1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:肉パフェなど考えてみる(デジタルリマスター)
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:肉パフェなど考えてみる(デジタルリマスター)
1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:KALDIのハンマー付きチョコを素直に楽しむ > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ 若水汲み(若水迎え)のあれこれ 若水とは元日の日の出前に汲む水のことで、一年の邪気を祓う縁起のいいものとされている。若水は神前に供したあとでお茶を沸かしたり雑煮にしたりするそうだ。 元旦の早朝、柄杓と桶でその年最初の水を汲むのが「若水汲み」(記事後半の様子です) 水道が普及した現代において若水汲みは一般的な行事ではなくなったが、かつて井戸や川から生活用水を汲んでいた頃には全国的に行われていたらしい。 若水汲みは地域によってしきたりが異なるのだが、今回は宮崎県の高千穂町本組地区に伝わる形式のものを祖父に聞いた。 80歳の祖父に話を聞いた。机が雑然! 祖父の記憶に
馬雑誌発見 本屋さんに行くと、女の子向けの馬雑誌が何種類も売っていた。 最初見たときはファンシーな競馬雑誌だと思った 馬シール、馬消しゴムなど、付録も全部馬!馬への愛が雑誌全体から溢れている どんな内容なのか気になるので、1冊買ってみることにした。値段は4.99ユーロ。日本円で750円ぐらいだ。高っ!!タウンワークぐらいの薄さなのにまぁまぁの値段である。 読んでみよう こちらの1冊を購入。表紙は白馬!アイドル的存在なのだろうか 付録ももちろん馬。夕日をバックに海辺を駆けている 形はPSPのゲーム機っぽいが、水圧で遊ぶわなげの古典的なおもちゃである。懐かしい〜!ドイツの子どもも、このおもちゃで遊ぶんだな〜。 当たり前だがドイツ語で書かれているので全く読めない。今回は、旅行先でも大活躍したGoogleレンズで、ふわっと何となく読んでいこうと思う。 いきなり馬のニュースから始まる。少女が興味ある
かぼすといえば緑色の果実をイメージする方も多いと思うが、成熟すると他の柑橘類と同じように実が黄色くなることを知っているだろうか。 近頃、かぼすの産地である九州に住んでいることもあって熟した果実が手に入った。黄色いのもあるんだなあと軽い気持ちで鍋物に果汁を一滴垂らすと、これが、べらぼうにうまい! もう果汁だけで白米いけちゃうくらいうまい。いや、本当なんです。今回はその「黃かぼす」を紹介させてください。
海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:オランダの屋台の生にしん、脂のりのりで超ウマい > 個人サイト つるんとしている 進水式を探そう 船があらかた完成したタイミングで関係者を集め、船を初めて水に浮べる瞬間を祝う儀式。それが進水式である。華やかに飾り付けられた客船や貨物船が、船台から滑り降り、バーンと着水する映像をテレビやSNSで見たことがある人は、多いと思う。あるいは子どものとき、船のおもちゃで進水式のまねごとをしたという人もいるかもしれない。 ただ、ひょっとしてだけど、進水式がカジュアルに一般参加できるイベントであるということまでは、あまり知られていないのかも。 進水式の例。船が動き出すのは1:10頃から 実はありがたいことに、一般に公開されている進水式というのは、探せば全国各地にけっ
今よりはるかに娯楽の選択肢が少なかった昭和。 子どもにとっての娯楽の大半をテレビが締めており、みーんな同じような番組を見ていました。……ということで影響力もとんでもないものがあり、子ども心をガッチリ捕まえる番組が放送されると、学校ではすぐにブームが巻き起こっていたものです。 時には頭の悪すぎるブームも……。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:ガラケー+スマホ=ガラホってどんな感じなんだ? > 個人サイト Web人生
日本の最東端にある根室市、8月の終わりの根室港では4年ぶりのフェスティバルが盛大にとり行われていた。そこで見たのは真っ赤に茹で上がり、高く積まれたとげとげのハナサキガニ。カニグルメにカニステージ、カニ食い競争とカニ咲きほこる「根室かに祭り」に参加してきた。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:下関、ふくがでかくなる旅 > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー 赤いカニはそれにしても赤かった 8月26日、中標津空港から車で南下し別海町を抜け、2020の3月に開通した根室エリア初の高速道路、根室道路の初々しさを味わって根室市街に入る。 かにがいたぞ! ハトもいるぞ! あまり
変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:700kgのソリを引いて走るばんえい競馬は、馬だけでなく人も走る > 個人サイト 海底クラブ 細長いラッパができるまで 手始めにGoogleで「長い ラッパ」で検索してみた。すると、古今東西のいろいろな長いラッパが出てきた。 いろいろある。 圧巻である。長いラッパが好きなのは私だけではなかったのだと思うと、大変に心強い。 珍しい形のものは見る人にラッパだと認識してもらえない恐れがあるので、できるだけオーソドックスそうな(と感じた)ものを参考にして作っていくことにする。 単純な形なので設計図や完成予想図のようなものを書くのはよした。そんなものなくても私の頭の中には長いラッパのビジョンがビシビシと立っているのだ。 メインの材料には軽くて丈夫な塩ビパイプをチョイス。
