一所懸命やってる
  • 番外編その2 中国で“裸婚”が流行し始めた!:日経ビジネスオンライン

    「あなたは全裸族? それとも半裸族?」 中国のネットでは“裸婚”という言葉が熱気を帯びている。 裸婚――?! なに、それっ――?! おまけに、全裸、半裸って、どういうこと? 初めてこのネット新語に触れた網民(ネット市民)たちは、言葉が言葉だけに、ドキッとしながら、興味を抱く。その結果アクセス数が膨れあがり、今年1月に入り、『裸婚』という小説までが登場した(北方婦女児童出版社。作者:介末)。 しかし、この新語、決して怪しげなものではない。 実は“裸婚”とは、結婚するに当たり 「家なし、車なし、金なし」を基三条件として 「結婚式なし、ウェディング・ドレスなし、新婚旅行なし、結婚指輪なし」 という、結婚に付随して、これまでの若者が狂奔してきた必須条件が全てない、「ないない尽くし」を指すのである。 日語にも「裸一貫」という言葉があるが、さしずめ、「われわれの結婚は、裸一貫から始めようではないか

    番外編その2 中国で“裸婚”が流行し始めた!:日経ビジネスオンライン
    peppers_white
    peppers_white 2010/02/17
    既存の”現代”俗文化が古臭くなってるのに使う理由が分からん。
  • 実は、日本は少子化を目指していた 非婚、晩婚、負け犬の遠吠え…、古い道徳観に失政が重なった:日経ビジネスオンライン

    大西 孝弘 日経ビジネス記者 1976年横浜市生まれ。「日経エコロジー」「日経ビジネス」で自動車など製造業、ゴミ、資源、エネルギー関連を取材。2011年から日経済新聞証券部で化学と通信業界を担当。2016年10月から現職。2018年4月よりロンドン支局長。 この著者の記事を見る

    実は、日本は少子化を目指していた 非婚、晩婚、負け犬の遠吠え…、古い道徳観に失政が重なった:日経ビジネスオンライン
  • 第5回 「あなたの替わりならいくらでもいる」:日経ビジネスオンライン

    「あなたの替わりならいくらでもいる」 そんな言葉を上司から投げられた人はいるだろうか。失敗をなじられた時? クビを宣告された時? 叱咤激励のつもり? かけられた側はかなり傷つく。上司が部下に言ってはいけない言葉のベスト10に入りそうな言葉だ。 “替わり”のきかない仕事といえば、どんな仕事を思いつくだろうか。歴史上の人物の成し遂げた仕事からはたくさん挙げられるだろう。あなたならどの仕事を挙げるだろうか。スポーツ選手にも伝説の仕事をした人は少なくない。 先週、心臓外科の権威、須磨久善さんにお会いした。日初のバチスタ手術を成功させ、世界初の手術法をいくつも確立しながら、何千人もの命を救ってきた人だ(ドラマ『医龍』や映画『チーム・バチスタの栄光』の医事監修としても知られる)。須磨さんの仕事も“替わり”のきかない仕事だろう。 サッカー日本代表で次の試合のメンバーが発表される度に、何人かが入れ替わ

    第5回 「あなたの替わりならいくらでもいる」:日経ビジネスオンライン
  • これでは日本の農業は強くならない:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 政権交代によって想定される農業政策の変化の中で最も大きなものは、戸別所得補償制度の導入でしょう。現政権のマニフェストでは「農畜産物の販売価格と生産費の差額を基とする『戸別所得補償制度』を販売農家に実施する」としています。 このことがなぜ大きな変化かと言えば、前政権によってなされた農業政策の転換、すなわち一律支援から大規模農家を中心とした選別政策へ転換された路線に逆行することになるからです。 前政権では担い手経営安定対策、品目横断的経営安定対策を導入しました。これらの政策では、従前のように全ての農家を対象として支援を行うのではなく、規模を要件として支援を行うという点が重要でした。具体的には対策の対象となるためには、都府県で4ヘクタール以上、北

