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考古学に関するpetite_blueのブックマーク (11)

  • 「ピタゴラスの定理」はピタゴラスが生まれる1000年以上前の粘土板にも記されている

    「2辺(a、b)上の2つの正方形の面積の和は、斜辺(c)上の正方形の面積に等しくなる」という三平方の定理は、「ピタゴラスの定理」とも呼ばれ、古代ギリシャのピタゴラスが発見したとの逸話が残されています。しかし、ピタゴラスが生まれる1000年以上前にバビロニアで作られたとされる粘土板に、三平方の定理について記されていたことが明らかになっています。 Pythagoras: Everyone knows his famous theorem, but not who discovered it 1000 years before him | Journal of Targeting, Measurement and Analysis for Marketing https://link.springer.com/article/10.1057/jt.2009.16 The Pythagorean

    「ピタゴラスの定理」はピタゴラスが生まれる1000年以上前の粘土板にも記されている
  • 300万年前の「意外な」石器を発見、作者はヒト属でない可能性

    科学者たちはケニア南西部のニャヤンガ遺跡を発掘し、300点以上の石器を発見した(写真は発掘調査開始前の2014年に撮影したもの)。(PHOTOGRAPH BY T.W. PLUMMER, HOMA PENINSULA PALEOANTHROPOLOGY PROJECT) 考古学者たちがケニア南西部のニャヤンガ遺跡で特徴的な石器を発見した。石器は最も古くて300万年ほど前のものと考えられる。オルドワン技術(旧石器時代初期にアフリカ東部で発達した道具製作の伝統)を用いた石器としては世界最古のものだ。 さらに意外だったのは、これらの石器がパラントロプス属の化石と共に発見されたことだ。パラントロプス属は、現生人類を含むヒト属とは異なる系統の初期人類である。 この発見は、私たちヒト属以外の初期人類も石器を使っていたという説を裏付けると同時に、オルドワン技術の始まりが、これまで考えられていたよりも数十

    300万年前の「意外な」石器を発見、作者はヒト属でない可能性
  • 2万年前の古代洞窟壁画に描かれた点や線が最古の文字である可能性

    ヨーロッパ各地の洞窟で発見されている2万年前、旧石器時代の動物の壁画には、「線・点・Y字」といった抽象的な記号のようなマークが描かれている。 新しい研究によれば、こうしたマークは彼らが狩っていた動物の季節ごとの行動を記したもので、「人類史上最初の文字」である可能性があるという。 『Cambridge Archaeology Journal』(2023年1月5日付)に掲載された研究によると、一見したところ抽象的に見える点や線は、じつは高度な文字であり、当時の人類がその地域に生息する動物の交尾や出産の季節を理解していたことを物語っているという。 旧石器時代の洞窟壁画に描かれた謎の図形 狩猟採集生活を営んでいた旧石器時代、ヨーロッパの初期人類は、馬・鹿・バイソンなどを狩ってべていた。 そうした動物が移動・交配・出産する時期は、後期旧石器時代を生きた彼らにとって大きな関心事だったはずだ。 だとし

    2万年前の古代洞窟壁画に描かれた点や線が最古の文字である可能性
  • モンゴルに点在する古代巨石群「鹿石」の謎、未だその用途は未解明

    モンゴルの荒野には、装飾の施された何百という古代の石柱「鹿石」が点在していて、砂に刺さったマッチ棒ように地面から突き出ている。 何千年にもわたってずっと存在しているこれらの巨石群は、いったい誰が、何のために作ったのか、いまだに謎なままだ。 とはいえ、考古学者たちは、いくつかの興味深い説を提示している。 様々なモチーフが描かれた謎の巨石群「鹿石」 これら巨石は、「鹿石」として知られていて、モンゴルやシベリア一帯で1000個以上が見つかっている。 形や大きさはさまざまだが、多くは人間の身長より高く、高さ4.5メートルになるものもある。 石の表面には、精巧な彫刻が施されていて、人面、模様、武器、動物などのモチーフがよく見られる。 もっとも多いのは鹿(トナカイ)であることから、これらの石が鹿石と呼ばれる所以だ。 空を飛ぶトナカイが描かれたものもあり、まるでサンタがトナカイにソリを引かせている場面の

