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2015年6月20日のブックマーク (9件)

  •  「『社会の決まり』はどのように決まるか」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    「社会の決まり」はどのように決まるか (フロンティア実験社会科学) 作者: 亀田達也,西條辰義出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2015/01/20メディア: 単行この商品を含むブログ (3件) を見る 書は「フロンティア実験社会科学シリーズ」の一冊.このシリーズは,特定領域研究「実験社会科学」の研究成果をまとめたもので,これまでの政治学,経営学,経済学,社会学,心理学などという学問の垣根を越え,社会が進化の産物であるヒトの行動や選択の積み重ねの結果形成されることを正面からとらえ,ヒトの特性の観察,実験によって社会を理解していこうという取り組みを紹介するものだそうだ.書のその中で「社会規範」がどのように成立するのかを扱ったものということになる. 序章では問題状況が概説される. 最初にホッブスの議論とダンバーの社会脳仮説を振ってから,「社会規範がうまく機能し,維持されるために解かな

     「『社会の決まり』はどのように決まるか」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • 井上達夫『リベラルのことは嫌いでも・・・』を読んでしまった | 中東・イスラーム学の風姿花伝

    駒場の東大の生協で発売されたばかりのこれを買ってきた。 『リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください--井上達夫の法哲学入門』(毎日新聞出版) 「タイトルがね〜」とくさしながら読み始めたが中身がすごく真摯でかつ単刀直入なので引き込まれてしまって、タイトルなど気にならなくなった。いや、当に、リベラリズムのことは嫌いにならないでください、と心の底から思った。 (「人文系の先生のことは嫌いでも、人文系学部は社会に必要だから嫌いにならないでくださ〜い」とか応用が効くような気もしてきた) この著者は、私が大学に入った頃、1・2年の教養学部の頃に『共生の作法』(創文社、1986年)を読んで以来、が出るたびに買って読んできた。 思い出深いのはやはりこれでしょうか。こののインパクトはすごかった。 『他者への自由―公共性の哲学としてのリベラリズム』(創文社、1999年) その当時

    井上達夫『リベラルのことは嫌いでも・・・』を読んでしまった | 中東・イスラーム学の風姿花伝
  • 大人になるのが怖い、またはマジメ系クズについて - orangestarの雑記

    追記:6/19 14:00 ページ一枚アップし忘れてました。3枚目。全14Pになります。 orangestar.hatenadiary.jp 2015/11/30追記:こちらの漫画を含めた同人誌を殺す仕事amazon kindle電子書籍)で発売中です。 を殺す仕事 作者: 小島アジコ発売日: 2015/11/28メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件) を見る ページ数は全112ページになります。物理書籍と台割が若干異なります。(見開きをせずに1ページずつ見ていくのを想定した構成にしてあります) ※サイトで掲載したものに、トーンを貼ったり、写植をうつなどの加筆修正したものを収録しています。 収録作品一覧 神様の仕事 電車がこない  ※試し読み お金ください テレビくん また来世  ※試し読み を殺す仕事  ※試し読み こどものくに 大人になるのが怖い  ※試し

    大人になるのが怖い、またはマジメ系クズについて - orangestarの雑記
  • 「献体」希望が高齢化で増加…「火葬費を負担してくれる」の声、終活ブームも(1/4ページ)

    死後に自らの体を大学の医・歯学部に提供する「献体」を希望する高齢者が増えている。専門団体によると、献体希望者の全国累計は10年前から6万人以上増えた約26万人(昨年3月時点)で、高齢者の増加が数を押し上げたとみられている。解剖に対する抵抗感の薄れや死生観の変化、終活ブームといった時代の流れが要因とされるが、「火葬費用などを大学が負担してくれる」とする希望者も目立つといい、経済的に厳しい状況にある高齢者の現実も浮かび上がる。 「家族に迷惑を掛けたくない」 近畿大医学部(大阪大阪狭山市)の献体受け付け窓口には数年前からこんな申し出が増えたという。毎年百人程度が新規登録し、登録者は今年4月時点で累計約2200人に上る。 献体運動を推進する公益財団法人「日篤志献体協会」(東京)によると、統計を取り始めた昭和45年度の登録者は約1万人。当時は全国の医・歯学部の解剖で必要な数を満たすことはできず、

    「献体」希望が高齢化で増加…「火葬費を負担してくれる」の声、終活ブームも(1/4ページ)
    pha
    pha 2015/06/20
  • ほぼ日手帳 空白ページをうめる、おすすめアイディア! - チェコ好きの日記

    「ほぼ日刊イトイ新聞」から生まれた、糸井重里さんプロデュースの「ほぼ日手帳」。 タータンチェックや手編みニット柄、オールハンドメイドの革など、何十種類もあるなかから毎年、お好みに合わせてカバーデザインが選べるのが魅力です。 見た目がかわいいのはもちろんですが、ほぼ日手帳最大のウリは、何といっても1日1ページ分ある、ボリュームたっぷりの書き込みページ。 通常の手帳に書くようなスケジュールは月間のカレンダーがついているマンスリーページに書くとして、 このページの使い方は人それぞれ、自由です。 日記を書いてもよし、家計簿として使うもよし、イラストを描いたり、観おわった映画のチケットを貼るのもよし。 使い方は使う人の数だけあるといっても過言ではありません。 しかし、何せ1日1ページなので、バタバタした日々が続くと、どうしても「空白のページ」ができてしまうんですよね……。 何も残せなかったのは、「何

