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  • 水滴の「ぽちゃん」という音、発生の仕組みついに解明

    水面に落ちる水滴の様子を超高速カメラで捉えた画像。15・16枚目には、水面下で生じた気泡が写されている。ケンブリッジ大学提供(2018年6月22日提供)。(c)AFP PHOTO / University of Cambridge / Sam Phillips 【6月23日 AFP】真夜中に繰り返され、精神をじわじわとむしばむ「ぽちゃん、ぽちゃん…」という水滴の音──。これまで謎だったこの音の発生の仕組みをついに解明したとする論文が22日、オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に掲載された。 論文の主著者は英ケンブリッジ大学(University of Cambridge)の学部生サミュエル・フィリップス(Samuel Phillips)さん。この研究に取り組んだきっかけは、フィリップさんを指導するアヌラグ・アガルワル(Anurag Ag

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    pgary 2018/06/23
  • 乳がん転移、アミノ酸制限で減少 マウス実験

    実験用マウス(2014年1月23日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / PHILIPPE MERLE 【2月8日 AFP】ごくありふれたアミノ酸の体内の生成量や物からの吸収量を抑えると、乳がんの転移を阻止できる可能性があることがマウスを使った実験で判明した。研究結果が7日、発表された。 がん細胞が肺、脳やその他の臓器や骨に拡散し、腫瘍を形成する「転移」は、がん死につながる作用として知られている。研究チームは今回の研究成果を通じて、がん細胞が女性の胸部内の発生部位から拡散するのを防ぐ方法がもたらされる可能性に期待を寄せている。 研究チームによると、マウスを使った今回の実験では、非必須アミノ酸の「アスパラギン」が乳がん拡散でのカギとなっている可能性があることが明らかになったという。研究論文は英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。 タンパク質の構成単位であるアスパラギンは、

    乳がん転移、アミノ酸制限で減少 マウス実験
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    pgary 2018/02/11
  • ウイスキーに水を数滴垂らすとおいしくなる理由 研究

    英グラスゴーで製造されたシングルモルトウイスキー(2016年12月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/ANDY BUCHANAN 【8月18日 AFP】ウイスキーは水を数滴垂らすと味わいが増すことは、大半の専門家が同意している。バランスのとれたブレンドもスモーキーな銘柄も、たばこやレザーの香りが強いものもだ。だが、知りたいのはその理由だ。スウェーデンの生化学者らは17日、水を加えると味が良くなるのは、グラスに注がれたウイスキーの表面に香りを浮かび上がらせる物質の微妙な相互作用にあるとする研究論文を発表した。 例えば、英スコットランド(Scotland)のアイラ(Islay)島で造られるウイスキーに特有なスモーキーなフレーバーは、フェノールという化合物、なかでもグアヤコールによるものだ。 スウェーデン・カルマル(Kalmar)のリンネ大学(Linnaeus University)のビョルン

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    pgary 2017/08/18
  • 血液1滴で膵臓がん診断、新技術開発 研究

    ホンジュラスの首都テグシガルパで、献血協力者から採血する医療従事者(2016年6月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/ORLANDO SIERRA 【2月7日 AFP】血液1滴足らずで膵臓(すいぞう)がんを検出する画期的な検査法を開発したとの研究論文が6日、発表された。膵臓がんは死亡率が最も高いがんの一つ。 英科学誌「ネイチャー・バイオメディカル・エンジニアリング(Nature Biomedical Engineering)」に掲載された論文によると、この診断法は結果が出るのが早く、安価かつ超高感度で、血液で徴候を検出できるその他の病気の検査にも適用できるという。 米国と中国の研究チームは、膵臓の腫瘍に存在する「EphA2」と呼ばれるタンパク質を特定。次に、血液の液体成分である血漿(けっしょう)わずか0.001ミリリットル中のEphA2を検出する方法を開発した。 膵臓がんは特に悪性度が高

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    pgary 2017/06/29
  • がん転移と脂肪摂取の関連性、マウス実験で確認 研究

    マウスの脳を使った実験を行う科学者。英ロンドンのフランシス・クリック研究所で(2016年9月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/DANIEL LEAL-OLIVAS 【12月8日 AFP】がんの転移を阻止する方法を、マウス実験で発見した可能性があるとの研究論文が7日、発表された。論文を発表したスペインの研究チームによると、がんの転移は脂肪の摂取に関連している可能性があるという。 英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された論文によると、スペイン・バルセロナ生物医学研究所(IRB)などの研究チームは、がんを臓器から臓器へと拡散させるタイプの腫瘍(しゅよう)細胞を発見したという。転移として知られるこのプロセスは、がんの致死率を大きく高める原因となる。 また研究チームは、この腫瘍細胞が「CD36」と呼ばれる受容体を持つことを明らかにした。CD36受容体については、脂肪の摂取を調節することが知ら