バレンタインデーのチョコレートを手作りしたことがある。今まで気にしていた「あげる/あげない」などどうでもよくて、チョコそのものがとても愛おしいものとなる。作ってみて初めてわかることってある。 一方、人類からギロチンが失われて40年が経った。主にフランスで使われていた死刑執行のための断頭台である。 ギロチンとはどのようなものなんだろうか。私達の生活に導入することは可能なのか。実際に作ってみた。 人は煮詰まるとギロチンを作り始める ギロチンとは関係ないがコントの舞台を書いている。今年は9年目になり、脚本を書いていると既視感が増えてきた。 考えてみれば他の作家のおもしろいものに出会うことも少なくなってきた。飽きたのか消費なのか、そもそも笑いのパターンには限界がある。むしゃくしゃしたのでギロチンを作ることにした。 なぜギロチンなのかは私にも分からないが、意外と使い道もあるかもしれない。にんじんしり
1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:ドラゴンが球を吐き出し続ける装置が無意味なのにずっとやってしまう > 個人サイト ほりげー 猿が無限にタイプライターを叩くということ それは無限の猿定理と呼ばれる。本質は「ランダムな文字入力を無制限に続けていれば、どんな言葉もいつかはできる」ということだ。どんなに小さい確率でも、無限に近い回数試行すればいつかは起きる。 猿がやみくもに無制限に入力すれば、どんな言葉もいつかはできる。 お猿さんがタイプライターをずっと叩いているのを見守るのは面白いだろう。実現することにした。あいにく身近なところに猿がいないので、本物の猿ではなく電動ダイス振り器を利用する。 無限の猿定理マシン それが、これである。 猿(概念)がタイプライター(概念)を使って入力するマシン。 仕組みはこん
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:本の帯を本以外にも ホルンの巻き方がかっこいい トランペットやトロンボーンなど、金属製のマウスピースで音を出す楽器を金管楽器という。 1本の管をぐるぐる巻いたような形をしているのだが、中でもその管が長くて複雑に巻いてあるのがホルンである。 こういうやつ かっこいい。こんな風に長い物を巻きたいと思った。 本物のホルン そんな話を企画会議で出したら、本物をレンタルする許可をもらった。本物を観察して、ホルンの巻き方を学んでいいというのだ。 なんて贅沢な、模型とかでよかったのに。そう思ったが本物を見ると遠慮していた気持ちは吹き飛んでしまった。本物のホルンかっこいい。 本物志向。セレブの子育てと同じ ケーブルをホルン
日本の労働者が月〜土曜日まで働いていた頃、子どもたちも月〜土で学校に通っていました。ただし、土曜日だけは「半ドン」! 午前中で学校は終わり、午後はフリーダムだったのです。 学校がある日だけど、メチャクチャ遊べる「半ドン」は完全休みの日曜日以上にワクワクしました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:AIが作った存在しない珍スポットの面白おじさんにインタビューしよう > 個人サイト Web人生
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:平凡社カラー新書、岡山文庫、駸々堂ユニコンカラー双書など! 古い文庫本シリーズが愛おしくてたまらない > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 カニは面倒 カニは苦手な人を除けば誰もが食べたいと思うのではないだろうか。鍋に入れてもいいし、焼いてもいいし、生でも美味しい。茹でて食べることも多いはずだ。食べると確かに美味しいのだ。幸せを感じる。 カニです! 茹でたカニを食べる時に使うのが、カニ用のハサミだったり、スプーンだったりする。カニは硬いので、ハサミで切って、場合によっては専用のスプーンを使って身を取り出して食べる。美味しいけれど、これが非常に面倒な作業でもある。 このような道具を使って、 身を取り出します!
「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 前の記事:新潟B級グルメ、バスセンターのカレーじゃないお店に行ってみる > 個人サイト 日本海ぱんく通信 食べ物にラップをかけると美味しそうな例 以前書いた記事に、このような画像を載せた。 ノーマル状態のラーメン これにラップをかけると… ラーメンの見た目がグレードアップ! ご覧のようにラップで中身が見えにくくなっているにもかかわらず、ラップをする前よりも美味しそうにみえた。 ということで今回、他の食べ物でも同様の現象が起こるかやってみることにしたのである。 中華にラップをかけてみる ラーメンでいけたのだから、他の中華でも同様のはずだ。 ということでトップバッターは、チャーハン。 ノーマルのチャーハン さて、これにラップをかけるとどうなるか?