    ほぼ日手帳 空白ページをうめる、おすすめアイディア! - チェコ好きの日記
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    pha 2015/06/20
  • rei harakamiの映像作家の側面にフォーカスした初期作品展覧会

    2011年に急逝したrei harakamiの展覧会「原神玲 初期映像作品 上映展(仮)」が、彼が生前暮らしていた街である京都の映像ギャラリー・Lumen galleryにて7月21日から26日にかけて開催される。 この展覧会では彼の原点とも言える映像作家としての側面を紹介。初期の映像作品が一挙上映されるほか、人直筆の絵コンテやシナリオ、スナップ写真も展示される。 なお7月27日には、rei harakamiが制作した映像作品をまとめたDVD「rei harakami 映像作品」の発売が予定されており、このDVDでは展覧会で上映された映像ののちに作られた作品を観ることができる。 原神玲 初期映像作品 上映展(仮)2015年7月21日(火)~26日(日)京都府 Lumen gallery OPEN 13:00 / CLOSE 20:00

    rei harakamiの映像作家の側面にフォーカスした初期作品展覧会
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    pha 2015/06/20
  • 「モツ煮狂い」と「川の東京学」。 - ザ大衆食つまみぐい

    気どるな、力強くめしをくえ!「大衆堂の詩人」といわれた、後期高齢ステージ4癌男、エンテツこと遠藤哲夫のブログ。 2015/05/30「豚レバ刺し問題。」と2015/06/11「豚レバ刺し問題、もう一度。」は、インターネットの「闇」と「泡」な人たちに楽しんでいただけているようだ。 たいがいは、ツイッターによる「蚤のションベン」みたいなもので、予想通り。ブログのこんな短い文章すら、マットウに読めないで、すぐさま何かしら突っ込みどころを素早く見つけては、異分子叩きに走るような「キーッ」な反応で、とるにたらないもの。 しかし、お一人だけ、誠実な方がいた。 「豚レバの生の危険は指摘されていることで、それ自体にどうのこうのはないが、リスクと禁止の措置のあいだ、それと文化の関係は、十分論議されたようには思われない」「どうもスッキリしない成り行きだった。」という、おれの文章の趣旨に、正確に応えてくださ

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    pha 2015/06/20
  • 『絶歌』と版元の太田出版は、ただの外道である いまだに悲劇の主人公ぶる幼稚な酒鬼薔薇

    【今回取り上げる書籍】 『絶歌』(太田出版/元少年A著) 1997年に発生した「神戸児童連続殺傷事件」の加害者である「酒鬼薔薇聖斗」こと「元少年A」による書だ。もともと幻冬舎から出版される予定だったが、「週刊新潮」(新潮社)がそれをスッパ抜いたため、幻冬舎社内で出版化に関して議論が発生し、結局頓挫。「よりゲスい出版社」を求めるべく太田出版から出たということである。 内容については「出来損ないの村上春樹ワナビーが殺人者を主人公にしたら」といったものだ。東京保護観察所の監察官3人組を「ゴクウ」「ハッカイ」「サゴジョウ」とあだ名をつける点や以下のような記述に、そのワナビーさがうかがえる。 「僕はもともとべることに興味がなかった。もし事の代わりにガソリンでも飲んで動けるのなら、僕は間違いなくもう二度と“べる”という行為には従じないだろう。冗談に聞こえるかもしれないが至って気だ。それほど僕に

    『絶歌』と版元の太田出版は、ただの外道である いまだに悲劇の主人公ぶる幼稚な酒鬼薔薇
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    pha 2015/06/20
  • 独占インタビュー、“小説家・小島慶子”が誕生するまで - エキサイトニュース

    出版界のリビング・レジェンドの一言で小説家・小島慶子は生まれた。2013年創刊した女性誌DRESSで対談連載を持つことになっていたタレント・エッセイストの小島慶子が、当時出版元の親会社であった幻冬舎社長・見城徹に「対談連載じゃなくて、小説を連載した方がいいんじゃないか」と言われたのをきっかけに小島の処女小説『わたしの神様』は生まれた。 『わたしの神様』(幻冬舎刊)。タレント・エッセイスト小島慶子さんの処女小説テレビ局を舞台に次から次へと事態が展開する内容に、一気に読んでしまったという声が多数。 見城徹と言えば、かつて尾崎豊や松任谷由実などの大物を次々と口説きを書かせ、数々のミリオンセラーを世に送り出し続けていることで有名な伝説的編集者だ。その見城が、小島が当時新潮45で連載していた手記を読み、彼女の小説家としての資質を見抜いたのだ。 TBSで局アナ小説執筆は未知の世界であり、戸惑いもあ

    独占インタビュー、“小説家・小島慶子”が誕生するまで - エキサイトニュース
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    pha 2015/06/20