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    pgary 2016/12/08
  • スペースX、ロケット洋上着陸に再び成功 日本の衛星載せ打ち上げ

    米ケープ・カナベラルから打ち上げられたスペースXのロケット「ファルコン9」(2016年4月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/BRUCE WEAVER 【5月6日 AFP】(更新)米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)は6日未明、日の通信衛星「JCSAT-14」を搭載した2段式ロケット「ファルコン9(Falcon 9)」を打ち上げ、同衛星を軌道に投入した後、第1段機体の大西洋(Atlantic Ocean)上の台船への着陸に成功した。 インターネット企業家のイーロン・マスク(Elon Musk)氏率いるスペースXが、ファルコン9の洋上着陸を成功させたのは、今回が2回目。着陸成功の瞬間、地上の管制センターでは「USAUSA」の歓声が湧き起こった。 ファルコン9はスカパーJSAT(SKY Perfect JSAT)の放送用通信衛星JCSAT-14を搭載し、予定時刻の6日午前1時21分(日

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    pgary 2016/05/06
  • 米海兵隊、戦場での痛み止めに鎮痛トローチを導入

    アフガニスタン・ヘルマンド(Helmand)州で、簡易爆発物によって脚を骨折し、仲間に両脇を抱えられて救助のヘリコプターに向かう米海兵隊員(2011年10月31日撮影)。(c)AFP/BEHROUZ MEHRI 【11月3日 AFP】米海兵隊は1日、戦場で負傷した兵士の鎮痛剤として、従来から使われていたモルヒネの注射に加え、鎮痛成分フェンタニルを配合したトローチの使用を始めたことを明らかにした。 脚や腕の筋肉にモルヒネを注射するとショックで血管が収縮することがあるが、トローチではその心配がない上、鎮痛効果が現れるのも注射より早いという。 まず海兵隊の特殊部隊で鎮痛トローチを導入したところ良好な結果が得られたため、2か月前から海兵隊の全ての医療部隊を対象にこのトローチの支給を始めたという。 鎮痛トローチを与えられた兵士がショック状態になるなどして鎮痛成分の投与を止める必要が出ても、トローチを

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    pgary 2016/03/22
  • 脳のひだ、形成過程の謎を解明 ジェル製立体模型活用

    溶剤に浸した後のジェル製の脳の立体模型。(c)Mahadevan Lab/Harvard SEAS/creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/3.0/ 【2月2日 AFP】(写真追加)大人の人間の脳を、しわしわのクルミの実のような外見にしている深いひだ構造は、大型で強力な処理装置を小さな頭蓋骨の中に収めるための自然の解決策だった。 平らな四角の紙切れを、小さな丸い穴に入れるためにしわくちゃに丸めるように、脳にひだを形成することで、神経細胞をより密集させ、細胞間の接合部を短くして、情報伝達を高速化することが可能になる。 大脳皮質や灰白質と呼ばれる脳の外層にひだが存在する理由は以前から判明していた一方、その仕組みは謎のままだった。 脳のひだは、遺伝信号、生体信号、化学信号などの結果として発生するのか。もしくは、物理的な力によって生じるものなのだろうか。 米国と

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    pgary 2016/02/04
  • フランスの治験で「深刻な事故」、1人が脳死 5人入院

    仏レンヌの街並み(2014年2月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/THOMAS BREGARDIS 【1月15日 AFP】(訂正)フランスのマリソル・トゥーレーヌ(Marisol Touraine)保健相は15日、同国で行われていた鎮痛剤の治験で「深刻な事故」が発生し、1人が脳死と判定され、5人が病院で治療を受けていると発表した。 トゥーレーヌ保健相によると、6人は仏北西部レンヌ(Rennes)で行われていた「経口薬の治験」に参加していた。同薬剤は欧州の研究機関が開発したものだった。 「深刻な事故が発生した」と同保健相は述べ、研究は中止され、ボランティア全員の参加を取り消したと付け加えた。 また、パリ(Paris)の検察当局は、捜査を開始したことを発表した。 この医薬品は当初「大麻ベースの鎮痛剤」と報じられていたが、トゥーレーヌ保健相はその後、この薬は痛みと気分障害の治療を目的としたも

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    pgary 2016/01/16
  • 胸焼け抑える薬、心臓発作リスクに関連か

    仏パリで撮影された薬剤(2012年9月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/MIGUEL MEDINA 【6月12日 AFP】胸焼けを抑える市販の制酸剤は、心臓発作を起こすリスクを20%高めることにつながるという研究結果が11日、発表された。 この研究は、米スタンフォード大学(Stanford University)の科学者らによるもので、約300万件の保健記録を使って、大量のデータからある傾向を見つけ出す、いわゆるデータマイニングに基づいており、その論文は米科学誌「プロスワン(PLoS ONE)」に掲載された。 研究対象となったのは、プリロセック(Prilosec)やネキシウム(Nexium)、プレバシド(Prevacid)といった、プロトンポンプ阻害薬(proton-pump inhibitor, PPI)として知られる医薬品。世界で最も広く処方されている薬の一部で、その売上は年間約1