ナミノリさんが選ぶ「生活に使える機能的クラシック音楽」ベスト3 ――クラシックは最近聴きはじめたそうですね。 ナミノリ:はい、全くクラシックを聴かなそうな友人におすすめされたのがきっかけで。 ――今日は単にいい曲ではなく、実生活で使える機能的な曲を選んでいただいたとのこと。 ナミノリ:それに誰でも知っている曲であることと、聴いている時の没入感と気持ちよさで選びました! ――では3位から順にお願いします。 ――「パー、パー、パ~~~」ってやつですよね。 ナミノリ:はい、タイトルだけではわからない人も、聞けば全員知っていると思います。 2001年宇宙の旅という映画の冒頭で流れていたり、カップヌードルのCMに使われていたりしていて、とにかく壮大な曲です。 ――これはどういうときにおすすめですか? ナミノリ:1日の始まりの朝に聞くのがおすすめです。 クラシックをお勧めしてくれた友人がこの曲を目覚ま
1987年兵庫生まれ。会社員のかたわら、むだなものを作る活動をしています。難しい名字のせいで、家族が偽名で飲食店の予約をするのが悩みです。(動画インタビュー) 前の記事:バリウム検査の台の動きを人力で再現したい > 個人サイト むだな ものを つくる 光るペダルで走ってみる いま住んでいる街はかなり郊外で、都内のように夜も明るいというわけではない。むしろ暗い。 そして昔からある道が多く、自転車で走るには狭めの道が多いのだ。 もちろん自転車のライトは前後に付けているし、腕にLEDバンドを付けたりしてなるべく車から視認してもらえるようにはしている。 が、やはり不安なのだ。もっと目立つにはどうしたらいいかと思っていた。 そう思っていると、編集部石川さんから「めちゃくちゃ光る自転車のペダル使ってみません?」と連絡があったのだ。 それ、自分がメインターゲットじゃないですか!? やります!と言ったらす
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:漬物器で作る「超圧縮サンドイッチ」 いやいや、入ってないじゃん! いつからか我々の生活にすっかりなじみ、好きな人にはなくてはならない調味料となった「柚子胡椒」。もちろん僕も大好きで、常備しています。 「柚子胡椒」 青柚子の突き抜けるような爽やかさと、ピリリとした辛み、そしてしっかりと効いた塩気で、洋食でも和食でも、合わない料理がないんじゃないかっていう万能選手。特に、この時期美味しいおでんなんか、僕はだんぜんカラシより柚子胡椒派ですね。 だけど先日、ふと気がついたんです。 「あれ、これ、柚子胡椒じゃなくない?」って。 つまりですね、え〜とたとえば、「ごま塩」だったら、「ごま」と「塩」を合わせた調味料。「七味唐辛子」だったら、「唐辛子」を
ワークショップをやることになり、木の小さいパーツを大量に用意し、やすりをかけなければいけなくなった。 この気が遠くなるような作業に、革命を起こす機械を友人が発明してくれたので紹介したい。 (編集部より)自作ツールを紹介するリレー連載「工夫の鬼」第5回です。ライターや編集部員が、ふだんから実際に活用している自作のツールをご紹介します。不定期連載。 ワークショップをやりたい 最近親戚の子どもが大きくなってあまり遊んでくれなくなったこともあり、 「小さい子どもと一緒にまた工作とかやりたいなぁ」 という気持ちを抱えて過ごしていた。中学生に上がると一気に遊んでくれなくなるのはなんでだろうか。ちょっと前までスマブラとか一緒にやってたじゃん! 木工作家の友人にそれを話したところ、 「じゃあ夏に木工のワークショプ開催してみる?」 という話になった。そうか!そういう手があるのか! 速攻で参加者募集のチラシを
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:ひょうたん型の島「八丈島」! 海もボウリングもキョンも最高だよ > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 具なし麺のススメ 自宅でも麺料理は簡単に作ることができる。スーパーに行くと、様々な即席麺的なものが売られている。たとえば、袋ラーメン。お鍋で麺を茹でて、一緒に入っている粉を溶かすだけで美味しく食べることができる。 これですね! 上記はサッポロ一番塩ラーメンだ。パッケージを見ると海老や焼豚、卵などが乗ったラーメンを確認できる。裏面の作り方を見ても、「海老、卵、野菜などを加えますと一層おいしく召し上がれます」と書いてある。 書いてありますね! 見た目も良くなるし、栄養面でもいい気がするので、具があった方がいいと思
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