    これでは日本の農業は強くならない:日経ビジネスオンライン
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    peppers_white 2010/02/08
    今の儲けがでない農家の土地は頭の良い新興勢力(農業専門会社)に買収されるんだろうな。売り手側の農家の数そのものが減る(作っていても自分でしか食べなくなる)
  • “女”じゃ、ナゼいけないのですか?:日経ビジネスオンライン

    「そろそろいいでしょ? 海外勤務もしたし、結婚もしたし・・・」 彼女たちの証言によると、彼女たち以外にも同年代の女性たちが同じ“被害”にあったそうだ。「そんなに辞めてほしけりゃ、辞めてやる」と退職の条件をつり上げ、辞めていった同僚もいたという。 彼女たちの名誉のためにも断っておくが、今回の出来事は、彼女たちがもともと肩たたきされても仕方ない人たちで、たまたま“女性”だった、というわけでは決してない。 いずれの女性も私がこれまで一緒に仕事をしたり、取材をしたことがある人物で、男性だからとか、女性だからとか、全く感じさせない仕事ぶりだった。当然ながら、私は彼女たちの上司ではないし、彼女たちと同じ職場で働いているわけではないから「100%違う」とまでは断言できない。だが少なくとも彼女たちの働きぶりを見る限り、たまたま“女性”とは考えにくい。 商社に勤めていたB子は、女性初の海外勤務を命じられたと

    “女”じゃ、ナゼいけないのですか?:日経ビジネスオンライン
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    peppers_white 2010/02/04
    (昇格するなら男女関係なく)とにかく裏で上司を蹴落とす手段を使わないとどうしようもない。/文化に関してはどれを残すか潰すかを考えないと中国の二の舞になる恐れが
  • 自殺者が多い職場-経営者が置き去りにした“もの”:日経ビジネスオンライン

    フランス最大手の電話会社「フランス・テレコム」(社員約10万人)で、過去20カ月の間に組織改編に伴うリストラなどを理由に24人の自殺者が出たため、同社の組織改編の担当重役(60)が5日、引責辞任した。最近でも顧客サービスの電話センターに異動した男性社員(51)が高速道路の陸橋から「仕事の重圧」を理由とする遺書を残して投身自殺したほか、降格を知って会議中に腹に刃物を刺して自殺を図る男性社員(49)も出ていた。 担当重役は06年に就任。「近代化のためには手段を選ばない恐怖政治を行う」(同社労組幹部)とされていた。 わずか1年8カ月の間に、同じ会社の従業員が24人も自殺。しかも、その背景にあるのが会社の“恐怖政治”。なんと言っていいのか、適当な言葉が思い浮かばないほどショッキングなニュースだ。と、同時に「えっ、フランス人も自殺するんだ」などと、問題の質とは全く関係ない素朴な疑問を抱いてしまった

    自殺者が多い職場-経営者が置き去りにした“もの”:日経ビジネスオンライン
    peppers_white
    peppers_white 2010/01/29
    海外はAvatar見てショック死する人たちが出てくるんですから/本当に海外の人達があんな感じなら欧米の人間を魔法で日本語喋らせれるようにして仕事させても3日も持たなそうだ
  • 自殺者が多い職場-経営者が置き去りにした“もの”:日経ビジネスオンライン

    フランス最大手の電話会社「フランス・テレコム」(社員約10万人)で、過去20カ月の間に組織改編に伴うリストラなどを理由に24人の自殺者が出たため、同社の組織改編の担当重役(60)が5日、引責辞任した。最近でも顧客サービスの電話センターに異動した男性社員(51)が高速道路の陸橋から「仕事の重圧」を理由とする遺書を残して投身自殺したほか、降格を知って会議中に腹に刃物を刺して自殺を図る男性社員(49)も出ていた。 担当重役は06年に就任。「近代化のためには手段を選ばない恐怖政治を行う」(同社労組幹部)とされていた。 わずか1年8カ月の間に、同じ会社の従業員が24人も自殺。しかも、その背景にあるのが会社の“恐怖政治”。なんと言っていいのか、適当な言葉が思い浮かばないほどショッキングなニュースだ。と、同時に「えっ、フランス人も自殺するんだ」などと、問題の質とは全く関係ない素朴な疑問を抱いてしまった