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    pgary 2015/06/12
  • がん精密医療の大規模臨床試験、米国で開始

    仏中東部リヨンのがん研究施設で治療を受ける患者(2012年7月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/JEAN-PHILIPPE KSIAZEK 【6月2日 AFP】米国立がん研究所(National Cancer Institute、NCI)は1日、シカゴ(Chicago)で開かれた米国臨床腫瘍学会(American Society of Clinical Oncology、ASCO)の会合で、がん腫瘍の遺伝形質に基づく標的療法の研究を目的とする史上最大規模の臨床試験を開始すると発表した。この研究分野は、精密医療として知られている。 NCI-MATCH(NCIによる治療選択のための分子分析、Molecular Analysis for Therapy Choice)と命名された今回の臨床試験に参加する患者約1000人の登録は、7月に開始される予定だ。 臨床試験への参加資格を持つ患者としては

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    pgary 2015/06/03
  • 「超小型無人機」で血流からコレステロール除去、米研究

    米ニュージャージー州ニューアークの医療施設で、患者の血中コレステロール値を測定する医療スタッフ(2009年8月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Rick Gershon 【2月20日 AFP】超小型無人機のように動作する微小ナノ粒子を使い動脈内に蓄積したプラークまで薬剤を運んで治療する実験的治療法を開発中との研究論文が、18日の米医学誌「サイエンス・トランスレーショナル・メディシン(Science Translational Medicine)」に掲載された。 この抗コレステロール治療法は現在のところ、まだ実験用マウスでの試験が行われている段階だが、ナノ粒子自体はすでにがん患者に対する臨床試験が実施されている。 今後さらに安全性試験を重ねる必要があるが、現在のところ科学者らは、アテローム性動脈硬化症の治療に新たな道が開ける可能性があるのではと注目している。アテ

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    pgary 2015/02/21
  • 米国へのエボラ拡大は「避けられない」、CDC所長が見解

    米下院外交委員会の小委員会で証言する米疾病対策センター(Centers for Disease Control and Prevention、CDC)のトム・フリーデン(Tom Frieden)所長(2014年8月7日撮影)。(c)AFP/Jewel Samad 【8月8日 AFP】米疾病対策センター(Centers for Disease Control and Prevention、CDC)のトム・フリーデン(Tom Frieden)所長は7日、下院外交委員会の小委員会で証言し、西アフリカで流行しているエボラ出血熱の患者が米国でも見つかることは避けられないが、流行の規模は大きくならないだろうとの見解を示した。 今年3月以降、シエラレオネ、ギニア、リベリア、ナイジェリアの4か国で史上最多となる932人の死者を出しているエボラ出血熱についてフリーデン所長は、これらの国で感染した人が米国に入

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    pgary 2014/08/08
  • ビタミンCに結核菌の殺傷効果、米チームが偶然発見

    アフガニスタン・ヘラート(Herat)市内の病院の結核病棟で子どもを抱く女性(2012年4月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/Aref KARIMI 【5月22日 AFP】研究室で培養した結核菌を、ビタミンCを使って殺傷することに成功したとする米研究チームの研究論文が21日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)で発表された。この「予想外」の発見は、より効果が高く安価な薬の開発につながる可能性があるという。 米アルバート・アインシュタイン医科大(Albert Einstein College of Medicine)の研究チームは、結核菌がどのようにして抗結核薬イソニアジド(isoniazid)への耐性を持つようになるかを研究中に、偶然これを発見した。 研究チームは、試験管内の結核菌にイソニアジドと、還元剤のシステイン(cysteine)を

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    pgary 2013/05/28
  • 科学者でも数式が多い論文を避ける傾向が明らかに、英研究

    米イリノイ(Illinois)州ショームバーグ(Schaumburg)の書店で分厚いを読む少女(2003年6月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Scott Olson 【6月27日 AFP】たくさんの数字を見るとクラクラするのは、芸術家肌の人だけに限らないようだ――科学者たちも多くの数式を読むのは辛いと感じていることを指摘する研究結果が25日発表された。 1998年に主要学術誌3誌に掲載された環境と進化に関する論文約650について、英ブリストル大学(University of Bristol)の研究チームが分析した結果、数式が多い論文ほど将来、他の論文に引用されることが少ない傾向が明らかになった。理系の科学者でも、詳細な数式がびっしり並ぶ論文には関心を向けない傾向があると言えそうだ。 同研究によると、数式が多い論文が他の論文に引用される率は、数式が少ないか

