動機音痴の全体像 ADHD友の会(必然性と能力) - phaのニート日記 そして梅田望夫さん的な「好きを貫け」という話に繋げると、そのとき本当に自分が必要としているものを、「好き」だと感じるように人間はできているのではないかと思う。そして好きを貫くのが難しいのだとしたら、それは自分にとって何がそのとき本当に必要なのか、を見極めるのが難しいということだと思っています。 (そういう考え方がすごくADHD的だという気もするけど・・・) 「ADHD」は医学的概念なので、以下では「動機音痴」の比喩を使いましょう。動機音痴というのは、動機を形成する能力の弱さを、方向音痴に見立てています。迷って目的地に辿り着けない、あるいはそもそも目的地がどこか分からない。これでは抽象的なので、次に動機音痴の具体的なイメージを描いてみます。 動機音痴の人間像 「したいことはできない、できることはしたくない*1」という状