「貧困から抜け出すカギは何?」途上国の調査で明らかに 誰しもが裕福な家庭に生まれるわけではありません。 もし貧困国の貧困家庭に生まれた場合、裕福になれるチャンスはどれくらいあるのでしょうか。 バングラデシュで実施された長期研究の結果が発表されました。 Springing people from the poverty trap | MIT News | Massachusetts Institute of Technology 調査は、バングラデシュにある1309市町村の2万3000世帯を対象に行われた長期プロジェクト。 途上国で貧困であることは能力や行動の結果ではなく、たった1回の支援があることで、資産が蓄積したり、良い職に就いたりする可能性が上がりました。 農村部の貧しい人々が1回限りの資本増強を受けると、資産を蓄積し、より良い職業を見つけ、貧困から抜け出すのに役立ったそうです。 逆に