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    pgary 2012/06/28
  • カフェイン吸入器「エアロショット」で瞬間エネルギーチャージ

    米ハーバード大学(Harvard University)のデービッド・エドワーズ(David Edwards)教授が開発した携帯型カフェイン吸入器「エアロショット(AeroShot)」。(c)Relaxnews/AeroShot 【11月3日 Relaxnews】手軽なエネルギーチャージ手段としてカフェイン吸入器の開発が続けられている中、米ハーバード大学(Harvard University)の教授がこのほど、一瞬でカフェインを補給できる吸入器「エアロショット(AeroShot)」を開発した。 来年の早い時期に発売予定のエアロショットは、携帯に便利なリップスティック型の容器にカフェイン100ミリグラムが入っている。開発したデービッド・エドワーズ(David Edwards)教授によると、ラージサイズのコーヒー1杯分に含まれるカフェインとほぼ同量だという。 カフェイン吸入器は栄養ドリンク剤へ

    カフェイン吸入器「エアロショット」で瞬間エネルギーチャージ
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    pgary 2011/11/04
  • サプリメントの摂取は大半の人で不要、逆効果も 研究

    米サンフランシスコ(San Francisco)のドラッグストアで売られるサプリメント(2009年4月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Justin Sullivan 【10月11日 AFP】ビタミンサプリメントの摂取は大半の人では必要ない。それどころか、年配女性では死亡リスクが高くなる恐れもある――。米国医師会(American Medical Association)の内科専門誌「アーカイブス・オブ・インターナル・メディシン(Archives of Internal Medicine)」に10日、このような研究結果が発表された。 米国では、2人に1人が何らかのビタミン剤を摂取している。東フィンランド大(University of Eastern Finland)と米ミネソタ大(University of Minnesota)の研究チームは、200億ドル(約1

    サプリメントの摂取は大半の人で不要、逆効果も 研究
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    pgary 2011/10/12
  • ゲーム愛好者らが酵素の構造を解析、米研究

    ドイツ・ハノーバー(Hannover)で開催された世界最大のIT市「CeBIT」で、オンラインゲームに興じる若者たち(2011年3月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOHANNES EISELE 【9月19日 AFP】仮想空間「セカンドライフ(Second Life)」やオンラインゲーム「ダンジョンズ&ドラゴンズ(Dungeons and Dragons)」の領土を越えてオンラインゲーマーたちが手柄を立てた――科学者たちを10年もの間悩ませてきたヒト免疫不全ウイルス(HIV)様ウイルスの酵素の構造を解析したのだ。 18日の「Nature Structural & Molecular Biology」は、ゲーム愛好者たちの名前を研究者たちとともに論文の共同執筆者として掲載するという科学専門誌としては異例の対応で、その功績をたたえた。ゲーム愛好者らが長いあいだ未解決だった科学的問題を解

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    pgary 2011/09/19
  • 米大学新入生の大半にとって「ベートーベンは犬」?米大学調査

    ロンドン(London)でオークションにかけられるベートーベンの肖像画(1996年10月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOHNNY EGGITT 【8月18日 AFP】ことし大学に進学する米国の若者たちの大半は、筆記体が書けず、電子メールは遅すぎると感じていて、さらにベートーベン(Beethoven)は映画に出てくる犬の名前で、ミケランジェロ(Michelangelo )はコンピューターウイルスだと思っている。米ベロイト大学(Beloit College)の教授らが、このような調査結果を発表した。 ベロイト大学が、その年に大学に進む若者を調査して毎年発表している「マインドセット」の最新版によると、ことし入学して2014年に卒業する予定の学生たちにとって、チェコスロバキアが存在したことはなく、ファーギーは公爵夫人ではなくポップシンガー。クリント・イーストウッド(Clint Eastwo

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    pgary 2010/08/19
  • マウスの表情から痛さを判断、「マウス・グリマス・スケール」

    台湾・台北(Taipei)の世界貿易センター(World Trade Center)で開かれたバイオ技術展会場のマウス(2003年7月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/Sam YEH 【5月12日 AFP】実験用マウスの表情から痛みの程度を読み取る尺度を開発したカナダ・マギル大学(McGill University)の研究者らの論文が9日、科学誌「Nature Methods」に掲載された。 研究者によると、開発された尺度「マウス・グリマス・スケール(Mouse Grimace Scale)」(「グリマス」は「しかめっ面」の意)は人間用の鎮痛剤の研究開発に役立つだけでなく、実験動物たちの苦痛を減らし、獣医学の分野でも役立つ可能性があるという。 痛みや鎮痛に関する研究はマウスを使った実験にたよる部分が非常に大きく、マウスが感じる痛みの程度を正確に測る必要がある。しかし、マウスが感じている

    マウスの表情から痛さを判断、「マウス・グリマス・スケール」
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    pgary 2010/05/13