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2008年10月5日のブックマーク (5件)

  • ダークマター捕獲マニュアル - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    ダークマター(暗黒物質)を検出するため神岡につくられたXMASS実験が、すこしニュースで話題になっていたので、現在わかっていることと、それを捕まえる方法などについて簡単に概説してみる 銀河を満たす重たい幽霊 ダークマターは宇宙を満たす見えない物質だ。銀河の体重がそれを構成する星や星間ガスをすべて足したものよりはるかに重いことから、どうやら光学迷彩しているやつらがいるようだということで発見された。 我々の天の川銀河についていうなら、見える天体を全て足しても2000億太陽質量にしかならないが、天の川銀河は1兆太陽質量に達する。差分の8000億太陽質量はほぼすべてダークマターだ。重力力学秩序という観点からみるなら、ダークマターこそが我々の太陽系における太陽であり、星々はその巨大な重力ポテンシャルのなかを公転する惑星といえる。 ダークマター塊の大きさは見える部分の銀河の大きさを凌駕する。そして質量

    ダークマター捕獲マニュアル - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
  • 学校では教えてくれない数学:数学辞典を読む

    岩波数学辞典の勉強メモです。 今日は、モース理論 です(岩波数学辞典第3版 1198-1202ページ)。 人気blogランキング(自然科学部門)に参加しています。あなたの1クリックを。 以下、厳密性は抜きにしています。 大胆に言えば、微分可能多様体M上で定義された実関数 f が”モース関数”の場合、 fの性質 <−> Mの位相的性質 というシンボル的絵が成り立つというのが、モース理論の概要です。 これは、実関数 f のグラフを書くとき、 ・1階導関数=0となる点(極大・極小) ・2階導関数が正・負となる点(凸・凹) で、グラフの形状(位相的性質)が判断できるという例えでわかってもらえるでしょうか。 モース理論の有名な応用は、Stephen Smale(スメイル)(1966年フィールズ賞受賞)の”高次元ポアンカレ予想の肯定的解決”です。これについては、たとえば 数学セミナーリーディングス 現

    petite_blue
    petite_blue 2008/10/05
    モース理論
  • http://www5e.biglobe.ne.jp/~occultyo/shinpi/gyuiyon.htm

  • 日々是好友 : ウシリ先生四国へ

  • キエティスム - Wikipedia

    「静寂主義」とも訳されるキエティスム(仏: Quiétisme, 英: Quietism クワイエティズム)は、様々な意味と定義を持つ用語である。 キエティスムは、16世紀、17世紀にフランス、イタリア、スペインで広まったキリスト教哲学である。しかし、それ以前からすでに元になる考え方は存在した。キエティストとして知られる神秘家たちは、多かれ少なかれ完成に不可欠な状態として、知性ある静寂と内面的な受動性を重視する。そしてそれらは公的にはローマ・カトリック教会によって、アビラのテレサや十字架のヨハネなど一部を除いて多くは「異端」として排斥されてきた。 キエティスムは、ショーペンハウアーによれば、苦悩から救いに導く無私無欲の主義のことである。 キエティスムは、イギリスのクエーカー教徒たちが、熱狂的な儀式の始まりの開始の後、また、1660年に君主制の復活に際して迫害を受けた結果、さらには、19世紀

    petite_blue
    petite_blue 2008/10/05
     静寂主義 cf. ショーペンハウアー