    自殺者が多い職場-経営者が置き去りにした“もの”:日経ビジネスオンライン
  • “日本一小さい町”から始まるこの国のゆくえ:日経ビジネスオンライン

    篠原 匡 ニューヨーク支局長 日経ビジネス記者、日経ビジネスクロスメディア編集長を経て2015年1月からニューヨーク支局長。建設・不動産、地域モノ、人物ルポなどが得意分野。趣味は家庭菜園と競艇、出張。 この著者の記事を見る

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  • 負けても悔しがらない国は、復活できない:日経ビジネスオンライン

    ―― サムスン電子やLGエレクトロニクス、ポスコ、現代自動車など韓国のグローバル企業が世界で躍進しています。ウォン安の影響もありますが、ブランド力、商品力など様々な面で力をつけている。日韓国の両方の企業に詳しいウィさんは理由をどう分析されていますか。 ウィ 韓国企業の躍進の背景には、強い危機意識があります。韓国は経済の基盤が日と比べるとはるかに弱い。 日は1億3000万人の豊かで安定した市場がありますが、韓国の人口はわずか4800万人です。「韓国市場に依存してはダメだ」「海外に行かないと死んでしまう」といった生まれつきの海外志向があります。 「日一」好きの日、「世界一」好きの韓国人が好きなのは「日一」であり、「世界一」ではありません。一方で、韓国企業は「世界一」をずっと叫んでいます。韓国内にとどまらずに、グローバル市場を自分たちが活動する1つの世界として捉えて開拓を進め

    負けても悔しがらない国は、復活できない:日経ビジネスオンライン
    peppers_white
    peppers_white 2010/01/27
    (自分はもちろん)日本人が特に嫌うのはドラマチックな変化に流血や死人が避けられないもの。気持ち的にも後ろめたいし、自分もそうなるかもしれない戦場だとチキン扱い(でも長生き出来る)される思考
  • 傷つき、困っている人を助けてはいけない:日経ビジネスオンライン

    2008年8月21日15時14分、原告の宋某は自転車に乗って鄭州市金水路を北から南に向かい鄭州大学第一付属医院(以下「鄭大医院」)の立体交差のロータリーで、被告の李凱強が乗る電動自転車に引っ掛けられて負傷した。宋某は医院で診断後、医療費がないために自宅で療養して現在に至っている。 裁判所は李凱強の電動自転車と宋某の自転車とが接触したことで交通事故が発生したものと認定するが、調査結果からは、事故が被告・原告のいずれの過失によるものであるか判定できない。そこで、公平の原則に基づき、原告である宋某の損害の合理的部分を双方で50%ずつ分担するのが比較的妥当であると考える。 よって、李凱強は宋某に対して1万元(約14万円)の精神的慰謝料と治療費などその他費用の合計7万9000元(約111万円)を15日以内に支払うことを命ずる。 2010年1月8日付の河南省の夕刊紙「鄭州晩報」は、1月6日午後に行われ

    傷つき、困っている人を助けてはいけない:日経ビジネスオンライン
    peppers_white
    peppers_white 2010/01/17
    海外(今回は中国)に行くなら見るべきエントリ
  • 意図的なローン延滞が増えている:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 住宅ローンの延滞が増加がまだ増加していることは米国経済回復に対する向かい風の1つである。失業や収入の減少によって住宅ローンの返済が滞ることは想定できることだ。 しかし米国では新たな問題が持ち上がっている。毎月のローン返済ができる収入があるにもかかわらず意図的に返済を停止する事例の増加である。 債務と資産を両方放棄して債務超過から脱出 ウォールストリートジャーナル紙など当地のメディアは意図的債務不履行(ストラテジックデフォルト)の増加について最近多くを報じ、また学術研究やブログなどでも様々な議論がされている。 ストラテジックデフォルトとは、ローンを返済できる資力があるにもかかわらず意図的に返済を停止し、担保となっている自宅を放棄するとともに住宅

    意図的なローン延滞が増えている:日経ビジネスオンライン