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2012年10月1日のブックマーク (4件)

  • 憂楽帳:権威勾配- 毎日jp(毎日新聞)

    パイロットが学習する概念に「権威勾配」と呼ばれるものがある。機長と副操縦士が適切な力関係を保つためのマネジメントだ。機長の権威が強すぎると(勾配が急)、機長の判断が誤っていても副操縦士が指摘しにくい。機長の権威が弱すぎると(勾配が浅い)、運航を管理できない。ミスを防ぐには、適度な勾配が必要なのだ。 実際に1977年に起きたジャンボ機同士の衝突は、機長の間違いに航空機関士が気づきながら、強く主張できなかったのが一因。あるベテラン機長は「昔はパイロットも徒弟制。副操縦士が適切な指摘をしても、機長から一蹴されると、それ以上は言いにくい雰囲気だった」と話す。機長には、周囲から有用なアドバイスを引き出す能力や人格が求められるのだ。 一つの判断の誤りが大事故につながりかねない航空業界ならではだが、チームプレーで記事を書く我々も同じ。自由にモノを言えない環境では、多角的な視野を備えた記事を書くのは難しい

    pete0415
    pete0415 2012/10/01
    思わず、忸怩たる想い。「権威勾配」という概念まであったのですか・・・。
  • 風知草:戦略的譲歩を探る=山田孝男- 毎日jp(毎日新聞)

    これだけ紛糾しても「尖閣諸島に領土問題は存在しない」というのが日政府の公式見解である。不屈は美徳だが、マンネリは毒だ。これだけの事態を迎えて「問題なし」ですむか。中立国が共感するか。 疑問が広がるなか、政府見解の変更を求めている論客2人の話を聞いた。共産党の志位和夫委員長(58)と、東郷和彦・京都産業大教授(67)=元外務省条約局長=である。 志位は9月20日、官房長官を訪ね、尖閣問題に関する提言を手渡した。この文書は中国の暴力的対日批判をたしなめ、領有権が日に帰属する理由を列挙している。領有権をめぐる記述は一昨年の党見解が基。今回は「日が立場を改めて紛争の存在を認め、外交交渉で領有の正当性を主張せよ」と迫ったところがポイントだ。 同夜、志位はインターネット動画サイト「ニコニコ動画」の特番「まるごと紹介! 一気に見せます共産党!」に出演して領土問題を発信。21日には程永華駐日中国

    pete0415
    pete0415 2012/10/01
    戦争中、関係国と外交がない時の先占主義による「編入」がいかなる根拠をもって完全に正当と言えるのか?という肝心なことを政府 #志位和夫 #東郷和彦 に語らせ記事にすべき。日本は今、何も発信していないに等しい。
  • 安倍新総裁:橋下市長「考え一致せず」…自民と対決姿勢- 毎日jp(毎日新聞)

    新党「日維新の会」代表に就く橋下徹大阪市長は26日、安倍晋三元首相が自民党総裁に選出されたことについて「消費税の地方税化やTPP(環太平洋パートナーシップ協定)、原発政策について考え方が完全一致ではない。選挙の時は戦わざるを得ない」と述べ、次期衆院選で全国に候補者を擁立し、自民党を含めた既成政党と対決する考えを示した。市役所で記者団に述べた。 橋下氏は安倍氏について「非常に信頼のおける政治家だと思っている」と評価。その上で「議席結果によって、しっかり政策協議を進めたい」と述べ、衆院選後の連携には含みを残した。 一方、日維新の幹事長に就く松井一郎大阪府知事は26日、赤字国債発行に必要な特例公債法案への対応について「政策が一致する部分は、政局のための分かりにくい動きはしない」と述べ、維新に合流する国会議員は賛成すべきだとの認識を示した。【津久井達】

    pete0415
    pete0415 2012/10/01
    #橋下徹 はこういう点ではちゃんと筋を通すんだな、偉い!と言っていこう。 #原発ゼロ #TPP という大方針で野合を考えもしなかった点だけは立派。
  • 前原氏発言「大変な誤り」 中国外務省が批判 - MSN産経ニュース

    民主党の前原誠司前政調会長が沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)に絡み「(中国が)事実をゆがめている」と発言したことに対し、中国外務省の洪磊副報道局長は30日、「大変な誤りだ」と批判する談話を発表した。 談話は「日には政治家を含め、常に歴史を正視せず、逃れようとする人間がいる」と述べ、「領有権の争いがあることは客観的な事実だ」とあらためて強調した。 一方で「中国側は一貫して中日関係の発展を高度に重視している」とし、各分野での交流が両国に大きな利益をもたらしたと指摘。日各界の有識者に対し、関係の改善に向け尽力するよう呼び掛けた。 前原氏は29日、中国の楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)外相が尖閣について「日中国から盗んだ」などと演説したことに対して「全く理に合わない」と述べ、批判した。(共同)

    pete0415
    pete0415 2012/10/01
    支那がここまで正当ぶっている以上、日本は後は国際司法裁判所への提訴提案・単独提訴で片付けるしかない。戦争中に(外交がない間に)その戦争と密接な関連がある領土の先占主義による「編入」は確かに公正ではない。