    モンゴルに点在する古代巨石群「鹿石」の謎、未だその用途は未解明
  • 先史時代の海底洞窟壁画、消滅の危機に 実物大レプリカ公開 仏

    仏南部マルセイユの博物館、コスケール・メディテラネで公式公開前に披露されたコスケール洞窟のレプリカ(2022年6月1日撮影)。(c)Nicolas TUCAT / AFP 【6月11日 AFP】フランス南部マルセイユ(Marseille)にある博物館、コスケール・メディテラネ(Cosquer Mediterranee)で、海底の洞窟壁画が残るコスケール洞窟(Cosquer Cave)のほぼ実物大のレプリカが公開されている。先史時代の海洋生物を描いた洞窟壁画があるのは、世界中でコスケール洞窟だけだ。 マルセイユ東部にはカランク(Calanque)と呼ばれる入り江を囲む石灰岩の絶壁があり、コスケール洞窟はその海面下37メートルに広がっている。壁に約600点の絵や記号などが残されていることから、「海底のラスコー洞窟(Lascaux Cave)」とも呼ばれている。 全長130メートル以上の天然の岩

    先史時代の海底洞窟壁画、消滅の危機に 実物大レプリカ公開 仏
  • コスケール洞窟 - Wikipedia

    コスケール洞窟(コスケールどうくつ、英: Cosquer Cave、仏: Grotte Cosquer)は、フランス・マルセイユ付近の地中海の海底にある洞窟である[1][2]。コスキュール洞窟とも表記される[3]。 概要[編集] 1991年、マルセイユ付近の地中海の海底で、多数の壁画が描かれた旧石器時代の洞窟が、ダイバーのアンリ・コスケールによって発見された[2][4]。洞窟の名前は、発見者の名前にちなんで付けられた[5]。周辺は、カランクと呼ばれる純白の岩壁がそびえ立った地形が見られる場所であり、洞窟はカランク・ド・モルジウー(英語版)の付近にある[6][2]。 モルジウー岬の海面下37メートルのところに開いている小さな入り口があることにコスケールが気づいたのは、1985年頃であったとされる[7]。洞窟が発見されたのは、そのおよそ5年後であった。海底にある入り口を入り、狭隘なトンネルを緩

    コスケール洞窟 - Wikipedia
  • 新石器時代に生殖できた男性は「極度に少なかった」

  • 古代エジプトの都市遺構発見 ツタンカーメン時代“ポンペイ級”か | 毎日新聞

    エジプトの考古学専門家による発掘チームは8日、同国南部ルクソールのナイル川西岸で3400年以上前に造営された古代都市の遺構が出土したと発表した。古代エジプトの新王国時代最盛期とされるアメンホテプ3世や少年王ツタンカーメンが統治した当時のものという。ロイター通信は、古代の生活ぶりなどを今に伝える「極めて重要な発見」とする米国専門家の声を伝えている。 エジプトの元文化財担当国務相のザヒ・ハワス博士率いるチームの発表によると、今回の遺構は、新型コロナウイルス禍の中で昨年9月に始めた発掘作業で見つかった。当初はツタンカーメンの葬祭殿を探していたという。

    古代エジプトの都市遺構発見 ツタンカーメン時代“ポンペイ級”か | 毎日新聞
  • コチニール色素

    コチニール色素 着色料は、合成着色料と天然着色料に分類されます。 天然色素は「天然」とは言うものの、使われている原材料のためかその色素の使用について不安に思われているものがあります。 中でも「コチニール色素」は、原料が虫であることもあり、嫌がられています。 虫だから嫌だという感情的なことでコチニール色素のものは絶対べないという意見をよく目にしますし、私の方にもそういった内容のメールが良く届きます。

  • 飛鳥美人のスカート、しま模様 虫の分泌物で染めた?:朝日新聞デジタル

    奈良県明日香村の特別史跡、高松塚古墳(7世紀末~8世紀初め)の極彩色壁画(国宝)のひとつ「飛鳥美人」(西壁女子群像)に、「臙脂(えんじ)」とみられる濃い赤色の染料が使われた可能性のあることがわかった。奈良文化財研究所などが「奈文研紀要2014」で報告した。臙脂は東南アジアなど原産の昆虫ラックカイガラムシの分泌物が材料とされ、当時の国際交流を物語る研究として注目される。 壁画の修復を進める奈文研と東京文化財研究所、文化庁が、「飛鳥美人」の赤色の着衣の女性がはくスカート(裳(も))の彩色について、可視分光分析と呼ばれる手法で解析。スカートのひだが、青色と、赤みを帯びて紫がかった色のしま模様であると判明。青色は銅が強く検出されたため鉱物の顔料とみられる一方、赤みを帯びた色は臙脂の可能性が浮上した。 百橋(どのはし)明穂・神戸大名誉教授(美術史)によると、臙脂は唐代の壁画に使われたほか、日には綿

    飛鳥美人のスカート、しま模様 虫の分泌物で染めた?:朝日新聞デジタル
  • 【約3300年前】世界最古のズボンを発見か、中国報道 2chのかけら

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